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霧ヶ峰で結構な規模の山火事発生、まだ燃えてるみたい。衛星画像でもしっかり映るくらいの規模になってる…
weather-models.info/latest/himawar… twitter.com/news24ntv/stat…
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打ち上げ失敗のダメージが大きくなった要因、ほんとコレ。
今回のH3は“試験機”1号機なのに、大事な人工衛星を載せてた。
どうせ試験機打ち上げるならついでに載せちゃえば?って言い出した人は本当に反省して今後の政策にちゃんと反映してほしい。開発に必要な手間と費用をケチるなよ… twitter.com/ohnuki_tsuyosh…
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初心者なんて“中上級者の当たり前”を知らない&できなくて当たり前だし、誰でも初心者だった頃の自分を振り返れば大なり小なり至らなかった出来事があるはず。そのことを忘れて横暴に振る舞うと周りから白い眼で見られるし、業界全体にとっても良くないよなぁ、と思いながら眺める“山のゴミ”ツイート。
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悪天なら全ての山はやめた方がいい、と言う気もない。
悪天の度合いと自分の技量で山を選んで雨の山の雰囲気を楽しめばいい。でも、悪天から目をそらして自分の都合を優先しようって姿勢はトラブルの種になりまっせ。
このことをうまく伝えるだけの経験と技術は当時の自分にはなかったのが残念。
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ちょっと伸びてるから補足。今ほどネットで情報が豊富じゃない10数年前ってのを踏まえた上で。
悪天と知って情報収集するって姿勢はとっても偉い。登山初心者にとって天候判断は難易度高い技術。
ただし、行動判断の材料とはせず大丈夫という言葉が欲しかっただけって姿勢は非常によろしくない。
続く
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富山での勤務時代、自分自身も駆け出し登山者の頃に実際あった問い合わせで、どう説明しても「でもなんとかなりますよね?」と返されて頭を抱えた思い出
いまなら分かる範囲で予想を答えた上で「なんとかなると思うなら行けばいい。ただしその判断の理由に他人を使わないでください」と答えると思う
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登山者「もしもし、今度の連休の天気はどうですか?」
気象台「程度に不確実性はあるけど基本的に荒天、特に稜線での行動は危険と思います」
登山者「不正解。私は…なんとかなるって…言って欲しいの…そして気をつけてねって送り出して欲しいの…それが答え」
俺「本気でやめとけ」
※昔のほぼ実話
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キルギスタンで起きた氷河崩落による雪崩。雪崩の規模がヤバい。多少の尾根は関係なく勢いのまま乗り越える。そして状況のヤバさに直前まで気付かない撮影者って面でも興味深い。雲仙の火砕流を彷彿とさせる…
撮影者周辺の地形がよく分かんないけど浅い谷を挟んだ尾根沿いにいる感じなのかな? twitter.com/RebeccaRambar/…
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まじか。ガチャピンが南極大陸上陸宣言。公表された64次隊名簿にフジテレビ関係者の名前があったけどまさかガチャピンとは…。もちろん中の人などいない。
#南極観測隊 #jare64 twitter.com/GachapinBlog/s…
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令和ちゃん(4歳)は“夏至”を知った。
「夏至をすぎたら夏なんだよね!フェーンってのも知ってるんだよ!南風ふけ~!」
「明日からは太平洋高気圧ちゃんを呼んで毎日遊ぶんだ!」
だ、誰かこの子を止めてくれ…
気温ランキング
data.jma.go.jp/obd/stats/data…
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トンガの噴火から伝播した音が9000km以上離れたアラスカで聞こえた。観測データからも可聴範囲の音波が観測されてた。ってな報告。
大規模噴火、本当に色々起きるもんだなぁ。知らないことだらけだ。 twitter.com/NWSAlaska/stat…
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トンガの噴火による潮位変動・津波に関連して資料追加。大気現象(気象)が要因となる潮位変動に関連して『気象津波(meteo-tsunami)』って用語がある。もしかすると今後出てくるかもしれないんで特に自然科学系の方はどうぞ。
新用語解説・気象津波by気象学会誌・天気61.6
metsoc.jp/tenki/pdf/2014…
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予測してなかった、そして即時に解析や予測ができない詳細不明の潮位変動が起きてる。これに対して手持ちの枠組みの中で津波警報を使って防災行動を呼びかけたってのが今回の本質。
「こんなすごい噴火なんだから津波が来て当たり前」ってのは色々無視した暴論でしかない。
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ひとつ個人としてコメント追加。
どんな凄まじい規模だろうと、遠地から来る通常の津波は上流側の観測値から精度の高い“後出しジャンケン”ができる。伝播速度も物理的に定まるので到達時刻の誤差も小さい。上流側の観測値が小さかったから津波の規模が小さいと予測するのは至極真っ当な判断。
(続く)
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初めて遭遇する詳細不明の現象に対して、現状の枠組みでできる限りの対応をしたってこと。そしてそのことを正直に伝えてる。よかった。現象や対応の振り返り、そして改善はあとからじっくりやればいい。
まぁ半分は身内視点なんで聞き流してやってください。
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気象庁の会見、ざっくり見た。津波と今回の潮位変動との違い。津波警報判断の理由やタイミング。今後のタイミングなどなど。手強い質問も多かったけど、災害報道はこれでいい。本当にありがたい。
そして、現時点でハッキリしないことは分からないと言い切る姿に技術官庁としての矜持を感じる。
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気圧波による副振動(潮位変動)はあちこちで起きるけど、本場の九州西岸では“あびき”と呼ばれ、時に数mの急激な潮位変動を起こすこともある。紹介ページ貼っときます。
副振動(あびき)by長崎地方気象台
jma-net.go.jp/nagasaki-c/sho…