HAYASHI Tomohiro(@SokoranoKumasan)さんの人気ツイート(古い順)

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書籍のコラムにも書いたけどさ。2013年に左翼連中が福島近海モノの魚を「喰ってみろ」とかやってた同じ頃、安倍さん福島近海モノの魚を食べて「安全だと知って頂きたい」ってやってたんだよね。 そういう「差」を繰り返し見せられてきたら、少しずつ見直すようになっても当然でしょう。
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実は、知人の伝手で私の著書「『正しさ』の商人」、今月末に安倍総理に著者謹呈で手渡される予定だったんだよね。 だから3日前、本に「安倍晋三様」とサイン書いて、復興への尽力の感謝の手紙もしたためて、託したばかりだった。 安倍さんのこと書いたコラムも、本人に届かなくなっちゃったな。
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こんなん見せられたら、笑えて、泣けてくるじゃないですか。。。 twitter.com/raptor335/stat…
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一方の野党関係者は、その後もこんなことを繰り返してきたわけで。 政治利用? 好きに言えばいい。単なる事実を並べているだけで政治的に不利になる振舞いをしてきた奴らが悪い。
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『これ(情報災害とエコーチェンバーによるカルトの問題)は災害時に限ったことでは無く、もはや一般の人々の日常に深く食い込んでいる身近な問題だ。 たとえば2013年に安倍政権が発足して以降、野党とその熱心な支持者層を中心に強烈な反発が繰り返されたことを覚えているだろうか。』
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『もちろん政策に関する正当な批判も多々あったが、民主党政権以前までの与党自民党批判に比べ、明らかに感情的であったり首相個人への誹謗中傷とみられる暴力的な表現が突出していた。』
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『あの時、彼らは安倍総理を「アベ」と片仮名表記し、事あるごとにプラカードを掲げて「アベ政治を許さない」と繰り返したが、彼らの外側にいる人々には「アベ政治」の何が具体的にそこまで許せないのか伝わりにくく、世論調査で首相や自民党の支持率は大きく下がらなかった。』
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『一方、「アベ」に対する強烈な憎悪を募らせる彼らと冷静な対話を試みようとしたところで、果たして彼らは教条的に「アベが悪い」を繰り返すばかりではなかったか。 その後菅義偉政権になり、さらに岸田政権になった2022年の今でさえ、安倍元総理への激しい憎悪を繰り返している人も少なくない。』
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『明らかに、安倍元総理個人が「悪魔化」されており、これは東電原発事故後に起こった「フクシマ」の象徴化と地続きの現象であったと見做すことが出来るだろう。』
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『しかし、このような現象は与党や原発に批判的な立場の人々に限らず、現代社会では党派性を問わず誰にでも起こり得ることだ。新型コロナウイルスワクチンに関して言えば、日米共にむしろ「保守層」と呼ばれる人々の一部こそが中心となってワクチンを「悪魔化」し、』
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『強烈な憎悪を募らせている現象もみられている。現代社会は、誰もが社会への影響力が極めて高まった「情報災害」そして「エコーチェンバーによるカルト化リスク」と隣り合わせに在り、容易に被害者にも加害者にもなり得ると言えるのだ。』
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これ、実は書籍「『正しさ』の商人」の、ボツにした部分です。イデオロギーの本だと見做されるのを避けるため、「反アベ」に関する記述は消しました。 しかし、このピースを書籍にはめ込んでみると、2013年から異様な盛り上がりを見せた「反アベ」と福島への風評加害が地続きであったことに気付くはず
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あの異常で教条的な、カルト化した「反アベ」が社会にもたらした害について、本来は、ちゃんと研究や考察を深めていかなければならないんじゃないだろうか。
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しかし果たして、これまで散々「反アベ・反権力無罪」が罷り通ってきたアカデミズムやメディア界隈で、果たして「反アベ・反権力有罪」を訴え、不偏不党で研究することが出来るのか。
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この現代日本で、政治家が白昼堂々暗殺されるようなことが起こったことが、本当にやるせない。 追悼の言葉さえ、上手く出てこない。物書きのくせにね。ただ悔しくて、哀しくて。 動転してるな。
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『拝啓 小暑前にもかかわらず暑い日が続いておりますが、時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 私は産経新聞社の月刊正論にも度々寄稿しております、福島県出身・在住のジャーナリスト、林智裕と申します。お忙しい中、今回の選挙でも福島までご足労賜りましたこと、』
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『何より総理在職中には選挙の度に福島で第一声を挙げ続けて下さっていたこと、改めて深く御礼申し上げます。 お渡し致しました本書は、月刊正論での約半年間にわたる連載をベースに、今年三月に徳間書店より上梓したものです。』
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『東電原発事故に翻弄された一般人としての立場から見えていた、福島への「風評加害」を、あまりにも報道されなかった11年間の事実を、極力不偏不党の立場から記そうと努めました。』
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『私は、原発事故がある双葉郡に出自を持つ人間であります。大切な故郷を、誰かが恣意的に求め広める「正しさ」が蹂躙してきたことを、目にしてきた惨状を、「なかったこと」には出来なかったのです。』
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『本書に記した内容が、双葉郡、ひいては福島の復興に、次世代を担う日本の子供達の未来に資するものに出来たなら、これ以上の幸せはありません。ぜひ、何かの折には本書をご参考頂いたり、多くの方にご紹介等賜れば幸甚です。』
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『また、本書で示した「情報災害」「風評加害」の構図は、東電原発事故以外の様々な社会問題にも共通しています。たとえばALPS処理水問題を過去に大問題となった豊洲市場移転問題と並べてみると、反対者の属性まで含め酷似しております。』
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『他にも、ワクチンや東京五輪へのネガティブキャンペーンにも共通点が見出せると言えるでしょう。』
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『社会不安に乗じて発生する、本来避けられた被害や犠牲を人々に強いる「情報災害」が何故発生し、長期化するか。背景には、妥当性を担保しない粗悪な「正義(Justice)」で「正しさ(Correctness)」を乗っ取ろうとする存在があります。』
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『こうした構図を克服していくことが、これからの政治と社会に強く求められる役割ではないでしょうか。 末筆ではございますが、安倍先生の益々のご活躍ご健勝を重ねて御祈念申し上げます。今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。 敬具 2022年7月5日    安倍晋三様』
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届かなかった手紙と共に。 さようなら、安倍総理。 本当に、ありがとうございました。