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セブンイレブンで、以下の番号で5月8日(金)23:59までプリントできます。
B4星誌作り方&参考文献等
03559062
A3星誌用語解説&1-3
00159476
A3星誌4-9
79906533
A3星誌10-15
03337198
A3星誌16-21
02338173
A3用紙1枚から、豆サイズの折本が6冊作れる仕様です。
↓続く
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刀剣乱舞のビックリマンチョコ、地元のファミマでは売り切れで「いつもとうらぶコラボ余り気味なのに?」と不思議だったのですが。
知り合いの高校生が「審神者仲間でいっぱい買ってみんなで食べました!」と教えてくれて、ほのぼのしました。
確かに学生さんのお小遣いで箱買いできるお値段でしたね。
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震災から10年ということで、ちょっと「震災後にものすごく頑張ってくれた人たち」の話をしていいですか。
私は新潟県民でして、福島県とは隣接県です。
なので震災後、うちの市もお迎えのバスを出して沢山の被災者の方を受け入れました。
とりあえず最初は公民館が避難所になっていました。
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これが震災から1週間か10日後くらいの話です。
地元の小中学校が、春休みに入る直前くらい。
この時期に、地元の小学生の子が
「春休みに、公民館に遊びに行く当番があるの」
という話を教えてくれまして。
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何だそりゃあ、と話を聞いてみると、
「避難してきた小学生が新学期から学校に通いやすいように、春休みのうちに希望者が交代で遊びに行って仲良くなっておく」
システムになってたんですね。
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当番の子が行くと、こっちの学校の先生と向こうの学校の先生が揃って待っていて、全員でプリント1枚くらいの勉強をやって、支給されるおやつを食べて、トランプウノや鬼ごっこで遊ぶっていう、大変よくできたシステム。
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しかも遊びはどれも「地元ルールと福島ルールを交互に1回ずつ」方式で、大貧民のルールとかをお互い教え合ったそうで。
他にも、それは確かに仲良くなるわー、という工夫が随所に合って、誰が取り仕切ったのか分からないですが本当によくできてました。
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考えてみれば、避難してきた子全員に「自分の教室と机、教科書、給食」を新学期に滞りなく用意するって、ものすごく大変だったはずですよね。
年度末、ただでさえ学校関係者は忙しいと聞くのに。
その上でさらにこれだけのことをしてたんだなあと思うと、最早「すごい」を通り越して執念を感じました。
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そしてこの子たちの大半は地元の子たちと仲良くなり、本当にスルっと新学期から新しい学校に通えたようです。
後で分かったのですが、これ春休みに遊んでる様子を先生方が見てて、クラス編成に反映したらしいんですよ。
配慮があまりにも行き届いている。
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避難してきた子たちが気に病むといけないので、当時あんまり話題にできなかったのですが。
あの時の教育関係者皆様の頑張りは素晴らしかったです。
何というか、大人の本気の底力を見た思いで、子ども関係の仕事をしている私も頑張らねばと思いました。
震災関連で私が一番に思い出すのはこの話です。
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「これ以上子どもにしわ寄せが行って堪るか!」という執念。
ちょうど中越地震・中越沖地震を経験した後だったので、先生方も余計にそう思ったんだろうなあ。
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でも多分、こうして人の目に触れにくいところで「震災後にものすごく頑張ってくれた人たち」は沢山いらしたと思うんですよ。
何と言うか、今日という日が「震災の悲惨な記憶を思い出す」だけでなく「あの時に頑張ってくれた方たちに拍手を贈る」日でもあるといいなあと思います。