【TV情報】1/11(金)19:57- NHK総合で放送の「チコちゃんに叱られる!」にCfCAの小久保英一郎教授が出演します.地球に関する「そういえばなぜ?」という疑問にお答えします.ぜひお楽しみに. www4.nhk.or.jp/chikochan/x/20…
2013年から運用を開始した国立天文台の天文学専用スーパーコンピュータ「アテルイ」は,先月末でその運用を終えました.本日は運用を終えたアテルイの搬出の日です.徐々に解体されています.この写真は表のパネルをが外されて,ブレードが並ぶ様子が見えています.
今回のEHTの研究の様子に密着した番組が放送されます.ぜひご覧ください. ◯4/11(木)22:00- NHK BSP コズミックフロント☆NEXT「史上初!ブラックホール直接観測」 @nhk_space www4.nhk.or.jp/cosmic/x/2019-… ◯4/14(日)23:00- TBS 情熱大陸 「本間希樹」@jounetsu mbs.jp/jounetsu/
【土星の輪の誕生】この研究では,約40億年前に太陽系内で起こった巨大惑星の軌道不安定期に,巨大なカイパーベルト天体が土星の近傍を通過することで土星の重力によって破壊され,その破片が環を作り出すという過程を数値計算により明らかにしましたbuff.ly/2eENx5s
【プレスリリース】スーパーコンピュータ「京」を使った超大規模数値実験により、 超新星爆発等によって発生する強い天体衝撃波の 3 次元構造を世界で初めて明らかにしました。千葉大学の松本洋介さん,CfCAの加藤恒彦らによる研究です.buff.ly/2fje5qu
【研究成果】アマチュア天文家が偶然観測した超新星が,「ショックブレイクアウト」と呼ばれる爆発したばかりの段階であったことを,国立天文台の研究者を含む国際研究チームが,観測データの解析及びシミュレーションから明らかにしました. buff.ly/2GyGuV4
【研究成果】宇宙のさまざまな天体に存在しているプラズマ.これまで謎とされてきたそのプラズマの加熱機構が,国立天文台の「 #アテルイII 」をはじめとする複数のスパコンを用いた大規模計算によって,初めて導き出されました.東北大学の川面洋平 助教らによる成果です. cfca.nao.ac.jp/pr/20201215
国立天文台の天文学専用スパコン「#アテルイII」,2021年6月のスパコンランキングTop500では262位でした(1位は #富岳 さん).2018年の稼働から順位は下がりましたが,ブラックホールや暗黒物質など宇宙の謎に迫る研究成果を出し続けています.今後も応援宜しくお願いします. top500.org/system/179419/ twitter.com/CfCA_NAOJ/stat…
また,キャスターつきのラックを用いているのは,主な目的は移動の効率化(しばしば計算機室のレイアウトが変わります)と,地震対策のためです.キャスターはロックぜず設置しています.3.11の地震の際には,ラックの位置が移動したものの,倒れることはありませんでした.
【研究成果】惑星の誕生現場である原始惑星系円盤で見つかっている塵のリング状構造が,惑星の存在だけではなく,惑星が移動した "足跡" でもある可能性を,天文学専用スーパーコンピュータ「#アテルイII」の計算によって明らかにしました. cfca.nao.ac.jp/pr/20211113
【理論研究部 研究成果】理論研究部の守屋尭特任助教らのグループは,現在の超新星爆発の標準理論では説明不可能な超新星を発見しました.今回の発見で,超新星爆発のメカニズムがこれまで考えられてきたよりも多様であることが明らかになりました.buff.ly/2hnhIfL
【研究成果】金やプラチナ,レアアースなどの重元素の起源として有力視されている中性子星同士の衝突.この現象でどのレアアースが作られたのか,国立天文台のスーパーコンピュータ「#アテルイII」の計算によって,初めて元素の特定がなされました. cfca.nao.ac.jp/pr/20221027
【研究成果】地球のような惑星の種となる塵の粒子の成長が,火山の噴煙から灰だけが降り積もる「降灰」によく似たメカニズムで引き起こされているかもしれません.国立天文台の天文学専用スーパーコンピュータ #アテルイII のシミュレーションによる結果です. cfca.nao.ac.jp/pr/20211214
【プレスリリース】巨大ブラックホールが誕生する新たな道筋をスーパーコンピュータ「アテルイ」等の計算から明らかにしました.ビッグバン直後の超音速ガス流がその起源とされます.テキサス大学の平野信吾さんらの研究成果です. buff.ly/2fD6FC0
【アテルイが描く宇宙】本日から不定期で,アテルイを使った研究成果と新しいアテルイへの期待の声を紹介していきます.第1回は筑波大学の石山智明さん「ダークマターハローの形成と進化」です.cfca.nao.ac.jp/pr/20141125
【研究成果】理化学研究所の伊藤裕貴研究員らは,スパコン「アテルイ」などを使った大規模計算から,宇宙最大の爆発現象である「ガンマ線バースト」では「光球面放射モデル」と呼ばれるメカニズムでガンマ線が放射されていることを強く示唆する結果を得ました. cfca.nao.ac.jp/pr/20190403
スーパーコンピュータ「アテルイ」「アテルイⅡ」で約3年かけて行われた大規模な宇宙の構造形成シミュレーションの結果を学習データベースとし,観測結果の理論予言を行うAIフレームワーク「ダークエミュレータ」が開発されました.京都大学の西道啓博さんらによる研究です.cfca.nao.ac.jp/pr/20200205
本日6/1より稼働を始めた新天文学専用スーパーコンピュータ「アテルイⅡ」のお披露目を行いました.これから6年間,また水沢の地で宇宙の謎に日夜シミュレーションで挑んでいきます.3倍速くなったアテルイⅡをよろしくお願いします! cfca.nao.ac.jp/pr/20180601
シミュレーション天文学専用スーパーコンピュータ「アテルイⅡ」,今日6月1日で本格運用開始から1年となりました.ブラックホールやガンマ線バースト,中性子星合体など,この1年の間にも様々な宇宙の謎に計算で挑んできました.今後の活躍にもどうぞご期待ください.
【CfCA研究成果】国立天文台の川島朋尚氏らの研究グループはスーパーコンピュータ「アテルイ」の計算により,超高輝度X線パルサーにおける「新タイプの宇宙灯台モデル」を提唱しました。buff.ly/2cqEalM
スーパーコンピュータランキングtop500の2018年6月版が発表されました.今月から本格稼働をはじめた国立天文台の天文学専用スパコン「アテルイⅡ」は83位となりました. buff.ly/2KllIdI
【研究成果】重力波や重元素の源として重要視される中性子星の連星.しかし中性子星の連星はどのように形成されたのでしょう?国立天文台の守屋尭氏らは理論的にその形成過程や観測的特徴を予測してきました.そして今回,その予測によく一致する超新星を発見したのです. th.nao.ac.jp/release/201810…
こちらの研究で行われたシミュレーションには,国立天文台CfCAが運用する「計算サーバ」が使用されました.こちら,今月10/26(土)に行われる三鷹・星と宇宙の日で見学することができますので,ぜひ実際にご覧になってみてください. twitter.com/CfCA_NAOJ/stat…
【研究成果】金やプラチナなどの貴金属が,銀河の進化の歴史を教えてくれるかもしれません. 国立天文台の天文学専用スーパーコンピュータ #アテルイII による世界最高解像度の天の川銀河形成シミュレーションによって,貴金属に富んだ星のルーツが明らかになってきました. cfca.nao.ac.jp/pr/20221114