201
人事権者たる首相が、国民に対して責任を果たすために、6人の学者をパージした。では、6人の学者を任命した場合、なぜ国民の利益を侵害することになるのか。その点を説明できなければ、この言明は6人に対する一種の処刑である。
203
予算委員会における山井議員の質問に対する菅首相の答弁、あまりにお粗末。ステージ3，4の場合オリンピックを開催するかどうかと問われ、まともに答えない。確信犯的な国会無視か、言語能力の欠如か。
204
NHKの虚偽報道の件、制作者が民主主義社会におけるデモの意味について全く理解していないことが浮き彫りになった。その意味のリテラシーの欠如が、メディアの腐食をもたらしている。
205
臨時国会で質疑を受けることがもうなくなったからといって、逃げ切ったなどと思うなよ。通常国会の予算委員会でも追及は続く。自分が追及のネタを撒いたことを甘く見るな。
206
日本の惨状を放置していたら、そのうち親ガチャではなく、国ガチャと若者が言い出すだろう。そんな国にしないためにも、この選挙から日本の再建を始めよう。教育と社会保障の確立、エネルギー転換による産業刷新、野党だからできることがたくさんある。
207
統一教会が若者を洗脳し、知らない人と結婚させ、知らない場所に移住させたというのは、拉致と同様の人権侵害。この事実は30年前から明らかだったわけで、政治家が統一教会を称賛したことは間接的な人権侵害への加担に他ならない。
208
日本の伝統に忠実に正月三が日をきっちり休んだ安倍首相に日本一の平和ボケという称号を送りたい
210
安倍元首相の国葬を決めた時、円安が進み、1ドルが140円に近づく。2つのことに因果関係はないが、日本の現状を象徴する。日本人が内側を向いてすごいんだといきんでいる間に、どんどん辺境化していく。ナルシシズムは死に至る病。
211
さすがの法務省も、死刑執行を口頭決裁するとは言わないだろう。長年定着した法律の解釈を変えるという意思決定はそれと同じくらい重みをもつはず。
212
たとえ河野太郎氏が有能であるとしても、わざわざワクチン接種担当大臣を置く理由が分からない。実務は厚労省、自治体のラインで執行するしかない。別のラインを作るのは、混乱を招くだけではないか。
213
そういえば、野党が仕事をしていないとか、長い休みを取っていると言って攻撃してきた自民党支持の人々は、菅首相を守るために国会を開かない今の自民党をどう思うのか。国民不在の長期休暇という批判をぜひ今こそ。
214
自民党はすでに終わっているので、石破さんが新しい政党を作ればよいと思うのだが。 twitter.com/asahicom/statu…
215
安住国対委員長の「内閣総辞職」発言に反発もあるようだが、感染拡大の現状を無視してGoToキャンペーンを敢行するような内閣は国民の命を軽んじており、その罪万死に値する。総辞職など生ぬるい。
216
「東京は手遅れに近い、検査抑制の限界を認めよ」WHO事務局長側近の医師が警鐘 | ダイヤモンド・オンライン diamond.jp/articles/-/234… 今までの対策が失敗に終わったことを認めて、方向転換を明確にすべき。「謝ったら死ぬ」病の人が政策決定を支配してはならない。
217
大阪の知事や西村大臣が休業要請に応じない業者に対する事実上の制裁に言及している。感染拡大防止のための強制措置には新たな立法が必要。その根拠法の中に休業補償を盛り込むべき。法律に基づかない権力の肥大化、しかも隣組的な社会的制裁をあてにするなど、以ての外。
218
ツイッター上では、山本太郎支持者と他の野党支持者の喧嘩が続いているよう。私はあくまで野党共闘を推進する側。しかし、山本太郎が頑張ることは大いに歓迎している。敵は安倍なのだ。別個に戦って共に撃つ。これこそが政治を変革する時の、反体制側の心得である。
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私は前川さんを尊敬しているが、この発言には違うと言いたい。こんなことを言えば、前川さんが生涯をかけて取り組んできた教育政策をすべて否定することになるでしょう。これを言ったら民主主義を否定するしかなくなる。 twitter.com/brahmslover/st…
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現金給付に所得制限等をかけるという政府方針。安倍首相やその取り巻きと違って、日本の地方自治体は監査や会計検査に備えて現金給付に関してきちんと書類を残す。だから千万単位の世帯に給付をするのはめちゃくちゃな事務量をともなう。今は緊急事態なのだから一律給付にすべき。
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スポーツ選手であれ、俳優であれ、音楽家であれ、差別を許さないという人間として当然の見識を表明して、なぜ政治的発言をするなと攻撃を受けるのか。日本における政治的とは、権力、多数派の支配に異を唱える特定のベクトルを意味している。
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首相、憲法改正「20年施行」を断念 「21年国民投票」に修正 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20191… 憲法を論じる政治家には、それ相応の資格というものがある。嘘をつかない、情報を公開し、国民に対する説明責任を果たす。安倍首相に憲法を触る資格はない。
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オリンピック中止の「御聖断」を誰が下すか。超越的権威者に頼むのではなく、民意によって決めるのが民主主義。ここは民主主義の統治能力が問われる。1つ1つのツイートが世論を作っていく。看護師の動員に反対するのが分かりやすい切り口。
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歴史戦とやらを戦う政府は、基幹統計の数字を捏造しても恥じるところがない。事実を自分の都合のよいように捻じ曲げる、自分の都合の良い時事部の一面だけを切り取るという修正を持っているのが、安倍以降の日本の政府。
かなりくたびれたけれど、まだ闘う政治学者。