【朗報】 アルハイゼンの家とスメール酒場の2階に設置されている緑色のくそでかソファベッド 「ver3.7 天空紀行 真珠の歌」報酬でついに実装
とうらぶくん、サービス開始してすぐに一回疲労度溜まりやすくして炎上してすぐに戻したの忘れてるな? 男士なのに艦娘より疲れるって盛大にネタにされたのにね。
懇切丁寧ではない分、自由度がある 答え合わせが無い分、可能性がある 運営が委ねてくれた行間を埋めるのは、それぞれの審神者の想像力 『刀剣乱舞ONLINE』は本当に特殊で愉快なゲームだよ
自分も最初の頃は答え合わせしてくれないことがもどかしかったけど、刀剣乱舞に長く浸ってると『公式が答えを出さないこと』に救われることが何度もあった。 個体差という概念、他所は他所、うちはうちの精神で、それぞれの解釈を尊重できる。 刀剣乱舞の懐の広さはずっと居心地が良い。
刀剣乱舞ONLINEは、でっかい母なる大海原。 メディアミックス本丸も、それぞれの審神者達の本丸も平等に『とある本丸』として扱ってくれてる。 メディアミックス本丸の出す答えは、メディアミックス本丸の答え。 審神者として、私達も自分の本丸の答えを見つけましょうね、ってことで。
『答え合わせが無い』ことは、原作第一主義な者としては不安ですけどね。 言い換えると、刀剣乱舞ONLINEは、これまでもこれからも、それぞれの審神者が考えた無限の可能性を否定しないってこと。 どこまでも自由度の高い作品だからこそ、こんなに長く1つのゲームに浸っていられる。
刀剣乱舞ONLINEは、考察の余地しか無い情報をたくさん投下するけど、答え合わせはほとんどしてくれない。最後はいつも審神者に委ねる。 審神者がそれぞれ考え、頑張って解釈して、永遠にろくろを回しながら、それぞれの本丸を作り上げる。 そういう盆栽ゲームだよ。
メディアミックスはある程度噛み砕いて説明してくれるけど、こと刀剣乱舞ONLINEにおいて、ストーリーが親切設計だったことがこれまであったか? 自己紹介も回想も各種台詞も、いつだって初見の時は意味解らなくて、刀の来歴調べるところからはじまる。 今回も『いつもの刀剣乱舞ONLINE』でしか無いよ。
刀剣男士達はいつだって、自分たちの言葉を「説明」「解説」をしてくれない。 常に説明不足。それ故に、審神者達が集合知を駆使して考察することで、彼らの言葉の本質を理解できる…というのが、刀剣乱舞の『仕様』です。 大丈夫、今回もいつもの刀剣乱舞ONLINEですよ!!
「大侵攻ストーリー解らん!メディアミックスを見てないせい!?」って混乱してる人は、心配しなくていいよ。 刀剣乱舞ONLINEは、回想も、各種台詞も、常に『キャラクター達だけが解る言葉』で話してる作品だということを思い出して。
匿名メッセージ設けるなら設けるで、事前に「返信内容は全体アナウンスが必要だと判断したものに限ります」みたいに宣言しておかないと、主催の責任感に漬け込んだ匿名の悪意が雪崩込むよ。 ピクスクでも匿名メッセージを使った主催への嫌がらせの話を聞くから、この点は本当に改善して欲しい。
アンソロジー、プチオンリー、webオンリー系のアカウントに、匿名メッセージのフォームを設置する必要無いんじゃないかなって、最近思う。 この辺りは特に、無責任な匿名メッセージが主催の足を引っ張るから。 本垢から直接DMする、最低限の責任感のある人間以外の言葉は聞かなくて良いと思うよ。
2周年カイン 気が狂う
私、はじめて本を出す作家さんにはとらのあなの事前予約をオススメしてるんだけど、それは、需要や部数がマジで解らず困ってる作家が刷る最低ラインを決められるからだし、それで部数が足りなくても『手数料払っても確実に欲しいと思ってくれてるファン層』には確実に届けることができるからです。
エヴァが時代に合わないという話ではない。むしろエヴァはどんな時代でも絶対刺さる層がいる強い作品だと思う。 ただ、シン・エヴァのアプローチがこれまでと少し違ったのは確かで、25年の歴史を背負いながらも、現代のエンタメとして成立させようとしてたのが印象的だったという、個人の感想です。
若年層の貧困も関係あるのかな。 ずっと不景気で夢も希望も無く生きるのに必死だと、そもそも1作品にどっぷり浸る心の余裕は無い。 そういう人達がエンタメに求めるのは、手っ取り早く日常生活の鬱憤を晴らす、解りやすい「爽快感」や「癒し」だろうし。
シン・エヴァは、なにを求めて見たかによって満足度が違いそう。 エヴァのことを知りたくて、解答や理解や結末を求めた人は楽しめるだろうけど、「エヴァらしいもの(わけが解らないのに魅力的なもの)」を求めた人は「こんなのエヴァじゃない!」って思うかもしれない。
庵野監督の世代やエヴァ古参勢と、今の若いオタク層(自分含む)では、難しい作品を読解しようとする熱量も、そもそもの知識量も全く違う。 「あんまり説明しすぎても…」じゃないんだよな。 伝えたいことがあるなら、伝わるように表現しないと、マジで伝わらない。
個人的に自分が「シン・エヴァすごいな」と思ったのは、宮崎さんや高畑さんみたいに「言わなくても伝わる」(と思い込んで)視聴者に丸投げするスタイルを通すんじゃなく、時代に寄せてある程度しっかり言語化し、理解までの筋道を引いて、視聴者と対話しようとしたこと。
少し前まで、最終話付近で唐突に世界観大きくして超スピードで振り落とすオリジナルアニメ作品って多かったけど、今はすごく減ってるというか、流行ってない。 『理解できない→理解できるまで考える→面白い!』って時代から、『理解できない=面白くない』って時代になっちゃった。
鬼滅と比べると面白い。 TV版エヴァが社会現象になった時代と、鬼滅が社会現象になってる今では、視聴者の質や大衆が求めるものが違う。 「解らないのを読み解く」ことが魅力だったエヴァと、難解さが排除され丁寧に言語化されてるから何も考えなくても理解でき誤読ができない鬼滅。
シン・エヴァ、設定や展開は相変わらずぼんやり察するしかないんだけど、これまで語られなかった『キャラクター達が何を考えてどう動いていたか』って部分が(Qを含め)明確に言語化されてて… 今までより親切というか、視聴者に物語を伝える気がある映画だったし、ちゃんと商業作品だった。
twitterでは考察文化が健在だけど、普通の人は解らないものをいちいち考えたりしないし読み解こうとしないし寄り添おうとしない。 シン・エヴァ見て一番明確に違いを感じた部分がそこ。謎を謎のまま終わらせず開示する。特にキャラクターの内面が詳細に語られ、明確な回答を得られた。
庵野監督の「謎に包まれたものを喜ぶ人が少なくなってきてる」って言葉にめちゃくちゃ同意してしまった。 エヴァはそういうものとして定着してるから世界観の説明不足込みで歓迎されて受け入れられたけど、一般的にはもう「解らないもの=面白くないもの」として切り捨てられる時代が来てる。
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