201
一期一振と山田一郎の共通点
・歌う
・守るもののために戦っている
・弟がいる
・ラップする
202
審神者「私のキティ」
肥前「あ？」
猫「ﾅﾝｯ」
肥前「！」
審神者「んー？今日はもう誰かにご飯もらったの？大倶利伽羅かしら。浮気者〜」
猫「ﾅｰﾝｯ」
肥前「…」
鶴丸(今あいつ返事したよな)
加州(自分のこと主のキティだと思ってるんだ)
堀川(あとでしっかりからかってあげないと)
203
政府「それでは初期刀をお選びください」
歌仙「なんとだらしがない。格好だけはきちんとしていても普段の素行が透けて見えているよ。きみのような子にはお目付け役が必要だ。僕を選ぶんだね」
審神者「私が選ぶんですよね？刀剣男士が選んできたんですけど！」
政府「逆指名おめでとうございます」
204
則宗「僕はな、去年あたり流行ったあの映画を見たいんだ」
審神者「タイトルは？」
則宗「南泉の坊主がふざけて付けた逆のタイトルならわかるんだが」
審神者「どんなの」
則宗「鳩の換気」
審神者「多分すずめの戸締りかな」
205
まさか自分の刀剣男士を、それも密かに思いを寄せている相手を婿に出す日が来るなんて、夢にも思わなかった。
相手は審神者資格を持つ、万屋のアルバイト店員。
結ばれるべくして結ばれた二人の結婚は、とんとん拍子に決まっていった。
206
『鍛刀難の刀ばかり連れ歩いてんじゃないわよ！このマウント審神者！』ﾊﾞﾁﾝｯ
審神者「おっと一発入った。撮った？今の撮った？」
長義「撮ったよ」
審神者「よーしここから正当防衛入ります」
長義「やるからには勝てよ。みっともない姿を見せるな」
南泉「おいやめろ！誰か止めるの手伝え！」
207
デートに誘われて服がないのを理由に断ったら服を送り付けて来るのが則宗さんで「ではお互い全裸で」と寄り添ってくれるのが村正
208
審神者「帰省誰を護衛にしようかな」
こんのすけ「1年目はどうか慎重に。こちらが親御さんを不安にさせない刀剣男士ラインナップです」
加州「やった俺入ってる」
長谷部「俺も」
大包平「俺もだ！」
笹貫「えーオレ不安にさせる側に入ってんだけどぉ」
山鳥毛「私もだ…納得がいかない」
209
新人教育を任された肥前君、ここでじっとしてろよと言って10分後戻ってきたら一歩も動いていなかった無骨君と八丁君を見て涙ぐみながら抱きしめる
210
鶴丸「何だと、もう一度言ってみろ」
髭切「おや、一度では覚えられないのかな」
鶴丸「きみがそれを言うのか」
加州「空気やばくない？喧嘩になる前に止めよ」
水心子「清麿、あれを頼む」
源「場も温まってきたところで、次に行こうか！」
211
審神者「せっかくだから奮発して可愛いの買っちゃおうかな」
加州「何々どうしたの何買うの……うわっ主が、主が金に物を言わせて若い男を買おうとしてる！」
審神者(えっいや、ただの文房具の通販サイト)
堀川「何事ですか…わぁ主さんの変態！私欲を満たすために幼子にそんな……」
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「刀剣男士から届いた誤送信LINE集めてみようか」
「さてこれは誰でしょう『ざけんな、お前あとで本丸裏な』」
「肥前君でしょこれは」
「肥前くんは『お前』じゃなくて『おまえ』なんだよ」
「えっ他にこんなに治安悪い子いた？」
「俺にはわかるぞ、清光だ」
「正解」
「本丸裏するんだ…」
213
薬研「味覚チェックは終わりだ。次は痛覚チェックだ。大将軽く抓ってやってくれ」
審神者「どう？」
実休「😊」
薬研「平気そうだな」
審神者「もう少し強く」
実休「😊」
審神者「えぇ…」
薬研「戦闘中の様子を見ると痛みは感じている筈なんだが」
燭台切「多分人の子との戯れを楽しんでいるね」
214
小さい頃に結婚してってお願いしたら「大人になっても俺を好きなら結婚してやるよ」とかわしたので当時は子ども扱いしてって憤慨したんだけど、別に人に嫁ぐことになった結婚式前日「な、人の心は移ろいやすい。あの時約束しなくて良かっただろう。俺以外の神様は結構怖いんだぜ」って言われる鶴さに
215
嫌な予感しかなかった。
頬を紅潮させて『どうしても鶴丸様に直接お礼が言いたいんです』という彼女にお引き取り願いたかった。
けれどそんなことをしては嫉妬深い小さな女だと思われてしまう。
それが怖くて迎え入れてしまった。
会話をするほんの十数分の間に奇跡が起こらないようにと願いながら。
216
幼女審神者「乱ちゃんとお出かけする」
乱「またボクでごめんねー、これぐらいの年の子ってわかりやすく可愛いものが好きだからさ」
長谷部「きぃぃ」
乱「でも十代半ばには長谷部さんの可愛さに気付くよ」
長谷部「そしてそのうち岩融や蜻蛉切のことも可愛いと言いうようになる」
乱「それが審神者」
217
実休「好きだよ」
審神者「ひぃ」
実休「また燃えてこの気持ちを忘れてしまったら伝えられなくなるから、思ったことはちゃんと伝えておこうと思って」
審神者「ひぃ」
鶴丸「何とかしてやれ、きみのお兄ちゃんだろ」
燭台切「無理だよあんなの」
218
大包平「もう天下五剣がどうとの絡むのはやめた」
三日月「ほぅ」
大包平「主が俺を主五剣に任命してくれたからな！」
三日月「主ごけ、待て何だそれはずるいぞ！俺は入っているのか」
大包平「お前はもう天下五剣の座があるからいいだろう」
鬼丸「こんな必死な三日月は初めてだ」
219
雑談をする人の共通点として俳優さんや第三者の話題を出すときに「〇〇さんって知ってます？」と先に確認する人はこちらが知らなくても特に気を悪くすることなく「□で活動してる方で〜」と説明してくれるんだけど、突然「この前〇さんが〜」と話し始める人は「〇さん？何されてる方ですか？」と聞くと
220
豊前「恋心を捨ててきたぁ？」
審神者「捨てたというか消した。そういう店があるの。怪異がやってて、恋心を食べさせる代わりに霊力を上げてもらえるwin-winビジネス」
豊前「誰への恋を忘れたんだよ」
審神者「知らない、でもお前がここに来るの五回目だって言われて笑っちゃった。相手同じなのかな」
221
幼女審神者「つゆ！つゆまゆ！」
鶴丸「悪いが後にしてくれないかい？今少し気が立っている」
幼女審神者「まだ就業時間よ。オフならともかく仕事中に自分の機嫌の都合で相手を振り回すのはやめなさい」
鶴丸「はい、つゆまゆが悪うございました」
幼女審神者「わかったらこのお菓子開けて」
222
燭台切「今日はカレーだよ」
実休「☺️」
燭台切「口に合うみたいでよかった」
燭台切「今日は焼きそば」
実休「☺️」
燭台切「茄子の煮物」
実休「☺」
燭台切「卵焼き」
実休「☺」
燭台切「何でもいけるんだね。むしろ苦手なものある？」
福島「まさかの食いしん坊か」
実休「☺」
223
審神者「誰が一番『へぇ』を色っぽく言えるか選手権」
水心子「へぇ！」
審神者「カブトムシの雑学を知った好奇心にあふれたへぇだね」
堀川「…へぇ」
審神者「それは追い詰めるへぇだよ」
肥前「へっ」
審神者「クソガキ様」
鯰尾「へぇー」
審神者「今の子は知らないトリビアの泉」
224
加州「クソじ…あっごめん身内の前で。則宗居る？」
姫鶴「クソじじぃ居るよ」
加州「俺が言い直した意味」
則宗「クソじじぃここだ」
加州「あんたも認めんのかよ」
225
審神者「昔遊び相手になっていた男の子と再会して『俺が大きくなったら結婚してくれるって言ってたの覚えてる？』って言われてそれが浦島君ならすごく可愛いと思うんだ」
蜂須賀「当たり前だろう」
審神者「豊前君だったら腰抜かして恐怖で泣く」
豊前「何でだよ！」
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