巨大な木造工場を見ると、ジブリっぽいと思ってしまう現象に名前をつけて欲しい。
増改築を繰り返し迷宮化した旅館や、モダニズム建築の巨匠が設計した他に類を見ない意匠の旅館。自分が旅を始める前に、廃業してしまったのが悲しい。このまま朽ち果てて、しまうのだろうか?
山の斜面に張り付く様に建てられた、湯の山温泉の廃ホテル群。その歴史は古く奈良時代まで遡るが、今は廃業した数多くのホテルが建ち並んでいる。
朽ち果てた部屋に残る赤いテレビ。
捕食5秒前みたいな写真が撮れた。
会食中に忽然と、人だけが消えた広間。
【宣伝】来週23日から始まる、廃墟写真『滅びの美 -参ノ廃- 』に参加させて頂いています。 私含め17名もの方の廃墟作品が展示されており、会場は廃墟一色になる事間違いなしです🏚 ■2022.7.23(土)~31(日)  10:00~19:00 ■ギャラリーcorso 東京都千代田区神田神保町3丁目1-6  日建ビル3F
水没した地下へと続く階段。下から何者かが這い上がって来そうな雰囲気がある。
切り撮り方一つで、とても大きく見える。
千と千尋の神隠しに出てきそうと有名な、台湾北部にある九份老街。
台湾の九份老街にある、妖怪のお面が所狭しと飾られたお店。泥人呉的面具展。
路地裏でおじさんみたいに座る猫。
西成の街に掲げられた標語が不穏過ぎる。
ひしめき合う様にマンションが建ち並ぶ軍艦島。その当時の栄華を空から、垣間見ることが出来ました。
高度300mから見る、大迫力の軍艦島。
太鼓橋のある、純和風の廃料亭。そのどんよりとした空間は、和製ホラーゲームの舞台その物だった。
時空の狭間に取り残されてしまった教室。
自然の猛威を間近で感じることが出来る、波によって崩れた廃トンネル。
古代神殿とみまがう発電所。普段はダム湖に沈んでいるが、水が少なくなる夏の時期のみその姿を露わにする。
木が光合成している写真が撮れました。
廃セミナーハウスの窓辺に片付けられた肘掛け椅子に、草や苔が生え広がりテラリウムの様になっていました。
約2年の歳月を掛け、108畳分もの壮大なスケールで描かれた建仁寺の双龍図。
奈良市の八上池には、謎のカーブミラーがある。どこから見ても池の中しか映しておらず、何の為に設置されたのかが不明。これもまた、トマソンと呼べるのでは?
淡々と池の中を映し続ける、水没した謎のカーブミラーがあった。
ゲームの世界のダンジョンを実際に探索したらこんな風になりそう。違うところは、迷う危険性が非常に高いという……