1326
『また、「人々が意見を表明できるようにする」も米国76.6%、ドイツ72.1%、ロシア59.2%、中国59.8%に比べて日本だけが24.3％と極端に低い。』
1327
『さらに特筆すべき点がある。米国11.3%、英国15.1%、フランス15%、ドイツ9.8%、ロシア18.2%、中国29%に過ぎない「政治的アジェンダを設定する」が日本だけで60.5%と突出し、「事実をありのままに伝える」(65.1%)に迫る勢いとなった。』
1328
『これらの傾向をまとめると、
「日本のジャーナリズムは政治リーダーを監視・精査することを最重要視している。権力の監視と時事問題の分析、人々の政治的意思決定に必要な情報提供こそがジャーナリズムと捉え、それは事実をありのままに伝える責務以上に優先される。」』
1329
『ただし、人々が意見を表明できるようにすることへの関心は極端に低い。政治的アジェンダ設定も人々に代わりジャーナリズムが主導するべきで、それは事実をありのままに伝える責務に比肩するほど重要な役割と考えている」と見做すことも可能だろう。』
1330
『「日本のジャーナリズムは政治リーダーを監視・精査することに拘泥して恣意的なアジェンダ設定を繰り返しては世論を誘導し続けた。それらに不都合な事実は伝えず、それに伴う被害や当事者も蔑ろにされ、深刻な風評加害や人権侵害が問題視すらされず放置されてきた可能性が否定できないのではないか』
1331
ドイツはカタールで「反差別」を訴える前に、自分達がやるべきことがあると思えますね。
福島に対する数々の差別や耐え難い侮辱を目にしてきましたから。公共放送ZDFまで加担していた。 twitter.com/yoshidamakoto8…
1332
ドイツは公共放送ZDFはじめとして原発事故後に散々日本や福島を侮蔑嘲笑差別しまくりだったので、何ら驚きは無いですね。
またドイツが差別やらかしたのか、という感想。 twitter.com/yuzumikan4791/…
1333
これ、海洋放出反対運動も良く使いますね。
実際には議論も会議も長年繰り返されて来ているのに、都合良く全て無かったかのように扱う。
IAEAとかUNSCEARを無視したり因縁付けたりも常套手段。
しまいにはトリチウムのイラストに顔が書いてあった！などの本筋から外れた炎上仕掛けて葬ろうとしたり。 twitter.com/Seisenudoku/st…
1334
「安全と安心は違う」「安心を得るための風評対策を行うべき」
まあ、そうだね。
そのためには風評加害者に徹底反論していくことが最も大事と思いますよ。活動家やモンスタークレーマーに成功体験を与えない。
youtu.be/d55XPDuMslM
1335
図書館なり書店なりを見ると判りますが、東電原発事故関連の書籍にはデマや福島差別を無批判に再拡散する内容のものは少なくありません。
福島に暮らす被災者は脆弱では無かったのでしょうか？
また、当該書籍はどういう点でこれらの書籍より酷いのでしょうか？
具体的に述べて頂けると幸いです。 twitter.com/AkioHoshi/stat…
1336
報道のTBS？
すでに死んだはずでは……？ twitter.com/G_Witch_M/stat…
1337
この対応を批判する気にはなれません。果たしてこの発言に至るまでの1週間、バックグラウンドでどのような強い力が働いたのか、我々は知る由もない。
そんな部外者の我々が、無責任に「戦え」と背中を撃つのはあまりにも酷というもの。
私は、東電原発事故関連でその手のケースを見てきましたから。 twitter.com/shotichin/stat…
1338
風評加害によって多数の被災者を傷付けたプロメテウスの罠は、新聞協会賞はじめ数々の名誉や権威を手にし、今も剥奪されることは無い。
全国の図書館にも幅広くおかれている。
これが現実。 twitter.com/mostsouthguita…
1339
まだこんなこと言ってる。
こんなもの『関東大震災は地震による実害があるのみで、「〇×人が井戸に毒を入れた」の風説を流布した人達の責任を問わない』と言っているに等しい。
原発事故では、「井戸に毒を入れた」レベルの悪質なデマが飛び交った。
それは福島に対する冤罪と差別をもたらしている。 twitter.com/kenichiz/statu…
1340
「消費者発信が風評被害を起こす」のではないですね。
様々な目的で原発事故被害を過大評価したい勢力が、デマや印象操作を用いて人々の誤解を誘導したり、正確な情報の伝達を阻害したりすることです。
それらは関東大震災に乗じて「〇×人が井戸に毒を入れた」と流布したのと変わらない卑劣な行為。 twitter.com/preciousheart7…
1341
「風評加害」。事実に反した流言蜚語を広めたり、明らかになっている知見を無視したり、既に終わった議論を蒸し返したり、不適切な因果関係をほのめかす印象操作や不安の煽動、正確な情報の伝達妨害など。復興を阻害してきた核心とさえ言えるものだが、これらを故意に繰り返してきた人々は少なくない。
1342
何故、彼らは風評の拡大や温存を望むのか。主な動機は大きく分類して３つ挙げられる。
１．反原発や政権批判などの政局（政治闘争）
２．災害と不安に便乗した詐欺ビジネス（悪徳商法）
３．自己顕示欲や逆転願望、陰謀論等（承認欲求）
これらを動機や目的とした場合、非日常と社会不安の温存、
1343
「風評加害」の放置によって、福島への偏見差別が定着している実態も明らかになっている。
被曝が人の子孫に影響することはない。
言うまでも無く、「子孫に遺伝的影響が出る」との誤解は差別に直結する。まさか、原爆後の被爆者差別の歴史を知らないなどとは言わせない。
yomiuri.co.jp/national/20220…
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福島では被曝そのものによる健康影響は無く、今後も考えられない。心理的・精神的な影響が最も重要だと国連科学委員会が報告している。
これはWHO2006年報告書の結論にも通じるが、被曝量がケタ違いに低かった福島では当然、チョルノービリ以上にメンタルヘルスこそが主被害。
kantei.go.jp/saigai/senmonk…
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「原発事故さえ起こさなければ風評など問題にならなかった」というのは、「地震さえ起こらなければ〇×人が井戸に毒を入れたなどと言われる必要も無かった」というレベルの詭弁に過ぎない。
原発事故の責任を問うために「風評加害」に加担する必要は無い。火事に必要なのは消火で、泥棒ではないように。
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事実、「当事者に寄り添い」「風評被害を心配して」海洋放出反対していたはずの一部マスメディア、政党と政治家、著名人らは、たとえばALPS処理水に対する非科学的な「汚染」呼ばわりを執拗に繰り返した。
まさに「風評加害」そのものと言えるだろう。
gendai.media/articles/-/675…
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「説明や風評対策が足りない」「国民の理解が進んでいない」に類した批判を散々繰り返しておきながら、国民の理解浸透や風評払拭を目的とした科学的情報の発信を妨害するケースまで見られた。
それらしい理由を付けて正当化しながら、事実上風評払拭を「キャンセル」しようとした動きは枚挙に暇が無い
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たとえば復興庁HPは「トリチウムのイラストに顔が描かれていた！」などと本筋と無関係な言いがかりを付けられて炎上し、資源エネルギー庁のチラシには「政府の考えを一方的に押しつけるのは許されない」等の科学的事実とは無関係なクレームや配布方法への難癖を付けられ、回収や破棄まで求められている
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復興庁が風評払拭のために製作したCMも多数のテレビ局から放送拒否された。CMは「福島の今」を伝える当たり障り無い内容に過ぎなかったが、放送した局は全国で僅か３割程度に留まる。他にも文科省が全国の学校に配布した放射線副読本に非科学的なクレームが付けられて回収・破棄される騒動も起こった。
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それ一般的に「洗脳」とか「思想統制」っていいません？
自由と多様性はどこへ？ twitter.com/AkioHoshi/stat…
クオリティ・フィルターで弾かれるタイプの人間です。