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ミホノブルボンが22日の夜、老衰のため息を引き取ったそうです。一時代を築いた名馬がまた一頭…寂しい気持ちになりますね。老衰になるまで元気に生き続けてくれたことに、そして余生を全うさせて下さった関係者様に感謝。夢を与えていただき本当に有難うございました。ご冥福をお祈り致します
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日本ダービーでは、同期である名馬ディープインパクトの2着に敗れましたが、重賞をいくつも優勝している実力派。スペシャルウィーク産駒のインティライミです。現役を終えた後は、ノーザンホースパークや慶應義塾大学等で乗馬として第二の生活を送りました #インティライミ
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先月、優駿SSからイーストスタッドに移動となったホッコータルマエです。キングカメハメハの後継種牡馬としても人気が高く、種牡馬入りして以降、毎年160頭以上の繁殖牝馬に種付けを行ってきました。今年は種付料増額も決まり、順調に成績をあげています
#ホッコータルマエ
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父ステイゴールドの後継種牡馬として、名乗りをあげる金色の馬体。個性豊かな三冠馬オルフェーヴルです。今年で種牡馬8年目。何度か見せていただいてますが、放牧しているときの彼は、いつも穏やかな表情をしています #オルフェーヴル
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マカヒキに僅差で届かなかった日本ダービー。惜敗の無念を晴らした菊花賞。その年の年度代表馬であり、勢い増していたキタサンブラックを、暮れの有馬記念で差し切ってしまう執念。決して諦めることなく、直線懸命に伸びつづける彼の姿には、今も時折、感化されています
#サトノダイヤモンド
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彼の澄んだ瞳と、雪の涼しげな情景。悲しいお話もありましたが…ほんの少しだけ、彼に癒されていきませんか? #ルーラーシップ
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常に淡々と。展示されている様子を見ていても、彼の伝説級にすごい印象とは異なり、特別な雰囲気を出しているようには感じないディープインパクト。凄いことを周りに見えるように出さない。鷹が爪を隠すように。それこそが、彼が他とは違う、真の凄さなのかもしれません
#ディープインパクト
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未来のドバイWC馬やJC馬が顔をそろえる中、彼は日本ダービーという大舞台で、歴代最速上がりタイム32秒7を叩き出して優勝。暗闇をさまよい2年5ヶ月を経て成し遂げた天皇賞・秋での復活劇。天皇陛下の前で捧げられた、デムーロ騎手の最敬礼は、多くのファンの心に刻まれました
#エイシンフラッシュ
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同期のノーリーズンやヒシミラクルと三冠を分かち合った日本ダービー馬タニノギムレットです。優勝後は秋戦線に望み調整も屈腱炎を発症。そのまま引退となりました。代表産駒にはG1を7勝して年度代表馬にも輝いた名牝ウォッカ。スプリングSを制したスマイルジャック等がおります
#タニノギムレット
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日本馬が海外レースで本格的に勝ち始めたのは、タイキシャトルや同期シーキングザパールが始まりでした。過去1頭しか海外での優勝実績がない中で、彼らが揃って海外で優勝。その翌年にはエルコンドルパサーやアグネスワールドが優勝。日本競馬の大きな変化を感じた時代でした
#タイキシャトル
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夏の暑い日。少しでも快適に過ごしてもらえるようにと設置された1頭に1台の大型扇風機。この日も気温の暑さにバテることなく、気持ちよさそうに風で涼んでおりました #タイキシャトル
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過去に何度も会いに行っておりましたが、初めて会ったのはこの時です。日本の名種牡馬ディープインパクトの全兄であり、G1 7勝馬キタサンブラックの父。種牡馬ブラックタイドです。彼には、亡き弟が生きることのできなかった時間の分まで、たくさん長生きして欲しいなぁ
#ブラックタイド
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名牝エアグルーヴを血を継ぐ者。ステイヤーズS等を優勝したフォゲッタブルです。彼の兄弟は他にも何頭かおりますが、いずれも乗馬や引退馬として第2の馬生を送っています。昨年の秋、ついに全兄ザサンデーフサイチも種牡馬を引退。今は千葉県の牧場で余生を過ごしているそうです
#フォゲッタブル
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種牡馬見学に行き始めた頃は、年に1回あるかないかの機会で、まとめて数箇所の見学先を見せて頂いてました。そのため彼らに会える機会も多くなく貴重な機会を見逃していたのかなぁ…と思います。カメラの新調をきっかけで写真越しに見える彼らの表情に魅せられ、今に至りました
#テイエムオペラオー
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半妹は牝馬二冠を制したダイワスカーレット。自身もG1-4勝馬となったダイワメジャーです。産駒は変わらずの安定感を誇っており、近年では、阪神ジュベナイルFを優勝して最優秀2歳牝馬に輝いたレシステンシアや、香港マイル馬アドマイヤマーズ等が出ています #ダイワメジャー
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お父さんの産駒で1番の稼ぎ頭。とても父親に似ていて、そっくりなお顔。ジョーダンはそんな印象が強い子。ジャングルポケットの印象的な白斑でしたが、ジョーダンも負けず劣らず。お父さん色の毛色、父を彷彿とする息子っていいなぁ…と、見てて密かに微笑ましく感じる親子です
#トーセンジョーダン
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彼を見ていると、スペシャルウィークやトウカイテイオー等の名馬を思い出します。キリリとした整ったお顔、帝王を彷彿とさせるような一筋の白。知的な表情も、とてもかっこいい #キタサンブラック
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私はこの時代から競馬を始め、たくさんの歴史を見届けさせて頂きました。当時は1頭の馬を熱心に追っていましたが、時間が過ぎれば、応援していた馬の同期や関わってくれた全ての馬が思い出となり、長い月日が経っても色褪せません。それが彼らの子や孫の世代に続いても…
#グラスワンダー
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昨年度をもって種牡馬生活が引退となりました。現在はひだか・ホース・フレンズさんで繋養されております。現役時にはドリームパスポート等の追撃を抑え勝ち取った二冠の栄光。そして同年の天皇賞・春&秋を優勝してJRA特別賞を受賞したメイショウサムソンです
#メイショウサムソン
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父はステイゴールド。重賞未勝利の1勝馬ながらポテンシャルは高く、菊花賞2着、日経賞2着、神戸新聞杯2着とシルバーコレクターなエタリオウ。コレクターな姿を見ると、どことなく彼を思い出します。見学していると顔を見せに来てくれる優しい子でした #エタリオウ
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本日から、うらかわ優駿ビレッジAERU編に入ります。最後に彼に会ったのは種牡馬時代でした。当時の写真と見比べてみると、たてがみが白っぽくなってきましたね。栗毛の子は、これまでたくさん見せて頂きましたが、彼ぐらい色味がくっきり変わっているのは珍しいなと思いました
#スズカフェニックス
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二冠馬ネオユニヴァース、菊花賞馬ザッツザプレンティ、三冠牝馬スティルインラブと同世代。00年生まれで、秋・古馬三冠を達成したゼンノロブロイです。古馬三冠と呼ばれる 天皇賞・秋、JC、有馬記念を同じ年に全て優勝したのは、テイエムオペラオーと彼の2頭だけです
#ゼンノロブロイ
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本日から新シリーズです。過去に撮影してきた写真の中から、最近人気の馬ゲームに出てくるキャラクターの元ネタとなった「実在の名馬たち」を中心に載せていきます。過去にご紹介してきた名馬たちを思い出してもらえる機会となってくれれば嬉しいです #ナイスネイチャ
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佐藤哲三元騎手とのコンビで逃げを披露する姿が懐かしく感じます。総額獲得賞金は10億円以上。宝塚記念やジャパンカップを優勝馬タップダンスシチーです。約6年の種牡馬生活を終えて引退。現在は乗馬クラブに繋養されており、そんな彼の若かりし頃の姿です
#タップダンスシチー
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いつも放牧地では、ポニーちゃん達と仲良くまどろみの時間。お客さんが来たら挨拶しにきてくれたりと可愛い面もあり、撫でようとするとそっぽ向いてしまう面もあり、可愛いお母ちゃまのツンデレを会いに行く度に堪能しています。いつ見ても本当に若々しいお母ちゃま。
#ウインドインハーヘア