126
127
また、私たちは、インターネット上で繰り返される荒唐無稽なデマや過激な誹謗中傷こそが、このような憎悪犯罪を生み出す土壌であると考えています。私たちは、本声明において、憎悪犯罪を扇動するデマや誹謗中傷に加担せず、これらを非難するよう、全ての人々に対し、呼びかけます。 twitter.com/colabo_officia…
128
【裁判費用カンパのお願い】
Colaboに対するデマや誹謗中傷、活動への直接的な妨害が止まりません。私たちはできる限りの法的措置を取りたいと考えていますが、そのためには多くの費用が必要です。
この度、裁判費用のカンパを募ることとしました。ご支援をお願いいたします。
colabo-official.net/soshokihu/
129
1月4日に東京都に対する監査結果が公表され、Colaboとしては当然の結果でありますが、不正がなかったことが明らかになりました。
しかし、ネット上でのデマ拡散は止まらず、それらに扇動された者による直接的な妨害も深刻です。
130
ネット上にはColaboを揶揄し中傷する動画や投稿が大量に流れており、活動拠点を覗きに来たり、スタッフの自宅やシェルターの場所を特定し晒そうとするなどの行為や、12月末からバスカフェへの直接的な妨害も続いており、スタッフや女性達が危険にさらされる状態が今も続いています。
131
私たちはこうした謂れなき誹謗中傷や妨害行為等に対して、法的措置をとり対応していきます。すでに複数の訴訟・訴訟準備を進めており、多くの費用がかかっています。こうした攻撃に対し、私たちはできる限りの法的対処をしたいと考えていますが、そのためには、みなさんのご支援が必要です。
132
社会的に弱い立場に置かれている若年女性や彼女たちを支える活動をターゲットにしたこれらの行為は、まさに女性に対する憎悪犯罪(ヘイトクライム)であり、断じて許すことはできません。
133
この度、裁判費用のカンパを募ることとしました。たくさんカンパが集まれば、より多くの被害に対処することができるようになります。
今Colaboが受けている攻撃は、女性に対するヘイトクライムであり、声を上げる女性達や、女性支援団体に対する攻撃でもあると考えています。
134
女性に対するヘイトクライムは許さないと、多くの方々に共に声をあげ、ご支援いただけましたら幸いです。
ご協力いただける方は、以下口座へカンパをお振込みください。
■口座情報
三菱UFJ銀行 渋谷中央支店
普通) 0976145
イッパンシャダンホウジンコラボ
よろしくお願いします。
135
136
137
【弁護団声明】「公金の二重受給」という事実誤認について
Colaboは児童相談所からの一時保護委託で児童を預かることがあり、その際に自治体から支払われる一時保護委託費について事実誤認に基づく一部政治家の言動や報道が見られますので、ご説明致します。
colabo-official.net/seimei230201/
138
139
140
バスカフェへの妨害が続いていますが、有志の女性たちが集まって「女の壁」になり、女の子たちと活動を守ってくれています。
被害少女らの居場所守る「壁」 支援団体への妨害阻止(2/3神奈川新聞)
kanaloco.jp/news/social/ar…
#Colaboメディア掲載
141
【弁護団声明】令和3年度会計報告に関する東京都の再調査結果を受けた声明
3/3付で東京都監査事務局より公表された文書で、再調査の結果、Colaboの会計処理に不正はないことが明らかになり、受託料の返還は一切求められませんでした。以下、重要な点についてご説明します。colabo-official.net/seimei230306/
142
143
Colaboは以前から、委託事業に必要な経費について、都の委託経費で賄いきれない費用は自主財源から持ち出しで支出していました。再調査結果でも、本委託事業のために発生した人件費は2247万9576円に上ることが確認され、そのうち13,674,740円をColaboが自主財源から支出していたことが説明されました。
144
57,347円と管理台帳に記載すべきところ、507,347円と誤って記載していたことや、パソコンをと記載していたもの、消耗品として計上すべきもの3件8,906円を給食費に計上するなど、書類作成上の不備の指摘がありましたが、これらは意図したものではなく、今後は不備がないよう提出前の確認を徹底します。
145
昨年末公表の監査結果において「妥当性が疑われる」とされた食事代や都外遠隔地の宿泊代については、Colaboが 東京都に対する監査への協力過程で提出していた領収書のみでは詳細がわからなかったということにすぎず、再調査の結果、事業実施上の必要性が認められました。
146
これについて、Colaboは女性のプライバシーを保護するための措置をとったことをご説明しますColaboは再調査の過程で、東京都から提示を求められた領収書原本はすべて提示し、原本の存在の確認を受けたという認識です。ただし、支援した女性の実名を特定できないようにし原本を提示した例がありました。
147
他方、再調査結果では、例えば給食費について「受領者に関する一部の情報の提示を団体側が拒否し、領収書の内容全てを確認できなかったため、証憑書類としては認められないものが1件800円あった」等の記載があります。同様の記載は、旅費交通費、宿泊支援費の説明にも見られます。
148
そうした女性たちと繋がるColaboの活動は、利用者との間の信頼関係の下に成り立っており、Colaboは利用者との間で守秘義務を負っています。女性たちに最初に「行政から求められたらあなたの情報を開示することになる」と説明し、守秘義務解除の同意を求めるということでは、支援は成り立ちません。
149
また、後になって行政から求められたことを理由に女性たちから同意をとることは現実的ではなく、同意なく情報を開示することも当然できません。実際に、若年女性を虐待する親が公務員で、行政の支援を利用することで、被害を相談したことや居場所を親に知られることを恐れる女性も少なくありません。
150
繋がっている女性の名前・住所等は絶対に外に出すことはできない情報です。そもそも若年被害女性等支援事業では様々な背景や経験から行政に対する不信感を強く持っていること等から公的支援に繋がることができずにいる女性たちと出会い、支援に繋ぐことを目的にアウトリーチ等を民間へ委託しています。