1
崇めてくれる側近や兵はいれども、瀬名や五徳ちゃんのような家族として傍らで慈しみ見守ってくれる者がいなかった武田勝頼のことを誰も気づかなかったのね
実は彼が信康以上に戦に囚われ呪われて、心がとうに壊れてしまっていたことに。
#どうする家康
2
3
山口達也さんの件に関してはアルコール依存症よりも、共演した女子高生にわいせつ行為働いたことが問題視されて世間からバッシングを受けたと記憶しているんだが
そういった芸能界で食い物にされてしまう無力な若者を救いたい・自身の過ちの償いたいとか
そういう方面には進まないんだな…と思ったり
4
確かにモノノ怪は『女性関係にだらしがない・女性を虐げる男に騙され尊厳凌辱されてきた女たちの悲哀』を描いてることが多いので、
薬売りさんの中の人が櫻井孝宏氏のままだと、どうしても「お前が言うなよ」感あるのはわかるのでキャスト変更も納得なんだよな。
6
8
北川景子版のお市の方 戦国の世で好まれていた繊細優美な手弱女系のお姫さまというよりも、宝塚の男役ような勇猛果敢で凛々しい姫君なの最高じゃん
#どうする家康
9
春日局にとって女の上様はあくまで男子を産むまでの繋ぎでしかないから
家光(千恵)には教養も与えられないし目下の者へ横暴な態度を取ろうが直す必要ない、というのがありありと滲み出てるのがグロいわ・・
#大奥リアタイ
10
大好きなまもちゃんを独り占めしたくて闇落ちしたちびうさ、天上の美しき女神を地に墜として我が物にしたかったプリンス・デマンド、恋愛よりも使命に生きることを選んだ美奈子とレイちゃん、主君への一途で情熱的な愛を誰にも打ち明けず秘めたまま散ったセーラープルート
などロマンスが豊富で最高。
12
小四郎の毒殺するためにのえが飲ませて三浦義村が調達した麻、花言葉が「運命」「宿命」「結果」で物騒なのが最高にいい
まるで呪われた運命を歩み黒く染まった北条義時が、この結果を迎えることは宿命だったのだというようで。
#鎌倉殿の13人
13
源氏兄弟、苛烈で激情家だった頼家役の金子さんは借りてきたネコちゃんのようにずっとおとなしくて、
植物のように物静かな実朝くん役の柿澤さんは雪の日に庭を駆け回るワンちゃんのようにはしゃいでたのが微笑ましかった。
#鎌倉殿の13人ファンミーティング
15
善悪の天秤を委ねているというか、一番付き合いが長い他人なので「こいつ(三浦義村)に見限られたらいよいよ終わりだな」みたいな境界線が小四郎の中にあるのかなと思った。
16
単なる偶然とはいえ、
泰時くん(幼名:金剛)への淡い恋心を秘めていた実朝くんが供養されていて首塚もある寺社の名前が『金剛寺』なの運命的なものを感じてしまう。
#鎌倉殿の13人
17
小四郎 上総介広常や頼朝や三浦義村に今回の運慶といい、昔から面倒くさい男を口説き落とすのはめちゃくちゃ上手いのに女性の扱いはてんで駄目で、どれだけ冷徹なブラック北条義時になろうとも欠点だらけで人間くさい塩梅が良いなと思う。
#鎌倉殿の13人
18
小四郎、妻(のえ)が他の男に目移りしたり息子(泰時くん)や姉(政子)に見放されるよりも、三浦義村に見限られたと思った時が一番ダメージ喰らってたの最高。
#鎌倉殿の13人
19
小四郎の歴代妻たちへの扱い
憧れの八重さんは菩薩のように尊び、賢き比奈は共犯者のような対等の関係、未熟なのえはその愚かさを見下していて、北条義時の心境の変遷ともマッチしてるよね。
#鎌倉殿の13人
21
頼家の時は政子に任命された北条義時、実朝くんの時はひとりだけ呼ばれず遅れてやってきた公暁が13人目だったので、
どちらも鎌倉殿の13人目こそが「主君を見限り死に追いやるユダ枠」ということなのか。
#鎌倉殿の13人
22
さいとうちほ先生の作品で特に好きなのは
「とりかえ・ばや」「輝夜伝」「花冠のマドンナ」「子爵ヴァルモン」
コミカライズ版のウテナもTVシリーズとはまた違った展開で楽しいし、樹璃様の番外編が特に素敵でおすすめ。
23
さいとう先生は数多の美しい作品で少女たちの理想を紡いできた少女漫画家なので、制作側の意図や趣向よりも視聴者層である少女たちが求めるもの・夢見るものを第一に考えてくださったのだろうなと思う。
ちなみにウテナのモデルとも言われてる御方。
24
少女革命ウテナ、当初は幾原邦彦監督がウテナとアンシーで濃密な百合作品にするつもりだったが、キャラデザ担当のさいとうちほ先生に「それは視聴者層(少女)が望むものではない」と強く否定されたショックで急性胃腸炎になったというエピソードが印象深い。
25
森薫先生(乙嫁語り)の狂気的なほどに美しいアナログ絵
#漫画やアニメの正気かと思ったシーン