1401
カスの相手をしている時間なんて、もったいないでしょ。「そんな人たちは、私の人生になんの傷も与えられない」と思える強さを身につけることが大切です。
1402
お金は、“目に見えないもの”に使いましょう。洋服やアクセサリーなど、形あるものは、すぐに流行おくれになり、その価値を失ってしまいます。ところが技術や教養、経験や知識は、目には見えませんが、あなた自身を豊かにしてくれます。
1403
ニセモノだらけ、嘘だらけの世の中で、本物になろうとすることは容易なことではありません。二日や三日で身につくものでもありません。けれども「そうなりたい」と考えている人と、いない人では、その人生に天と地ほどの開きが出てきます。
1404
女々しくて弱々しくて臆病で気が小さくてガラス細工のように繊細な存在、それが、男です。現実的でケチで神経が太くていざとなったらずうずうしく開き直る、それが、女です。逆ですって? とんでもありません! 世の中は男と女の本質を取り違えているのです。
1406
この世で一番醜いものが差別なら、一番強いものは真実。
1407
あなたの人生は、あなたが選んで、あなた自身が創り上げるものなのです
1408
幸せになる呪文を、ひとつだけ教えてあげましょう。「ありがとう」
1409
清き川に清き水流れる。心が美しい人と付き合いたければ、まず自分の心の川を磨くことです。
1410
働かざるもの食うべからず”なんですよ。「なんにもない私だけど、素敵な人はいないかな」なんて、誰がいるかっていうの。高望みも面食いも結構だけど、幸せは努力をしてる人にだけ与えられるもの。
1411
「自分は誤解されやすい」と思ったら、言葉や態度の表現が足りているか反省してみましょう。思いが正確に伝わるように言葉を尽くしているでしょうか?
1412
心は悪魔と天使の戦場です。心が悪魔に占領されることもある。しかし、そこでまた、天使が反撃すればいいのです。その繰り返しで、魂は向上していくのですから。
1413
「私のことを何もかもわかってくれる人が欲しい」という人がいます。いい年をして、少女マンガの読みすぎです。
1414
人は不幸の数は1から10まで数えたがるけれど、幸せの数はひとつも数えようとしない。身近にいっぱいあるのに。――灯台下暗し
1415
幸せに出前はないの。でもみんな待ってるの。誰かの力によって幸せになれる日を。依存心は捨てなきゃだめよ。
1416
あなたを育てるのはお父さんでもお母さんでもない。両親と先生は手助けをするだけです。あなた自身を育てるのはあなたなんですよ。
1417
辛い思いは、すべてプラスになる。苦しかったこと、悲しかった黒、灰色は、いつか必ずやってくる、輝く虹色を際だたせるためにあるのです。
1418
人生は“何かを得れば何かを失う。何かを失えば何かを得られる”のです。
1419
愛されたいのならまず、あなたのほうから相手を愛しなさい。あなたの望む愛され方を、相手にしてあげることです。相手が自分の思い通りにならずに腹の立つことがあっても、冷静さを取り戻し、「仕方ない」と思い直すのです。結論を急ぎすぎてはいけません。愛はインスタントラーメンではないのです。
1420
言葉はあなたそのものです。言葉はその人の心、性格、思考回路をそのまま映し出します。つまりあなた自身を形作っている細胞と同じようなものなのです。
1421
人間はほんとうに孤独なものです。自分のよき理解者は自分だけです。でも、がっかりしないでください。孤独なのはあなた一人ではない。みなそうなのです。孤独だけど強く生きているのです。他の人にできるのですもの、同じ人間のあなたにもできてあたりまえです。かならずできます。強く生きられます。
1422
口を開けば、愚痴、悪口、陰口、不平不満ばかりの人は、そのエネルギーに自分自身が包まれて、一生、不幸不遇なままです。
1423
宿命とは人生の青写真・設計図。
心がけ次第で設計変更できるもの。
その設計図を自分の意思と力で
実現していくのが運命。
運命は自分で切り開く。
1424
悩んでる時には
笑い飛ばしてくれる人がいい。
俺がいるから大丈夫。ってくらいの人。
心強い見方がいれば頑張れるの。
1425
自分で自分を苦しめてる人って多いですね。自分は人づきあいが下手だ、口下手で恋人に逃げられる。そういう不平不満だけ数えて、努力をしない。自分だけが閉塞感を感じていると勘違いしている。