「また東京までお戻りに……?」「明日にはね、もうあんまり忙しくて抜けてきちゃった」「お疲れ様でございますね、宜しかったのですか?」「お父様は何も仰らないわよ」みたいなことをした
昔一回だけ名古屋の執事の館に行ったんですけど、「おかえりなさいませお嬢様」って言われた瞬間「ありがとう、ただいま。みんな変わりなくて?」って小芝居を始めたらノッてくださったのはマジで面白かったな。
知識がないとわからない話といえば、昭和のトンチキラブホの設計デザインやってる人は保育園のデザインや遊具のデザインやってる人が多くて、「安全、衛生的、夢を与える」って3種揃える場だからと聞いたときには人生の因果関係の責任を担ってるかんじがしてすごくいいと思ったな
「なるほど、韻を踏んでいけばいいのだね?」って"理解"っちまった瞬間から非の打ち所のない漢詩で来ますね、奴は twitter.com/naps0000/statu…
いろんな人の話聞いてて思ったけど、そもそも日本は多人種多部族多宗教多言語の地域ってことが認識されてなくて起きてる問題の部分あるな!?
日本の、特に稲作以前の宗教とかしらべてるひとに詳しくはきいてみて……他の地域の石器時代〜くらいの風習や文化を扱ってる人とかでもいいよ……森や山がまだ人間の管理する財産ではなかったころの宗教とかやってる人たちが詳しいから……私が言ってるのもかなりザックリしてるし間違えてるかもだから
タブーは全部潰していい悪ではないです!なぜタブーなのか理屈で考える自由や残すタブーと残さないタブーを選ぶ自由があるということが現代の人間には許されてるだけで、タブー=悪=破壊!ってなった瞬間からそれについて話すことも議論することも許されない違うタブーが生まれるだけなんだよお……
「今はもうこの風習は意味がないからやめようか」とか、「信仰上の理由はあるけど普段にまで適用することはないから儀式の時だけにしよう」とか、そういう提案や議論はもちろんされて然るべきなんだけど、ひとまとめに「男性社会の差別的な悪!」ってするのめちゃくちゃ無神経だよお
特に日本は全国的な日本を1地方として見た場合の傾向があるとはいえ、これ私以外にもっと詳しい人絶対いるけど、まずでかいとこでは大和の稲作文化圏の広がり的な信仰に最後まで迎合しなかった諏訪大社系の信仰の対立とか、そうでなくても村単位山単位で信仰と風習が違うどちゃくそ宗教乱立地なのに
現代において職業上女性が排斥されてたりする問題と、宗教上の風習としてそういうものがある(った)問題は別の問題だから、バッティングする箇所があるのもわかるけど同一の問題として扱うのはあまりにも雑すぎる……
全部「今」だけの話だと思わないでほしい……
特に日本においていわゆる古事記、日本書紀の流れに入るわけではない(あるいはそういう概念が生まれる前のものだったりする)土着の信仰の一部が残ってることが多々あるかなりセンシティブな文化的宗教的問題を一括りにして潰していきそうな勢いがしてマジでくらくらするぜ
女性が山に入ると云々の話、完全にジェンダーとホモソーシャルの話に置き換えられてて、有史以前に生理のある=場合によっては常に血の匂いがする人間が野生動物の多い土地に入り込んだ場合に同行者も含めてどうなるか、って話がガン無視されてるの頭痛がするし、
こんな授業してたけどうちの高校割と由緒正しくて挨拶ごきげんようだったし校訓に「貞節」って入ってたから推奨してたわけじゃないからね。ちなみに教頭先生にみんなで貞節ってなんすかってきいたら「複数の人と同時にお付き合いはしないしさせない、別れてから次に行くこと」って明瞭な答えだった
「ベッド以外でしようとするやつは逃げろ」「ホテル代も惜しむような男とは別れろ」「上手いやつはちゃんと気付かないうちにつけてるけどお前らの年代でそういう奴は少ないから付け方は覚えておけ!」「その歳上は地雷」みたいなぶっちゃけすぎんだろって話が展開されていた神回だった。生徒は赤面した
女子校だったからだと思うけど、保健体育の性教育関係の授業で最も実践的だなあと思ったのは、「彼氏とまさかの事態に発展した際ベッドサイドに何か硬いものをさりげなく準備してすぐ手に取れるようにしておき、ゴムをつけないままことに及ぼうとした場合殴って逃げてから着拒しろ」だった