51
52
ここ数年で、牧場の公式アカウントもたくさん増えてきました。ウイニングチケット繋養先のAERUさん公式ツイッターでも、彼の近況が随時投稿されています。応援している馬・好きな馬がおりましたら、牧場公式アカウント等も覗いてみると、楽しみがより広がるかもしれません
#ウイニングチケット
53
二冠馬サニーブライアン、菊花賞馬マチカネフクキタルのいる、94年生まれのジャック・ル・マロワ賞馬タイキシャトルです。同期は他にも、日本競馬を代表する名馬サイレンススズカやステイゴールド、シーキングザパールやメジロブライト等もいる、非常に華やかな世代です
#タイキシャトル
54
日本馬が海外レースで本格的に勝ち始めたのは、タイキシャトルや同期シーキングザパールが始まりでした。過去1頭しか海外での優勝実績がない中で、彼らが揃って海外で優勝。その翌年にはエルコンドルパサーやアグネスワールドが優勝。日本競馬の大きな変化を感じた時代でした
#タイキシャトル
55
二冠馬セイウンスカイ、凱旋門賞2着エルコンドルパサー、有馬記念馬グラスワンダーのいる、95年生まれの日本ダービー馬スペシャルウィークです。同期には他にも、アグネスワールドやエアジハード、キングヘイロー等もいる、各距離で能力光る強豪がいた個性派な世代です
#スペシャルウィーク
56
彼の母馬キャンペンガールは、彼を身籠りながらも、自身の体調不良とも闘っていました。苦しみに耐えながらの出産。命をかけて守った我が子には乳母が用意されました。牧場スタッフや乳母の愛情を一身に受けた彼は無事に競走馬へ。日本を代表する最強馬の一頭となりました
#スペシャルウィーク
57
今回は特別にもう1枚。今まで私は「会わなくても彼らが元気に生きててくれたら、それで満足だ」という気持ちで生きてきました。18年に彼が亡くなり思い出の1ページがまたひとつ終わりを迎えたとき。それでは駄目だと思いました。会える時があるなら、もっと積極的に会いに行きたい
#スペシャルウィーク
58
二冠馬セイウンスカイ、日本ダービー馬スペシャルウィーク、凱旋門賞2着エルコンドルパサー等と同世代。95年生まれの有馬記念馬グラスワンダーです。彼らの強さに甲乙がつかず、エルコンドルが年度代表馬を受賞した年、グラスとスペシャルにも特別賞が授与されたのは有名なお話です
#グラスワンダー
59
今回は番外編を挟ませて頂きました。昨夜、社台SSに繋養されていたドゥラメンテが急性大陽炎で亡くなりました。社台やノーザンが長い年月をかけて生み育ててきた夢の結晶。病死とは言え、9年の若さでこの世を去るなんてあまりに若すぎる。天国で極上の余生を…ご冥福をお祈りいたします
#ドゥラメンテ
60
この時代、国内ではグラスとスペシャルが、国外ではエルコンドルが大きな活躍を見せ、三つ巴の戦いが続いてました。3頭の直接対決は実現せず、競走成績から優劣を比較すれど結果も出ず。あの時代を見ていた多くの人の瞳には、3頭の年度代表馬が映し出されていたような気がします
#グラスワンダー
61
私はこの時代から競馬を始め、たくさんの歴史を見届けさせて頂きました。当時は1頭の馬を熱心に追っていましたが、時間が過ぎれば、応援していた馬の同期や関わってくれた全ての馬が思い出となり、長い月日が経っても色褪せません。それが彼らの子や孫の世代に続いても…
#グラスワンダー
62
皐月賞テイエムオペラオー、日本ダービー馬アドマイヤベガ、菊花賞馬ナリタトップロードと同世代。96年生まれの宝塚記念馬メイショウドトウです。オペラオーが本格化して以降、彼の2着に泣いたG1レースは全部で5回。宝塚記念は、そんな彼から全力で勝ち取った勝利の勲章です
#メイショウドトウ
63
メイショウドトウのフニフニのお鼻。見学中に名馬たちがお鼻を自ら近づけてくれたとき…皆さんは触れずにいられますか? そうです、ここで手を出してはダメ笑。見学する時はこの誘惑を断ち切り、マナーを守りましょう。拝める機会があることに感謝。それにしても可愛いお鼻…
#メイショウドトウ
64
二冠馬エアシャカール、日本ダービー馬アグネスフライト、ジャパンカップ馬タップダンスシチーと同世代。97年生まれの香港C優勝馬アグネスデジタルです。彼の最大の長所は、芝&ダート両方で活躍できる「二刀流」の末脚。彼が古馬となりG1を5連勝した姿は、まさに圧巻でした
#アグネスデジタル
65
彼はスペシャルウィークを育てた白井調教師の元に入厩しました。一時期の主戦騎手がグラスワンダーの的場さんという2つのご縁から、当時は彼のことも応援していました。産駒にG1馬はおりませんが、種牡馬の仕事も終えて無事に功労馬へ。平和に毎日を暮らしてることが嬉しいなぁ、て
#アグネスデジタル
66
二冠馬ネオユニヴァース、菊花賞馬ザッツザプレンティ、三冠牝馬スティルインラブと同世代。00年生まれで、秋・古馬三冠を達成したゼンノロブロイです。古馬三冠と呼ばれる 天皇賞・秋、JC、有馬記念を同じ年に全て優勝したのは、テイエムオペラオーと彼の2頭だけです
#ゼンノロブロイ
67
父サンデーサイレンスが米国から輸入され、種牡馬生活を始めたのは91年。初年度からフジキセキを初めとした、たくさんのG1馬を出し続けましたが、サンデー産駒で初めて「年度代表馬」の称号を得たのは、数々の記録を打ち立ててきた、黒き英雄でした #ゼンノロブロイ
68
皐月賞馬キャンテントゥーレ、日本ダービー馬ディープスカイ、菊花賞馬オウケンブルースリ、フェブラリーS馬エスポワールシチーと同世代。05年生まれのダートG1 6勝馬スマートファルコンです。ダート路線で大きな活躍を見せた馬が、同じ世代から2頭も誕生してるのは凄い
#スマートファルコン
69
よく見ていると、スマートファルコンの耳にはひとつの耳穴があります。どのような理由でこの耳穴ができたのか…理由はわかりません。どんな理由があっても、この耳穴が「彼の最高のチャームポイント」であることに変わりはありません。ありのままの、彼がいい
#スマートファルコン
70
お父さんの産駒で1番の稼ぎ頭。とても父親に似ていて、そっくりなお顔。ジョーダンはそんな印象が強い子。ジャングルポケットの印象的な白斑でしたが、ジョーダンも負けず劣らず。お父さん色の毛色、父を彷彿とする息子っていいなぁ…と、見てて密かに微笑ましく感じる親子です
#トーセンジョーダン
71
皐月賞馬アンライバルド、日本ダービー馬ロジユニヴァース、菊花賞馬スリーロールスと同世代。先日のトーセンジョーダンと同じ06年生まれ。凱旋門賞2着馬ナカヤマフェスタです。年月を超えて彼は、エルコンドルパサーやオルフェーヴルと共に、苦くも大きな名誉を勝ち取った一頭です
#ナカヤマフェスタ
72
以前に展示会で彼を見た時、結構ガウガウしていた印象が強くて、お父さんはどの子だったかなぁ…と見てみると、父はステイゴールド。自然と笑いがこぼれてしまいました。それと同時に、彼の産駒は本当に個性豊かな子が多いなと思いました
#ナカヤマフェスタ
73
皐月賞馬ヴィクトワールピサ、菊花賞馬ビッグウィーク、三冠牝馬アパパネと同世代。07年生まれの日本ダービー馬エイシンフラッシュです。彼の世代には、他にもローズキングダムやルーラーシップ、ペルーサなど記憶に残る重賞ウィナーが比較的多い印象があります
#エイシンフラッシュ
74
未来のドバイWC馬やJC馬が顔をそろえる中、彼は日本ダービーという大舞台で、歴代最速上がりタイム32秒7を叩き出して優勝。暗闇をさまよい2年5ヶ月を経て成し遂げた天皇賞・秋での復活劇。天皇陛下の前で捧げられた、デムーロ騎手の最敬礼は、多くのファンの心に刻まれました
#エイシンフラッシュ
75
日本ダービー馬ディープブリランテ、三冠牝馬ジェンティルドンナ、ドバイデューティフリー馬ジャスタウェイ、ダートG1を10勝したホッコータルマエと同世代。09年生まれの二冠馬ゴールドシップ。日高の夢を背負い、故障知らずで常に第一線を駆け抜けてきた、個性豊かな芦毛の名馬です
#ゴールドシップ