空から見た軍艦島。炭鉱に従事する人やその家族がこの地に最盛期は5000人も住み、世界最大の人口密集率を誇っていた。
無人島にある廃墟と化したマンション。
花筏の中にぽつんと浮かぶ伏見十石舟の船。
森の中にひっそりと佇む、今から100年前に築かれた煉瓦造りの廃ダム。
鬼怒川の崖っぷちに張り付く様に建つ廃墟群。増築に増築を重ね、複雑怪奇に入り組んだその姿は解体を困難にさせる。
噴火の影響で生まれた、湖へと続く道路。その姿はまるで滅んだ後の世界を見ている様な気持ちに錯覚させられた。
羊蹄山を一望できる一本道。
通り抜けると、異世界へと誘われてしまいそうな鳥居。側に置かれた石碑によると京都出身の日本画家、堂本印象より寄進されたものらしい。
山の斜面に張り付く様に建てられた、湯の山温泉の廃ホテル群。その歴史は古く奈良時代まで遡るが、今は廃業した数多くのホテルが建ち並んでいる。
刻々と桜の花びらが集まって、花筏が作られて行く景色。桜が散り始める4月上旬から起きる、この景色は要チェックです。
高層マンションがひしめき合う軍艦島。
ゲームのステージ序盤では先に進めない様な、水没した階段を見つけた。
会食中に忽然と、人だけが消えた広間。
海に迫り出した、大崩海岸の廃道。見ていると人類が滅亡した後の世界に感じてくる。
草木も眠る丑三つ時、その赤い鳥居は現れる。潜ったら何処か別の世界へと誘われてしまうかも知れない。
廃業した保育園に残された送迎バス。
大正時代から神戸にある巨大な倉庫。
渇水期にのみその姿を露わにする、ダム湖の底に沈んだトンネル。
造船所の使われなくなった階段。トマソンの分類としては、無用階段と呼ばれるらしい。
ひしめき合う様にマンションが建ち並ぶ軍艦島。その当時の栄華を空から、垣間見ることが出来ました。
深い森を通り抜けると、神隠しに遭ってしまいそうなトンネルがありました。
森の中に不時着して幾星霜、という言葉がぴったり過ぎるUFOハウス。
何処に繋がっているのか気になる、怪しげな雰囲気が漂う廃トンネル。
森の片隅に鎮座している都電車両。
雰囲気がジブリ映画っぽいと言われている、森の中にひっそりと残る砲台跡。