信田さよ子(@sayokonobuta)さんの人気ツイート(リツイート順)

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「どんな事があっても きみたちを守る」困窮学生に10億円を緊急援助 news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…
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横浜の18歳女性殺害事件の報道を報ステで見た。一貫してトラブル・ケンカという表現が用いられ、解説者は「被害者には相当の覚悟が必要とされます」と語った。大越さんも「ヘンな話だと思いますが被害者は逃げる必要があったのでは」と述べた。博多のストーカー殺人もそうだったが、被害者が殺される→
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これすごいスクープでは? 都OB22人 天下り/五輪選手村開発関連10社/都有地9割引き 関与か jcp.or.jp/akahata/aik19/…
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博多のストーカー殺人は衝撃だったが防止対策は制度変更を伴うだろう。 まずストーカー事案を親密圏の暴力(DVも含む)の一環として位置づけること。 あまり知られていないが日本は「DV加害者対策・強制的更生プログラム受講」にいつまでたっても踏み切らない希少な「先進国」だ。 →
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ひさびさに現代ビジネスに書きました。タイトルは過激ですが内容は結構入り組んでます。↓ すべて妻の責任…被害者ヅラする男たちの「信じられない言い訳」(信田 さよ子) | 現代ビジネス | 講談社(1/5) gendai.ismedia.jp/articles/-/814…
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こういう時代になった。する側は厳しいと思うだろうがずっとされてきた側にとってはやっとという感じでしかない。当たり前と思ってきた常識のラインが変わりつつある。 news.yahoo.co.jp/articles/660e4…
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全国的には珍しいはずだ。逮捕が加害者更生につながるのがアメリカ・カナダ・韓国である。裁判所命令で加害者更生プログラム参加を義務付けられるのだ。暴力被害を受けたひとに決意を強いるのではなく、暴力の加害者が逮捕されるのが当たり前ではないか。逮捕とは、法の強制力によって被害者への責任→
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何度も依頼しているのもどうなんだろう。結局現行のDV防止法は「被害者保護と予防」しかできないことを露呈している。最後は被害者の覚悟と家族に丸投げってあまりにひどくないか。なぜ「殺す前」に加害者を逮捕できないのだろう。 東京都の一部では被害者に説得して加害者逮捕に踏み切っているが→
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いまだに家族の暴力の加害者逮捕に踏み切れない日本の法律の限界を見せつけられた思いだ。その点にまで踏み込んだ解説をぜひともテレビは報道すべきだと思う。今年になってDVやデートDV殺人が相次いでいる。せめて「(デート)DV殺人」という言葉だけでも使ってほしい。被害者のためにも。
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になっていないのだ。これって性暴力の被害者が抵抗しなかったからと責任がおしつけられてきたのと同じじゃないか。今国会で「不同意」であることが性暴力となる画期的法改正が実現したが、DVは相変わらずのままだ。被害者が被害届を出しシェルターに逃げるしか策がない、18歳の被害女性の親に監護を→
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とメディアは必ず「警察に何かできることはなかったのか」という話になる。報道で知る限り警察は法律の範囲内でかなりできることをしている。解説者が「恋愛の場合は難しいんですよね、被害者の側が被害届を出さない限りはね」と語ったように、何度も暴力で通報があった場合とにかく逮捕という法整備→
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何度読んでもひどい。アルコールは薬物の一種であり人体にとって有害であるという基本的知識が不足しているとしか思えない。また酒税収入に国家財政が依存することそのものが先進国ではないことの証明だ。未成年の飲酒禁止は健康(脳への影響)上のリスクゆえだ。bbc.com/japanese/62590…
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を果たせるようにする入り口にしか過ぎない。反省させるのではなく自分の行為の責任をとれるようにするのが更生プログラムだ。あなたはちゃんと自分の行為の責任をとれるひとですよというある種の信頼を意味するのだ。処罰(懲役)から再発防止のプログラムへと法務省は舵を切ったはずなのに→
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必読の記事だ。 “性暴力”裁判 被害女性が語った15分のことば nhk.or.jp/gendai/comment…
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良記事。「女性のほうが得してる」という意見の論拠を突き崩す。選好的適応という言葉は使いでがありそう。 gendai.ismedia.jp/articles/-/946…
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親(夫)が不機嫌になって口をきかない。ずっと黙っている(時には何か月も!)。突然殴られたり怒鳴られたりする。それがなぜ暴力(権力行使)なのか。 それは「理由を言わない」からだ。されたほうはなぜこんな目に遭うのかわからないので自分のどこが悪かったのかを延々考えなければならない。→
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この本が一時福井県中の図書館から撤去されたという事実を忘れないでもらいたい。2004年出版されたころ、いわゆるジェンダーバッシングが起き、フェミ系の本を危険図書として排除する動きが、福井県選出の自民党女性議員らが主導して起きた。旧統一教会系の動きとの関連があったと言われている。 twitter.com/pulcherrima78/…
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そのこととストーカー対策が警察だけがきりきり舞いしていることはつながっている。DVも含んだ「親密圏」の暴力対策に国が乗り出すことでしかストーカー殺人は防げない。 いくら警告・逮捕しても「無敵化」(失うものは何もない、相手を殺すしかない)は防げない。
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もう2週間前に書いた記事が現実問題になりつつある
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カウンセリングでこの扶養紹介の非人間性に呆れたことが何度もある。要らない。 twitter.com/emil418/status…
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それに全国の婦人相談員と呼ばれる最前線の女性たちがどれほど劣悪な条件で仕事をしているかも知ってもらいたい。 安い給与で最低限の身分保障、「やりがい搾取」といってもいい条件で彼女たちは大変な仕事をしている。 昨秋婦人相談員の全国研修で講師を担当したが→
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いろいろなところで謝罪の定型文が出回っているのだろうか。このところ謝罪のおたよりをいただくことが多いのだが(郵送の時点で丁寧さは感じる)、必ず「不愉快な思いをさせてしまって申し訳ありません」とある。 これってヘンではないか。
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被害者支援(警察も連携した)と加害者対応・プログラムを車の両輪のように実施する政策的転換が必須だと思う。 さすがに20年も耐え続けるのはやめにしたい。いい加減に「DV加害者プログラム実施の基本」だけでも国が策定してほしい。
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神奈川県愛川町で起きた夫による妻殺害事件をDV殺人とは呼ばないのだろうか。 2回も警察に通報した過去があり、飲酒すると暴力的になったという証言もある。 虐待に比べると、「この夫婦のあいだに何があったんでしょうね・・」で終わるコメントはあまりにひどい。 news.yahoo.co.jp/articles/9e028…
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被害者(警察に相談した女性)に対してリスクアセスメント(危険度評価)をきちんと行うことだ。DVも含んだそのような専門家(心理職)の養成が必須で、諸外国のモデルは既に存在する。 被害者への支援も警察官の見守りだけでは不十分で被害者支援員と連携する必要がある。