先のスレッドを見ていたら、「略奪」したのなら「餓死」などするわけがないだろう、というとんでもないコメントを見かけました。フィリピン戦史もの、読んだことがないのかなあ。戦争末期には、もう「略奪」するものも残っていなかった、というだけの話なんですが。 twitter.com/UedaThomas/sta…
矢野参謀は私の顔を見るなり 「アジアを英米勢力から解放した後それに自由を与えるなど、誰がそのようなことを決めたのだ、現地住民に対しては初めから力により威圧しなければ駄目だ」 と大変な剣幕である。それに対する私の返事が悪かったのか、ますます大声で怒鳴りつける。
岡まさはる記念長崎平和資料館。「戦後補償の実現と非戦の誓いを」のスローガン通り、「加害」に重きを置いた資料館。検索すると、案の定産経新聞あたりからは目の敵で、櫻井よしこ氏の攻撃インタビューがヒットした。その資料館の副理事長さんからメールをいただいた。okakinen.jp
これに対する、長年の論敵、モンタネッリの反応が潔い。モンタネッリは、「エチオピアの毒ガス。資料により私の誤りが示された」との見出しの文章を、自分の新聞コラムに掲載。ボカは、こんなモンタネッリを、「男らしく(誤りを)認めた」「誠実で勇気のあるもの」と最大限に評価してみせた。
一応解説しますと、これ、<南京>ではなく<上海>の写真。この真偽については、渡辺久志さんが詳しく解説しています。少なくとも、どうころんでも、「南京大虐殺がなかった」ことの証明には使えません(笑)www21.atwiki.jp/tohohopeacewal…
「731」が殘虐な人体実験を行っていたのは紛れもない事実で、米国公文書、部隊員の人体実験論文など、いやになるほど資料は豊富です。詳しくは「人体実験、これだけの根拠」シリーズをご覧ください。yu77799.g1.xrea.com/#731 twitter.com/matchantube/st…
この本の一番のメッセージは、「大日本帝国」と「現在の日本」を混同しないこと。中韓が「大日本帝国」を批判している時に、「中韓が日本が不当に攻撃している」と「現在の日本」が攻撃されているかのように見せるのは、単なるトリックです。
この本、あまりに低レベルなので、わざわざ取り上げるのも気が引けたのですが、一応こちらにまとまった批判文をアップしています。<洗脳工作によって河本大作は本当に「自分でやった」と信じていた>というのも、すごいパワーワードでした。中西氏、本気で書いたのかなあ。yu77799.g1.xrea.com/nicchuusensou/… twitter.com/hayakawa2600/s…
このyahoo知恵袋のやりとりを注視中。一応それなりに勉強している質問者に対して、ろくに知識を持たない否定論者が適当なことを書き、質問者がうんざりしている図。detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_de…
みんなが「めでたい、めでたい」と浮かれている時に、それに同調しないやつはおかしい、という雰囲気ができつつあるような。これ、大変危ないと思います。戦前の日本がそうでしたから。 t.co/kU5zo4WHNZ
geocitiesサービス終了に伴い、「小さな資料集」ホームページをとりあえず移転しました。サイト内のリンクは自動的には変更されませんので、サイト内から「HOME」や他の記事へのリンクは、ひとつひとつ手修正しなければなりません。大変な作業になりそうです(^^ゞyu77799.g1.xrea.com
何だかもうすっかり「定期報告」のようになってしまったけれど、『731部隊の真実』、またまたまたもや発行日遅延の連絡。原稿は出来上がっているが、出版を差止めている状況と推察。次あたり、「出版中止」の報が入るか。 twitter.com/yu77799/status…
これ書くの、もう何十度目かわからないんですが、あなたがコピペした文章、ネットの世界にのみ広まる、有名なデマです。わざわざ私に@ツイートするのであれば、せめて私の示したリンク先ぐらい、きちんと読んでからにしてもらえませんか。こちらに詳しく解説してあります。yu77799.g1.xrea.com/731/beikokubun… twitter.com/tohseiji1/stat…
そして1996年、「わが国が空爆のさいに定期的に窒息性ガスを使用している事実」に言及した、1936年外務省文書(ムッソリーニの副署あり)が発見される。同年、イタリア政府はようやく正式に「毒ガス使用」の事実を認める。30年ごしの論争は、ボカの完勝に終わった。
縄戦で、白旗を持つ5、6歳の少女。字面だけを見ると見逃すけれど、実は当時の民間人は、白旗が「降伏」のシンボルだなんて知らないんだな。老人や日本兵に知恵をつけられて初めて知るという。民間人にすら降伏を禁じる国って、やはり狂っている。 twitter.com/furuhosi/statu…
1965年、歴史家アンジェロ・デル・ボカは、イタリア軍のイペリット使用を資料から裏付ける『アビシニア戦争』を出版。彼に対して「愚かで卑屈な売国奴のチャンピオン」「ならず者」などと、右翼側からの中傷が集中。自宅住所を公表される、「侮辱的行為」の廉で二度も告訴される、といういやがらせも。
ボカは政府に対して「例外なき情報公開」を求め、政府はこれを認める(日本では考えられない!)。その過程で多くの新資料が出現したが、モンタネッリはなおも頑固に「毒ガス大量使用」の事実を認めない。
『日本国紀』正誤表及び参考文献 これ、すごいな。「ちょっと気がつきました」的な部分だけでこれだけあるので、本気で検証したらどんなことになるのやら。togetter.com/li/1289535
久しぶりに「731部隊」で検索していたらこんなツイートが。森村本は「パイオニア」でしたので結構間違いもありますが、少なくとも「全て嘘っぱち」という可能性は100%ありません。最小限、部隊が大規模に非人道的な「人体実験」を行っていたことは、紛れもない「事実」です。geocities.jp/yu77799/#731 twitter.com/yojinbo_1961/s…
「公的年金は将来にわたり持続可能」。どうしてこんな露骨な「議論のすりかえ」をするのかなあ。問題は、制度が持続可能かどうか、ではない。現在の年金制度だけでは「豊かな老後」は望めない、ということが問題のはず。headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-…
また私が示した大量の資料を否定するような「もっといろいろな資料」があるのであれば、その呈示もお願いします。部隊の公式戦史である「歩兵第十七聯隊比島戦史」ですら「市民の巻き添え殺害」を認めていますので、これを上回る「資料」があるとはとても思えないのですが。
河村市長って、「旧日本兵だった父親が南京で45年の終戦を迎え温かいもてなしを受けた」から「南京事件というのはなかったのではないか」という妄想を披露した方ですね。当時、「暴を以て暴に報ゆる勿れ ー蒋介石の戦後捕虜取扱い方針」でネタにさせていただきました。yu77799.g1.xrea.com/nankin/bouwomo… twitter.com/hurati/status/…
「731」が殘虐な人体実験を行っていたのは紛れもない事実です。一応まとめておきましたので、「人体実験。これだけの根拠」シリーズをご覧ください。yu77799.g1.xrea.com/#731 twitter.com/sumomo_2/statu…
さらに1965年、「六〇年間というもの新聞界を支配してきた」モンタネッリが、強力な論敵として登場。「私は現場にいたが、イペリットの痕跡など一切見ていない」「(毒ガスが使われたのは)一度。過ちによるもの」と大規模使用を否定し、ボカに対する中傷キャンペーンを貼る。
日本軍は、投降するように住民を説得。住民は説得に応じて投降したが、日本軍は、その大半を虐殺してしまう。最初のきっかけは海軍への襲撃だったが、結果として、婦女子を含む多くの住民が犠牲となった。秦郁彦氏は当時、「まるでベトナムのソンミ事件を思わせる話だ」と評している。