鳥越俊太郎さん、今日、世田谷区の保育施設の現場を視察したと。鳥越さんが胸をつかれたのはゼロ才の子どもたちをあやしていた保育士志望の男性の姿。手取りが13万円。「これが東京都の保育の現場」と、保育士の処遇改善の必要を語る。潜在的待機児童の問題にもふれ「すぐに解決したい」と。
記者時代に、石原都知事が3つの都立小児病院を廃止した問題をたくさん取材しました。重い病気とたたかう子どもたち、家族を支え続けてきた病院を、反対を押しきってあっさり廃止統合した冷たい都政に怒るお母さんの涙を思い出しました。もう、子どもたち、都民に冷たい都政は終わりにしたい。
スピーチ最後のしめくくりは「みなさん、私に声を届けてください。私一人ではない、みなさんいっしょに東京都をつくりましょう!」万雷の拍手に送られて国会前行動にむかう鳥越俊太郎さん。いやー…。ちょっと泣けた…。今までの都知事と全然ちがう。
革新都政をつくる会の決起集会。鳥越俊太郎さんのスピーチ、迫力、内容とも格段にパワーアップしてる!!国政、都政、そしてがんサバイバーとしての思い。「病み上がり」と揶揄されたことについて、上から目線で差別をする人に政治は任せられないと。
私は今日も明日も国会前に行けないのですが、ママ友に知らせたら、保育園に入れなかったママたちが行ってくれることに。絶賛応援。数年間、保育園ふやしての活動やってきて思うのは、声をあげなけば「なかったこと」にされてしまうということ。声をあげよう!安心して預けられる保育園をふやして!