26
……君から祝いの言葉ひとつもらえれば、私はそれで構わなかった。などと思うのは、疲れているせいだろう。
31
今日はすまなかった。君といると、自分の本当に望むものが何なのか、わからなくなる……
私は、どうしたらいい。
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週末だからと言って遅くまで起きているのはいただけないな。
眠れないなら、眠れるまで私がそばにいよう。不服か？
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夫婦……自分には程遠い言葉だが……いつか君とそうなる日を夢想しないでもない。
君は……そんなこと考えたりするのか？
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今日明日は生徒会も忙しい。出来れば校門まで迎えに行きたいが……。着いたら私を尋ねてくれ。必ずだ。待っている。
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どうやら私は期待していたらしい。忙しさの中、突然聞こえる君の声と、向けられる笑顔を……
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明日はダンスパーティか……君と踊るのはどんな気持ちだろう。
君の瞳の中に私だけを映し、全てを忘れて……。
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……いや、君にも事情があるだろうに一方的な物言いをしてしまったな。少し疲れているのかもしれない。
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君と踊ったあの夜は……いや、何でもない。いつか言える時が来たら、この気持ちを伝えよう。
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四皇學園生徒会長【Dance with Devils公式アカウント】 『鉤貫レムだ。かねてより要望のあった、生徒会メンバーそれぞれのTwitterアカウントの運用を開始した。よろしく頼む。』