こはろさん(@kohalogical84)さんの人気ツイート(いいね順)

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あべさんさー、難病の筋ジストロフィーを扱った映画を見て「感銘を受けた」うえでしたことが、その病気の患者や支援NPOを訪問するのではなく、出演した人気俳優を呼んでごはん食べて写真撮ることだったの私忘れてませんからね。
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酒井美紀さん、女優としての活動はもとより途上国の子供達の支援をしたり大学院に行ったりしているという、知名度も収入も社会貢献度もめちゃくちゃある方なのに、そういう人を社外取締役に登用した理由を「主婦目線で」とか言っちゃうのいっそ清々しいくらい敬意がないな news.yahoo.co.jp/articles/64886…
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オリンピック、日常が普通に送れているからこそ楽しいのであって「おばあちゃんの葬式にも行けず卒業旅行にも行けず推しのライブも飛んだけどオリンピック見れてよかったよね!!」とかなる人はまずいないんだよなあ
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10年ほど前に自治体後援のアート系勉強会に顔を出していまして、その課題で「街中にあるものでアートを感じたものを撮ってきてください」というのがあったんですよね。それに西新宿のこれを提出してきた人がいて、講師がけっこう強めかつ長めに講釈したんですよね
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職場に水着カレンダーが飾られてるのもパソコンの壁紙が際どいやつなのも、女性が自己負担で振袖着て御用始めに来てたのも、全部当時の人にとっては「別にどうでもいいこと」だったけどそこに「いやそれどうでもよくないし」と波風立てていった人がいてこその今なの忘れちゃいけないのですよ。
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「我が子を殺された親の恨みの深さ」という話は千鶴丸と頼朝からずっとやっているので、息子を討たれた重忠が義時ではなく泰時を狙いにいった(そして義時は挑発に乗った)のには痺れた。そして重忠は息子の仇討ちを「しない」ことで義時に願いを繋いだんだよな… #鎌倉殿の13人
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「女は皆きのこが好き」を吹き込んだのは平六だとしても、八重も比奈も「私はきのこが好きじゃない」ときっぱりはっきり言いきっていたので、目の前の愛しい妻の言葉より平六なんぞを信じ続けたのは小四郎なんですよ… #鎌倉殿の13人
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政子の決意の後押しが「頼家を殺された恨み」ではなく「弟が鎌倉と太郎のためという理屈で奪おうとしている、会ったこともない子供(先の帝)の命を救うこと」なの、政子が死んだ人よりも生きている人を常に優先してきたことに則っているんだよな #鎌倉殿の13人
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義時への最大の報いは八重に相応しくない男になってしまったことで、鶴丸と川ものえの毒も平六のきのこ話も運慶も全部が八重さんにかかってる八重さん回だったのには一番たまげた。そして珍しく回想がちょいちょい入ったのに八重さんの顔は映らないという… #鎌倉殿の13人
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だからあのcakesに関しては、ホームレスの構造を無邪気に無視できたセミプロライターである書き手の方よりも、「モノを書くうえで何に自覚的であるべきか」という視点なく無邪気に賞をあげちゃった編集部のほうがはっきりダメだと思います。今思えばあの先生は立派な「講師」だったのだなあと。
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これが何で、どういう目的で作られたか知っているのか?確かに何でもアートになり得るけれど、無邪気に取り上げてアートにしていいものではない、背景をきちんと知るべきだ…みたいな。まあ10年近くも前の話なのでうろ覚えなんですけど。
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社会人を10年以上やっていると受ける「それはセクハラだよねえ」と思いつつ波風立てるのが嫌で受け流した数々のあれこれ、それに波風を立てなかったことで止められなかった数多のモヤモヤが後に続く女の子達にあったかもしれないと思うと、物申す人達の行動をとても悪くは思えないのです
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義時にとって運慶の仏像は「八重の微笑み」を想起させるものだったことを踏まえると、その運慶が小鬼みたいな仏像を義時だといって寄越したのは「お前は愛しい妻の隣に相応しい男ではない」というド級の侮蔑にして地雷だったんだよね #鎌倉殿の13人
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#鎌倉殿の13人 しかし冷静になって考えてみると、逆賊を討つ場合に跡取りは絶対に滅していた義時が「僕が討たれても泰時に後を継いでもらえる!それこそ無上の喜び!」とか言えちゃうの本当に「踏んだ相手のことはいちいち覚えていない」権力者仕草だったな…
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総理大臣が映画観て感動したくらいで政策に即反映できるか、すべきかはまあ難しいかもだけど、映画に感銘を受けたうえで自分は世の中のために何をすべきなのか考え学び行動に移す思慮が必要なところで、よりにもよってミーハーな行動しちゃうタイプなんだよね…というがっかり感、忘れないよ。
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舞にパイロットやりたい気持ちがちょびっとでも残っていれば、柏木にも連絡返すし倫子さんや由良先輩にも自分から相談してたと思うのですよ。そういう「舞はほしい答えをくれる相手にしか相談しない」ところの描写は一貫してるよねえ #舞いあがれ
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管理教育で自我をごりごりに押しつぶされて鬱屈した実朝、そんな実朝に響く歌がそこにある…ロックだな…和歌(J-POP)… #鎌倉殿の13人
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綱吉に積年の想いを告げたうえで手にかけた後で「佐殿にはお会いになれましたか?」なの本当に吉保の巨大感情がすごい…右衛門佐に恋していた綱吉も含めて愛していたんだな…愛がバキバキに複雑骨折してるけど… #ドラマ10大奥 #大奥リアタイ
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白人優位のスポーツでアジア人と黒人ミックスの選手が表明した反差別のイシューに試合そのものが賛同と連帯を示したの、大阪なおみ選手こそ「世界のすごい日本人」というやつだと思うんですけどね。
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誰のことも信用しない仄暗さを抱えつつも舌先三寸で「お前だけ」と言えちゃった頼朝、田舎の政治家の範疇から抜けられないながらも子や妻には愛されていた時政、このふたりの数少ない共通点である可愛げと愛されスペックが義時には圧倒的に足りないの絶望的に辛いな… #鎌倉殿の13人
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オウムがエヴァンゲリオン鑑賞会とか尾崎豊ライブビデオ鑑賞会をやってたというのを見かけて「なるほどその手があったか」と思ったけど、本当「推しが信仰だからオタクは安全」とかは絶対ないんですよね。人と繋がりたい欲求なんて誰にでもあるのだし。
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八重さんは千鶴丸を失った悲しみを乗り越えて義時の求婚を受け入れ泰時を産み、身寄りのない子供達を救い最後は命を差し出した人で、そういうありようこそが「正解」なんですよ…というの、八重さんの救いだったはずなのに道を酷く違えた義時にとってのこのうえもない報いだったな #鎌倉殿の13人
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#大奥リアタイ #ドラマ10大奥 麻薬のような恋に皆が溺れていった綱吉の後だけに「性愛を子作りと割り切ってサクサクすすめる」吉宗のあり方は一種の正解かつ最適化に見えてしまうんだけど、それでは虚しくなっちゃうのも人の業なんですよ…というのを藤波が言い残すオリジナル展開、物語がうまい
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鎌倉殿、大姫を大人としてきちんと扱ってくれた巴と、いかさま降霊術で丸め込もうとした政子たちの対比がえぐくて、冠者殿が亡くなった直後は無理でも、きちんと話をして傷を受け止めて源氏の棟梁の娘としての心構えを持たせる役目を誰も果たさなかったんだよな…
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比企絶許モードで頼家や比奈に酷すぎることを言う実衣。それを誰も本気で諌められないのは全成がしんだのは本当は時政のせいだからだし、「親世代が子世代に押し付ける役割」に坂東武者はずっと甘いんだよね。その結果として「子供から何もかも奪う親」の話として今回がある #鎌倉殿の13人