1501
つよがりじゃなく、
素直になればよかった。
嘘じゃなく、
本音を言えばよかった。
黙っているより、
言葉にすればよかった。
「もういい」じゃなくて、
「ごめんね」と言えばよかった。
1502
どんな過去も否定したくないな。
あの時、と思い出すと後悔もあるけれど一生懸命な自分がいたはず。
あの時の出会いが、あの時の別れがあったから、今の自分があるのだと思う。
出会ってくれてありがとうと思えたら、その時間たちはかけがえない宝物。
1503
音楽の良い所は何度も繰り返し聴けることだと思う。それで何度も救われたり元気になることがある。
落ち込んでいても、その時間だけは忘れられる。
この音楽を作ってくれてありがとうと思える。音楽は心を支えてくれる。
1504
悲しみはひとりでは抱えきれないことがあるから。頼れる人がいるだけで助かる。
迷惑になるかもと思うけれど人を頼ることは大事だと思う。苦しくなって逃げられる場所は誰にでも必要で、それは弱さじゃない。限界まで頑張る必要は無い。
1505
「別れ」にマイナスなイメージがあったけれど、別れを選ぶことで前に進めることもある。出会いと同じように別れも大切なもの。別れを選んだ自分を責めるより、「それで良かった」と前を向きたい。
1506
嫌な人間に会ったら
「こんな人にはならないでいよう」と心に決めればいい。ひとつひとつ傷つく必要もない。
思いやりのない悲しい人だ。
そんな人に心向ける必要はない。
1507
自分を守るために苦手な人に無理に笑って付き合う必要はない。
気持ちがしんどいなと思えば離れればいい。
「疲れた」と思ってしまうほとんどは人との関係だ。
1509
思い出してしまうほど嫌なことは忘れてしまえばいい。ひとつひとつ思い出す価値も無い。それより楽しいことを考えて、少しでも機嫌良く笑顔でいよう。忘れてもいいよ。
1510
自分のことだって分からないときがあるから、誰かを完全に理解することは難しい。分かっているつもりでも、全然遠く感じることがある。
それでもその人のことを「知りたい」と思うことがきっと大事だ。
1511
『迷ったとき大切な7つのこと』
・心がときめく方を選ぶこと。
・失敗を恐れないこと。
・何度でもやり直せることを忘れないこと。
・後悔しない方を選ぶこと。
・自分の「好き」を信じ抜くこと。
・「誰か」じゃなく「自分」が思う方を選ぶこと。
・人任せにせず、自分で決めること。
1512
忘れることだけが、前に進む術じゃない。忘れられなくて、思い出にできなくて、その気持ちをずっと抱えたまま、好きな人を好きなまま、前に進めることもある。何度も振り返って、辛くても間違いじゃないから。
1513
「好きになんてならなければよかった」なんて思えないから、死ぬほど辛いのだと思う。
1514
過去を否定するより、それでよかったと認めたい。
後悔なんてないと言えば嘘になるけれど、その時はそれがきっと一生懸命だったはず。
どんな過去も今に繋がっていて、
「ありがとう」と思えたなら、
その記憶たちは大切な宝物になる。
1515
・いつも頭の片隅にいる。
・くだらない事で笑い合える。
・自分より大切に思う。
・一緒にいて落ち着く。
・その人といる自分が楽しい。
・恋愛感情を抜きにして、人として好き。
・「代わりがいない」と強く思う。
当てはまる数が多いほど、
『特別な人』。
1517
LINEの返信の早さが
愛情の深さと言い切れないけど、
返信が早いとやっぱり嬉しくて、
返信が遅かったり、
既読すら付かないときは心寂しいね。
自分に対する相手の関心の有無が見えてしまうようで。
1518
自分より大事な人がいるだけで、もう少し頑張ろうと思える。
生きている意味が分からなくなったら近くにいる大切な人を大事にすればいい。それが自分がここにいる意味になる。
1519
どんな嬉しい言葉より、
どんな未来の約束より、
ほんの少しでも会えた方が嬉しい。
満たされる気持ちは一瞬でも、
その一瞬があるから、また頑張ろと思えるだろう。
好きな人には会いたい気持ちだけ。
1521
初めて本気の恋だと思う人。
初めて本当の寂しさを教えてくれる人。
初めて自分より大事だと思う人。
初めて離れたくないと思った人。
初めて自分らしさを教えてくれた人。
大切な人はいつも、
沢山の「初めて」を教えてくれる。
1522
「もっとこうしておけばよかった」って失敗や後悔はきっと次に出会う大切な人への優しさに変わる。
だから、失敗してもいい。
先に繋がるから。
その失敗や後悔の過去があるから、
もっと大事な人を大事にしようと思える。
1524
物事の大半は辛いことや、しんどいことの方が多くて、いい事なんてほんの少しくらいだと思う。
けれどその一割くらいの良いことの為に頑張れたり、もう少し生きてみようとさえ思う。
だからどんな小さくて淡い光でも、自分にとってはその光は死ぬほど大事だ。