この言い逃れの嫌らしさに耐えて議論できる東野先生すごい twitter.com/AtsukoHigashin…
東野先生の発言は、「ウクライナ最後の一人まで戦え」などという政策論として「勇ましい」ものでは全くないので、これは分析や提言の内容ではなく東野先生の「女性が揶揄や侮辱に対して怯まずに正面から反論する姿勢」そのものに耐えきれない人たちが研究者の中にいるんだな、と実感します。
「勇ましいことを言う国際政治学者」を揶揄する発言を、研究者らしきアカウントが行うたびに、「誰のことだろう?」と考えていたのですが、東野先生のことを指していたのだとすると、言いたくないですが、やはり女性が前面に出て発言することに苛立つ人たちが研究者の中にいるんだな、と実感します。 twitter.com/AtsukoHigashin…
東野先生が脚光を浴びなくてもあなたに光は当たりませんよ…
そしてそういう「女のくせに」という苛立ちから発生する揶揄や陰口がSNS上で充満し、発言せずに見ていた研究者にもいつしかそれが伝染し、何かの拍子に、いじめに後から加わるようにぽろっと揶揄してしまう、という光景も、残念ながら目撃しています。そんなに脚光を浴びる女性が疎ましいですかね。
あと「勇ましい/声の大きいetc. 国際政治学者」と口々に東野先生を罵っているうちに、「国際政治学者」だけでお互いに通じるようになり、しまいには「学者」だけで通じるようになって「学者がまたこんなことを」みたいになっていたりするのおかしい。あなたは学者じゃないんかい
あと、匿名アカウントでやっていても、業界の人には誰のものか知られていて(知られたくてやっているわけで当然なんだが)、一緒に悪口言っている業界の人が、実際には告げ口しているものです。何も言わない、アカウントの存在も明かさないシニア層も含めて全員知られてしまっていると考えていた方が。
まあ軽率なシニア層が自暴自棄な若者に影響されて不用意に名が通っている人・光が当たっている人を揶揄したりしてしまったりもする悲劇もありますが…いい年した大人が裏アカウントなんか見るなよ。見るなら絶対に影響されるなよ。
情けない。塩川って人、私の父が亡くなったことがかなり大きく報じられた時に、お仲間の名誉教授たちと一緒にFacebookで公開の場で、池内紀はこんなに報じられるような一流じゃない、一流は誰と誰と誰、とくだらない序列をつけていたことを覚えている。大学にはそういう品性の類が集まることも事実。 twitter.com/atsukohigashin…
私もFacebookはちょっと…という気になっています。年配の研究者の公開の場での侮蔑的な発言が目に余る。また若い研究者や編集者などが、それを嗜めないで相槌打つかのような態度で話を合わせているのを見ると、仕事上に信頼関係も壊れますし。 twitter.com/atsukohigashin…
「これぐらいなんともない。こんなことに怒るなんてあの女はやっぱりファナティックだ」「そうだそうだ」となってそうなのが権威主義で腐敗臭漂う名誉教授業界。 twitter.com/dokushoa/statu…
ブロックされたから「ファナティックだ」と罵倒したという事実は残ります。 twitter.com/nobuakishiokaw…
こんなやつを「いいね」した!→いいね罪 こんなやつをRTした!→RT罪 …色々ありましたが、2022年8月… 俺様をブロックした!→俺様ブロック罪により狂信者と認定
主戦論じゃないですよ。私は「ロシアに戦争するなと言うのが反戦論だ」とそうするとなぜかあなた方怒り出すんだよね。 twitter.com/minakoyori/sta…
Lotzunさん、私や東野先生を誹謗中傷している方の裏アカとよく会話して悪口言っているという話を聞きますが本当ですか? twitter.com/lotzun_DeuPol/…
アジア経済研究所の研究員の時でした。当時は大学の研究者がアジア経済研究所(に限らず大学以外の組織に所属する人)を下に見ていたこともあり、同時に、終身雇用で抑圧から離れたと見られたこともあり、苛烈な攻撃を受けました。 twitter.com/FosH2bhXUDSwJr…
そのうち一人の東大の先生には、研究室を訪れて、あなたはなぜこれに対して声を上げないのか、と詰め寄ったが、口をへの字に曲げて、ひたすら沈黙。1時間ほど研究室で顔を見合わせて、返った。平和や正義や民衆への共感を声高に語る学者の、この恐ろしい沈黙。
学会大会の後になぜか最有力名誉教授の受賞祝いが行われて、全員連れて行かれてお祝いを述べたりしないといけないことになり、その席が崩れてなぜか先生の前で一番弟子が私に暴行。先生の前で暴行して見せるというのが嫌らしい。歴代の東大教授が学会理事とかで居並んでいたけど沈黙、また沈黙。
2019年末ではないですよ。もっと前。2003年。就職してすぐ。イラク戦争の年。ある先生がある労いの賞を受けた年でもある。それで祝いの席を学会が勝手に儲けて、全員連れて行かれて、興奮した一番弟子と仲間たちが粛清で暴行。見た人は全員沈黙。 twitter.com/kazukikusunoki…
はい。本当に、事実なのです。しかもこれは2回目。中東学会での出来事。前の年には文科省の予算で業界を上げてやっていた大規模プロジェクト「イスラーム地域研究」の会合で、私の書いた論文を手に、最有力の京大の教授が、机をバンバン叩いで恫喝。 twitter.com/sakura_osamu/s…
満座の前で、見せしめでやったことなので、中傷になる可能性はありません。その後一緒にタクシー相乗りして帰った当時の若手2名の名前も顔も覚えています。タクシーの中で、私が何を言ってもその二人は一言も返事しませんでした。今はいずれも教授です。
なお、私はその机バンバン事件が起こった「イスラーム地域研究」の研究会で出す叢書の執筆陣に入っていたのですがなんの、その直後に名前を抜かれ、代わりに京大教授の弟子がそこに入っていました。その弟子も今は教授です。事実なんだから書きます。困難な条件で頑張った方だと思います。
そのうち一人からは、机バンバン事件の数日後、私の問いに対して、メールが来ました。その悲痛な文面を覚えています。「池内さん、我々は、あなたのようにはできないんです。」と。その悲しさに、私はその人を許しました。それは学者としての尊敬をゼロにする事による赦しでした。
なお科研費イスラーム地域研究机バンバン事件(2002)と、中東学会長老受賞記念唾吐き事件(2003)のいずれにも立ち会わなかったある先生は、その後、三年に一度ぐらい何かの機会に連絡をくれた。平静なビジネスライクな連絡や依頼の言葉が短く連ねられていたが、一文だけ添えるのが常だった。
添えられた文面には、私の置かれた状況、与えられた仕打ちに対する、間接的な言及を含んでいた。明文ではないが、その真意は伝わった。「あなたが憤っている問題を自分も認識している」「日本の知的風土に根ざした問題であり、解決は困難である」「自分はあなたを助けない。自分の道を開け」