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別に雉野じゃなくても、愛していた人が全部ウソついて自分と付き合っていたと気づいたら立ち直れなくなりそうな人たち普通にどこにでもいそうなんだが
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茶々を抱く徳川家康とか地獄みたいな絵を平気で入れてくる大河ドラマ
#どうする家康
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どう康ってパラメータ的な数値に例えるとエンタメ性に全振りしてるような大河だから好き嫌いが分かれるのは仕方ないんだが、個人的に好感度高いのは『人の上に立つ者はどうあるべきでどのような統治を行うべきか』という大命題を、容赦なしに主人公に突きつけてくるところなんだよな。
#どうする家康
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五徳って眺めてるだけで腹が立ってくる嫌な女なんだが、昨年のりくさんとかと同じで、縁もゆかりもないよその国に幼少期に嫁がされた挙げ句、足元の三河の安定すらままならない徳川家の中で不安な育ち方をしたんじゃないかとも思える。怯えを払拭するためには虚勢を張るしかなかった。
#どうする家康
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『強者である。それゆえに強者としての選択肢しか選べなかった』ことが武田勝頼の敗因だった、ということを数話かけて古沢良太はちゃんと描いている
#どうする家康
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現当主の生母に滅んだ名家の当主と敵方の重臣が出入りしているとなれば、これは家康を排除して信康を新当主に据えて、瀬名が実質女大名になる陰謀だとも解釈できる
#どうする家康
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「我が望みは天下を手に入れ!! 武田信玄を超えることのみじゃ!!」
勝頼はこういうけど、彼の本当の欲望は父の業績や名声を超えることで、天下はそのための手段に過ぎないんだよな。あくまで天下をどうするかという命題を見ていた信長や家康と比してそこが彼の限界である。
#どうする家康
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松潤恐るべし
#どうする家康
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「わしは武田信玄が全てを注いだ至高の逸材!! たとえ独りになろうとも!! 敵をすべて打ち払ってみせようぞ!!」
「諏訪大社の……御加護を……」
このやり取りのアナ雪さんの表情がいいな。
勝頼に対する失望や落胆と、愛情と敬意が同時に出てる。
#どうする家康