塩田跡を埋め立てて作られたレジャー施設であったが、廃業した後は排水ポンプが停止しその全てが水没してしまった。
空から見た軍艦島。炭鉱に従事する人やその家族が、この狭く小さな島に最盛期は5000人も住んでいたと言う。
新世界市場のメッセージが可愛い。
地獄階段の今と昔。島民達はこの急な階段を降りて、学校や商店まで向かっていた。
摩耶観光ホテルの美しい曲線を描く額縁の部屋。窓辺の椅子は朽ち果ててしまっていたが、大理石のテーブルは健在でした。
摩耶山の中腹に建つ、摩耶観光ホテル。
普通の住宅街も、空から見ると絶景の様に見えて来てしまう。
空から見た平安神宮、紅一点の大鳥居。
水没した坑道の先で発見した鳥居。
平和島駅前にある建物の解体によって現れた、レトロなお店の看板。夜に見に行ったら、どことなくAKIRAみたいな雰囲気を醸し出していた。
マンションの壁に残る、影型トマソンと呼ばれる解体された家の残留思念。
ゲームの世界に出てきそうな、水没した階段を撮り歩いています。
ド根性の一本松が生える分断された廃橋。
今東京都内にいるんだけど、なんだか世界線が違う風景が広がっている……
ホラーゲームの舞台になりそうな、荒廃した廃寺で写真を撮って貰いました。
不動明王の提灯の前で、舌を出しながら眠っている猫。明王様ほど怖くは無いけど、不動なのは確かである。
川崎工場地帯の海岸に沈んでいた廃船。
会食中に忽然と、人だけが消えた広間。
石段を登った先で見つけた、アニメのワンシーンの様な街並み。
幻想的な雰囲気を醸し出す、夕景の海へと続く廃線。線路の先には港があり、当時は島内で採掘された砕石を運搬していた。
煙が上がっているのを見て『建物が燃えている⁉︎』と思い駆けつけたら、ホッカイロカイロの中身を製造する工場だった。言葉だけ聞いたら本当に何を言っているか分からないと思う。これは窯の中で木屑を蒸し焼きにしている最中だそうだ。
廃車ヤードで埃を被ったままの外車。ずっとこのまま放置されてしまうのだろうか?
巨大な蟹のお化けに捕食されてしまう5秒前の人、みたいな写真が撮れた。
渇水したダム湖から姿を露わにした、国鉄士幌線のタウシュベツ川橋梁。
タウシュベツ川橋梁は年々倒壊が危ぶまれていますが、アーチ部分が痩せこけ次の積雪で本当に崩れてしまうのでは無いかと心配になりました。