美輪明宏(@akihiro_miwa__)さんの人気ツイート(新しい順)

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清き川に清き水流れる。心が美しい人と付き合いたければ、まず自分の心の川を磨くことです。
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学生時代っていうのはね、いつ社会に出てもいいように、自分の中にいっぱい引き出しを作って、その引き出しのひとつひとつに質の高い商品をたくさんストックしておく時期です。商品の仕入れの時期なのよ。デパートと同じで、人間は質の高い知性や教養をたくさん備えていなければ、自分を高く売れないの
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幸せになる呪文を、ひとつだけ教えてあげましょう。「ありがとう」
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自信とうぬぼれは違います。「自分を信じる」と書いて自信というのです。それは実力に裏打ちされてこそいえるのです。実力の裏打ちのない思い込みは、単なるうぬぼれです。
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あなたの人生は、あなたが選んで、あなた自身が創り上げるものなのです
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この世で一番醜いものが差別なら、一番強いものは真実。
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「私のことを何もかもわかってくれる人が欲しい」という人がいます。いい年をして、少女マンガの読みすぎです。
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辛い思いは、すべてプラスになる。苦しかったこと、悲しかった黒、灰色は、いつか必ずやってくる、輝く虹色を際だたせるためにあるのです。
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女々しくて弱々しくて臆病で気が小さくてガラス細工のように繊細な存在、それが、男です。現実的でケチで神経が太くていざとなったらずうずうしく開き直る、それが、女です。逆ですって? とんでもありません! 世の中は男と女の本質を取り違えているのです。
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ニセモノだらけ、嘘だらけの世の中で、本物になろうとすることは容易なことではありません。二日や三日で身につくものでもありません。けれども「そうなりたい」と考えている人と、いない人では、その人生に天と地ほどの開きが出てきます。
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お金は、“目に見えないもの”に使いましょう。洋服やアクセサリーなど、形あるものは、すぐに流行おくれになり、その価値を失ってしまいます。ところが技術や教養、経験や知識は、目には見えませんが、あなた自身を豊かにしてくれます。
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カスの相手をしている時間なんて、もったいないでしょ。「そんな人たちは、私の人生になんの傷も与えられない」と思える強さを身につけることが大切です。
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覚えておいてほしいのは、これからの人生でも、苦しみや悩みは、波のように次々にやってくる、ということ。そのたびに試行錯誤しながら人は生きていくのです。
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みんな下半身だけで彼や彼女とくっついているのです。だけど下半身なんて、やがて飽きてくるもの。だけど上半身がピシャッとくっついていれば、離れないですむのです。だって、精神も霊も上半身にあるのですから。
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「信じられるのは、まず自分。自分を変えていけるのも自分である」と思うことが第一歩。他人があなたに力を与えてくれるのを待つだけの人生は、待ちぼうけになる場合が多いのです。
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自分はすべてを知っていると勘違いをして、学ぶことを忘れてしまった人間が、ずうずうしい生き物になります。世の中をなめ、謙虚さを失い、ふてぶてしくなることから、老化が始まるのです。
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言葉遣いを美しくすると、不思議なことに世界が変わります。嘘だと思うのなら、試してごらんなさい。
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自分で自分をカッコいいと思えるのが、誇り。他人から見てみっともない、カッコ悪いことが、恥。それをしないのが、恥を知るということ。恥と誇りは、表裏一体です。恥ずかしいことをしなくなれば、自分に誇りを持てます。
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悪いことがやってきた後には、必ずいいことがやってきます。でも、「どうして私だけ、こんなにつらいのか」という気持ちにいつまでも縛られている人は、必ず、ささやかだけれど温かい幸せが来ているのに、見過ごしてしまう。これでは悪循環になるだけです。
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お給料とはガマン料なのです。楽な仕事など、この世にはありません。
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「いただきます」は、食事の挨拶として大切な言葉。肉も魚も穀物も、すべて他の命の犠牲の上で自分が生きていることを感謝しながら、言いましょう。これが言えるからこそ、人間です。
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他人と自分をくらべて、優越感や劣等感を持つのは、くだらない他人志向。大切なのは自己志向。自分が満足して、自分が納得すればそれでいいのです。
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人間はかならず一人になるんですよ。運のいい人は奥さんや旦那さんに最期を看取ってもらえるかもしれないけど、結局は一人で産まれて一人で死ぬんですよ。
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ブスだとか何とか言われているのは若いうちだけ。だいたい四十、五十すぎるとブスも美人も同じ系列になっちゃう。いくら美人でもババアになればモテなくなるの。 だからといって居直っていると、ますますブスになるから、精いっぱい美しくなる努力は怠らないようにすべきです。
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不運だ、ついてない。そう嘆いていると、その言葉や思いがその人にまとわりついて、余計に不運を呼び寄せます。