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故郷の青森から、長年性的マイノリティや性暴力被害者を支援し続けてきた宇佐美翔子さんが死去。県もパートナーシップ制度の検討を始めた矢先だった。パートナーの岡田実穂さん、泣き笑いしながら「しょうちゃん、頑張ったじゃん。でも遅すぎるよね」。涙で視界がにじむ...。
digital.asahi.com/articles/ASP9Z…
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この手の「良かれと思って」系の偏見が批判される時、何が問題かわからないと「え、これもダメなの?もう何も言えなくなっちゃうなあ」的な反応が出てくるが、おそらく何も言わない方が良い…。
j-cast.com/2021/10/064219…
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性交やわいせつ行為目的で、親切を装って子どもを手なづける「グルーミング」。「寂しさを感じている子どもにとって、自分に関心を向けてくれる『画面の向こう』の相手は、何者にも代えがたい存在」「まさか自分の体に興味を持たれているなんて思いもしていません」
bengo4.com/c_1009/n_13646/
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「『フェモナショナリズム』という現象があります。フランスのマリーヌ・ルペンさんに代表されますが、移民排斥や排外主義といった保守的な主張をする政治家が、同時に女性を解放するということを言って、支持を得ようという現象です。」
news.yahoo.co.jp/articles/27c2f…
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「マスメディアは、女性特集、フェミニズム特集を組むようになりましたけど、中身は全部政治家とか、管理職の女性割合ばっかりですよね。恵まれない女性たちを、一部の貧困の問題、福祉的な対象として認識して、社会全体の構図から来ていると捉えられなくなっています」
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「1%の女性たちが競争社会を勝ち抜いて上へ行くことだけではなく、残りの99%の女性たちが、もっと声を上げやすい社会になるべき」
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「絆」という言葉が選択的夫婦別姓や同性婚などに反対し、自己責任を押し付ける象徴のようになってしまっている感。あくまで自分たちに都合の良い「絆」だけを美化したり保護して、そこから排除された人たちが不平等や格差に対し声を上げると「俺たちの絆を壊そうとしてくる敵だ」とされる構図。
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「絆」って本来は馬など動物が動けないようにつないでおくための綱や、足枷、呪縛、自由を束縛するといった意味だったのか。皮肉だな。
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同性婚訴訟、午前中の尋問終了。小野さん西川さんと子供たち「家族」の日常から病院での困難まで。国側の反対尋問「結局困ってないんでしょ」と言わんばかりに何度も「"具体的"は困りごとは?」と。西川さんの妹さん、国が2人を家族と認めないことに「私にとって姉と小野さんたちは家族でしかない」
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約4時間にわたる尋問が終了。午後は大江さん小川さん、ただしさんかつさんカップル、そして今年1月に亡くなった佐藤郁夫さんのパートナーのよしさんの尋問。「最近は泣かなくなった」といいつつも、佐藤さんの最期に会った際のことを聞かれ、涙でなかなか言葉が出てこない様子に胸が苦しくなった。→ twitter.com/ssimtok/status…
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病院で家族として扱われず「血縁者を呼んで」と医師から直接病状説明も受けられなかったこと、妹さんからの電話を一人で待ち続けたこと、仮安置所でも関係性をパートナーと書けず「知人」と書いたこと。涙で震える切実な声を裁判官は真摯に受け止めて正しい判断をしてほしい。
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「国側からは『具体的に何か困ったり不備があったりしたのか』といった質問」「同性婚が認められていなくても、パートナーシップ制度があれば十分、不利益は解消されるのではないかという主張が見え隠れすると、弁護団は指摘する」
buzzfeed.com/jp/saoriibuki/…
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政権変わらない限りこの先10年とか20年とかの単位で選択的夫婦別姓や同性婚は実現しないのだろうな。 twitter.com/kyodo_official…
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衆院選と同日に行われる「最高裁裁判官の国民審査」も忘れてはいけない。これまで罷免された人はいないが、やめさせたい裁判官に×をつけられる。例えば今回の対象者のうち6月の「夫婦別姓訴訟」最高裁判決で「合憲」判断は深山卓也氏、林道晴氏、岡村和美氏、長嶺安政氏。
digital.asahi.com/articles/ASPBC…
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約40年後「ロスジェネ」世代の単身女性の半数、約290万人が生活保護レベル以下の収入に。背景に非正規雇用の多さ、低賃金・年金払えず貯蓄の少なさ「本人たちの責任ではありません。制度が現状に合っておらずもう自助だけでは手遅れ」「これは自己責任に帰すべき問題ではない」digital.asahi.com/articles/ASPBG…
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貧困化しやすいのは「この世代の女性が問題を抱えるのは、まずは男性と比べて非正規雇用が圧倒的に多いから」社会保障からこぼれ落ちるのは「今の年金制度は、大多数が結婚して、離婚をせずに生涯連れ添うことを前提に制度が作られているから」→
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「就職氷河期に社会に出たタイミングや、男女の雇用格差は、本人たちの責任ではありません。制度が現状に合っておらず、もう自助だけでは手遅れになっている。これは自己責任に帰すべき問題ではないと思います」
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「結婚が当たり前ではなくなった社会に、制度が追いついていないのです。政策立案者は、専業主婦の標準家族が続くと考えていたのでしょう。さらに雇用の男女格差がある。男女雇用機会均等法ができて30年以上が経つのに、非正規雇用は圧倒的に女性が多いのが現実です」→
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正社員になっても手遅れ「正規雇用になったとしても、老後の貧困リスクは残り続けます。将来もらう年金額は、過去の20~30年の保険料支払いが反映されるので、その部分がもう取り戻せないから現在の年金制度では、手遅れとしか言いようがありません」→
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「LGBTQ+のあなたへ。自分らしく安心して過ごせる場所を見つけることが難しい、そういう声をたくさん伺ってきた。差別やいじめを受けても泣き寝入りせざるを得ない、守ってくれる法律がないから。あなたがあなたのままで生きること、その権利を守ることが政治の役割です」change2021.cdp-japan.jp/100movie/
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「同性婚の実現を望むあなたへ。あなたたちの当然の権利を奪っていることに、大変申し訳なく心から憤りを感じている。この不条理を放置することが耐えられない。家族として認められないことで、具体的に困る不利益がたくさんあります。政治が変われば、同性婚は実現できる」change2021.cdp-japan.jp/100movie/
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「同性婚の法制化に反対するあなたへ。同性婚を認めると少子化が進むと言う方もいます。まったく無関係です。この国で同性婚が法制化されても、あなたの人生は不幸にはなりません。ただ幸せになる人が増えます。きっとあなたの身近な誰かも幸せになるはずです」
change2021.cdp-japan.jp/100movie/
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「台湾では『換人做做看』という言葉がある。『違う人に(政治を)やらせてみよう』という意味だ。本来、民主主義国家における政権交代は、それだけ当たり前のことだ。当たり前のことであるべきだ」
asahi.com/articles/DA3S1…
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