1
苦悶の表情で吐血してるパナップ、少し食べたら笑顔になったよ。良いことした気分だぜ。
2
小池都知事の「小中学生は医療従事者に感謝の手紙を」という会見を見た時、近所のお婆ちゃんが言ってた「戦争が深刻化してくるといよいよ兵隊さんに送る慰問袋の供出物が無くなってしまい、みんなで書いた励ましと感謝のお手紙だけを入れて送った」という話を思い出したんじゃよ...
3
ソーヤと散歩してた時のこと。
通りすがりのおじさんに「可愛いねー、何ていう犬種？」と訊かれたので答えようとしたら「あ 待って、当てるから。僕は犬が好きでね」となり、「白柴？」「秋田犬？」「北海道犬？」と続いた。
全部違うと言ったら「じゃあヒントを。最初の一文字だけ教えて」
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4
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「ザです」
「ザぁ⁈」
散々考えた挙げ句「え〜 何だろう、分からない。教えて」と降参。
「雑種です」。
私はウフフウフフと笑い、おじさんは「そうかぁ〜、雑種は丈夫で長生きするよな！何でも混ぜた方がいいもんね」と独特な褒め方をした。
#雑種犬はいいぞ
5
エアコンの修理を頼んだら、来てくれた方が見るからに人が好さそうなほっこり系の男性。
犬を見るや「噛みますか？」と私に聞いた。
「噛みませんよ」
「こないだ行ったお宅には小型犬がいて...」
「え 噛まれたんですか⁈」
「いえ、少し牙が入っただけです」
「それを世間では噛まれたと言うのです」
6
アタシ発見したの。
人間はウンコが大好きなのよ。
ウンコするととても褒めてくれるもの。そして大事そうにカバンに入れるの。ウンコはすごく価値あるものなのね。
だから頑張っていっぱい出すわ。
アタシがウンコを出し続ける限り、アタシのこと大切にしてね。
生きてる限り、大切にしてね。
7
ティアちゃん、昨日の夜8時頃に目覚めてお水を飲んでボーロも食べて、11時頃またお水を飲み、これは回復の兆しかと期待したのですが、深夜2時頃 静かに息を引き取りました。
ティアちゃんが良くなるよう応援してくださった方々、ありがとうございました。
8
今朝、夫は「昨夜はティアちゃんに『毛がいっぱい付くからね、ぱぱのお布団に乗らないでね。約束だよ』と言ったら口をモゴモゴさせたんだ。きっと『わかったわ』って返事したんだね。そして本当に一晩乗らなかったんだよ。ティアちゃんは賢いなぁ」と上機嫌で出勤して行ったんですが、現在の様子です。
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皆さん 心のこもった優しいお言葉をありがとうございます💐
一人ひとりに返せませんが全部読んでいます。この場でお礼に変えさせていただきます🙏
ティア姐さんも喜んでハァハァ言ってると思います。
10
最期までよく太っていて毛艶も良く、嘔吐も1回もなくウンコもほど良い硬さで、横たわっていると眠っているようにしか見えません。
今年編んであげたJKニットを着て旅立ちます。
うちに来てたった3年でした。
これから毎日ティア姐さんのことを考えながら暮らします。
12
今の動物病院の先生は検査をしないで経験だけで 「老衰だと思います」と言ってたけど本当に老衰なのかしら。老衰でこんな食べる？
何かの病気ではないかしら。治療をすれば治るのではないかしら。
という訳で病院を変えることにしました。
予約して明日診察です。
藁にもすがる思いとはこの事です。
13
前世でかなりの徳を積んだので、
神様は会議中に居眠りしててもバレない顔にしてくださった。
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アタシ、立てなくなっちゃったの。
まだ若いつもりでいたのにねえ。
ふふ...ふふ...
でもお腹は空くのよ。
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山野で保護されて
それまで何を食べて生き延びてきたのか謎のまま(道端の鳩や雀、畑の作物にも興味を示さず)
体の内から糞臭がした茶色い犬は
人間にいろんな病気を治してもらい
小綺麗にされ
夢のように美味しい食べ物をもらい
なんの不自由もなく坂道を転がるように
おばあたまになりました。
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1月12日、やわらかな冬の陽の日光浴。
これがこの世の光を浴びた最後になりました。
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ソーヤ(先代犬)と散歩中、うんこを処理してる間にうっかりリードを離してしまった時があった。
ふとソーヤが側にいない事に気付き慌てて立ち上がり周囲を見回すと、彼は10ｍほど先で立ち止まり、老いた目で私を見ていた。
彼も横に私がいないので驚いて探したみたいだった。
急いで駆け寄った。
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先日、動物病院に行った時の医師の言葉がふと頭をよぎった。
「保護犬の飼い主さんは皆優しくて、今までひもじい思いをしてきたのだからと美味しいものを次々と与えがちです。なので、どのワンちゃんも次回の来院時には別犬のようになっていて(あれ こんな犬だっけ？)と..」
別犬のようってつまりデb
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夫が「家の中にティアちゃんの気配がする。居るよな」と言います。
夫はそういうことを嬉しそうに話すのですが、私はまだ たらればの海に沈んでいます。
昨夜は確かにティアのシッコのにおいがしました。
うさぎのミミ太郎は食べることに夢中で普段と全然変わらないので、本当に救われています。
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ティア姐さん、若かりし日々を思い出してるような顔をしている。
息を潜めて隠れていた藪の中のにおい、離ればなれになった我が子のこと、病気になってもひたすら我慢してきたこと、湧水の冷たさ。
しののめ りおん｜垂れ耳うさぎミミ(6)♂ 保護犬チル(推定6)♂｜空組 保護犬ソーヤ,ティア,立ち耳うさぎコロン｜ソーヤの本(講談社)出てるよ→ amazon.co.jp/dp/4065136997 ご連絡✉→ 2usa2inu@gmail.com