Agnes Chow 周庭(@chowtingagnes)さんの人気ツイート(古い順)

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香港の警察の暴行。(2019.6.12)
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たとえ香港政府が逃亡犯条例改正案を延期しても、香港人の要求を1つとも実現できなかった。私たちはこれからも戦い続けます。 私たちの要求: 1. 改正案の撤回 2. 市民活動が「暴動」である見解を撤回 3. デモ参加者の逮捕、起訴を中止 4. 暴力による制圧の責任追及 5. 林鄭月娥の辞任
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来年の夏に現在の立法会議員の任期が切れます。その時までに、可決されなければ自動的に草案が失効になります。 でも、まだ廃案にはなっていません。 一年もの間に何が起こるかわからないです。 誤解してしまうような報道はやめていただきたいです。 this.kiji.is/51479198612322…
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香港人は、改正案の撤回を求めます。
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安倍首相が香港問題、人権と法の支配の重要性を習近平に反映して頂き、ありがとうございます。 ここ数年北京が香港の自主性と自由を弾圧し、一国二制度がほぼ形骸化してしまいました。これからも世界の皆さんに北京による人権弾圧と香港人の苦境を注目して頂きたいです。 r.nikkei.com/article/DGXMZO…
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/広告の掲載費用は、「クラウドファンディング」という仕組みを使って募り、目標額を上回るおよそ9300万円が集まった。 改正案をめぐっては、市民の間では改正案の「完全な撤回」などを求める声がさらに強まっています。/ (改正案はまだ廃案になっていません。) www3.nhk.or.jp/news/html/2019…
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昨日、日本記者3-4名が取材で中国山東刑務所にいる人権弁護士王全璋氏を訪ね、面会前に「私服男子」に傘でカメラを撮影を妨害され、地面に押し伏せられた。 中国において「国家安全」の前では、言論の自由、報道の自由、人身安全もすべて後回しにされる。
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今日、21歳の女性が「中国移送に反対」と書かれた遺書を残し、ビルから飛び降りました。 一体香港社会は何人を死に追い詰めたら気が済むの? 林鄭月娥、あなたが管理する香港のために、若者が命を落としたことが、あなたには見えているのか? 林鄭月娥、あなたはちゃんと見ているのか?
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香港に関心を持つ、日本の皆様へ 皆さんはすでにメディアを通じて、昨日香港で起きたことを知っているかもしれません。昨日、デモ参加者は立法会に突入し、私たちが現在の制度・政権に対して持っている不満と怒りを、世界に向けて示しました。 ↓
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ひょっとしたら皆さんは、デモ隊による暴力・破壊行為に特に関心を持っているかもしれません。しかし、この事件について結論を下す前に、これらのことを皆さんに知って頂きたいと思います。
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1. この一ヶ月は、香港人にとって長い一ヶ月でした。香港人は署名運動を行い、新聞広告を掲載し、100万人、200万人のデモを行い、私たちの民主と正義に対する強い意志を示し、全ての手を尽くしました。志を同じくする人3名は、自死によって政権による民意の無視に抗議することさえしたのです。
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2. 昨日のデモに参加した人たちは、皆香港を強く愛し、制度の改革を実現したいと願う香港人です。立法会への突入によって訴えるという手段に出たのは、過去一ヶ月、過去10年、20年にわたって、香港政府と中国共産党政権が香港市民の願いと、私たちの民主に対する訴えを全く尊重しなかったためです。
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3.香港政府は繰り返し「暴力」との言葉で昨日のデモを形容しています。しかし、香港政府には暴力を譴責する資格は全くありません。6月12日、邪悪な警察が、全く正当性のない暴力行為を、武器を持たない群衆や、記者に対しても行ったことは、全世界が目にしたところです。 ↓
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警察はデモ隊に対して完全に過度の暴力で応じたのですが、林鄭月娥行政長官は後に警察の「自制と専門性」を称賛しました。6月30日には、親政府派の多くの人たちが、自分と政見の異なる人や記者に対して暴力をふるい、財産を奪いましたが、政府はこれについて一言も非難していません。 ↓
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4. 実際の所、もっとも根本的で、しかし姿の見えない暴力は、とっくに香港に現れていたのです。この二十年余りの間、行政長官が民主的制度で選ばれないだけでなく、立法会も香港人のものではありませんでした。職能別選挙があるために、立法会で市民が直接選べるのは半分の議席に過ぎず、 ↓
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また、職能別選挙の議員が否決権を持つ制度のため、民主や市民生活に有利な議案の多くが廃案になってしまいます。近年は、政府は直接的に気にくわない候補者や議員の資格剥奪を行えるようにすらなりました。香港人の声は、ずっと押し潰されてきたのであり、尊重されたことなどないのです。 ↓
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5. 昨日立法会に突入したデモ参加者は、容赦なく「暴徒」というレッテルを貼られました。しかし、彼らはただやりたい放題に立法会を壊したのではないのです。彼らは立法会の歴史的な文物や、図書館には「壊さないで」との張り紙をし、 ↓
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立法会のレストランには「私たちは泥棒ではない、万引きはしない」と書いて、飲み物を飲んだら代金を置いていったのです。真の「暴徒」であれば、文物を保護などするでしょうか。過酷な環境の中で、これほどの理性を保てるでしょうか。 ↓
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デモ参加者の目的は人を傷つけることではありません。また、好き勝手に破壊を行うことでもありません。制度の圧迫と不正義を示すことだったのです。 ↓
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6.あるいは、あなたは、意見を表明する方法は色々あるので、立法会に突入する必要はないと言うかもしれません。過去二十年、香港人は全ての方法を尽くしました。一度、また一度と、あきらめずに訴えてきました。しかし、政府はこれを聞いたり、尊重したりしたことがありません。 ↓
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たとえ三人の若者が自殺しても、政府はこれに反応を示しません。一言の反応もないのです。多くの若者にとって、これは香港の最後の重大な局面です。彼らは自分の命を賭けてまで、真の民主と正義を得たいと考えています。あなたはこのようなデモのやり方に賛同しなくても結構です。 ↓
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しかし、若者をここまで追い詰め、彼らを死によって訴える行為にまで駆り立てているのは、この恥知らずの殺人政権なのです。 ↓
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7. 実際、暴徒はいません。あるのは暴政だけです。巨大な権力と巨額の財政を手にした政府は、強大な国家のマシーンを使って人々の体を傷つけ、人々の意志を抑えつけます。たしかに、デモ参加者は暴力を使いました。建築物を壊しもしました。 ↓
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しかし、政権が行った破壊は、さらに修復させることのできないものです。彼らは香港の制度と価値、さらに若者の命を破壊しているのです。 ↓
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8. 村上春樹さんの言葉は、香港人にとって意義深いものです。「高くて硬い壁と、壁にぶつかって割れてしまう卵があるときには、私は常に卵の側に立つ」。権力者に対して寛容を示さないで下さい。そして、圧迫されている力なき者に対して、過酷な責めを負わせないで下さい。 ↓