226
本当の友達は楽しい時だけじゃなく、一番辛い時やしんどい時にそばにいてくれた人で、一緒に悩んで、一緒に泣いてくれた人だと思う。「この人がいてくれて良かった」って、そんな友達がひとりでもいたらいい。
227
「絶対」なんて言い切れることなんて本当に少なくて、特に人との関わりで絶対と言い切れる関係は少ない。そんな中、お互い絶対に友達って言い合える友達は貴重だ。その「絶対」に何度も救われる。
228
なにがあってもブレずに「好きだ」と言えるものがある人は強い。
#好きでいて
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229
フラれて落ち込むなんて一瞬でいい。
「何倍も幸せになって見返す」
と心で繰り返して、明日また新しい自分になればいい。
230
231
これまで沢山捨てて来てしまったなら、これ以上失わないように大事にしなくてはいけない。一度失うともう二度と戻らないと分かったなら、もっと大事に出来るはず。簡単に手にしたものじゃないなら、簡単に手離してはいけない。
232
心折れそうな日も誰かの優しさでまた心取り戻せる。幸せになるために毎日はあるのだから笑える強さが欲しい。人と繋がるのはその優しさと、幸せが何かを忘れないためにある。
233
出会えてよかったと、
強がりではなく心からそう思えたなら
それは自分にとって価値あるものだと思う。
#好きでいて
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234
愛しても愛しても
同じくらい愛してくれるとは限らない。
たとえ報われなくてもただひたすら目の前の人を愛せばいい。どんなに負けそうな時もひとりの人を真っすぐ愛し続ける。
それが自分の強さと誇りになる。
235
なにも難しく考えることはなかった。
必要な人を必要とし、大事な人を大事にする。ただそれだけでいい。無駄に理不尽な人や言葉に傷付く必要なんて全くなかった。
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#好きでいて
自分が傷ついたと思う相手は
自分の大切な人で十分だ。
237
ありのままでいることの難しさ。
ありのままでいることはその真っすぐさから他人との衝突は避けられない。けれどブレない自分らしさはその人の強さ。自分らしさを失うより、ありのまま自由でいたい。
238
好きな人に素直に「好き」と言えたらいい。ただ真っすぐ自分の心そのままに「好き」と言える存在。
それが好きな人。
239
自分の気持ちを過去のものにするには自分の中でケジメをつけなくてはいけない。何処かまだ引きずっていたり、気持ちが残っているなら過去にならない。それは悪いことじゃないけれど、大切なものは「今」で前に進むには今の自分がどうするかだと思う。
240
「誰からも必要とされてない」なんて思わなくていい。必要じゃない人はいない。だから必要だと思った人がいたら「あなたが必要」だと言おう。言葉にしよう。
241
嫉妬するのは「あなただから」
声が聞きたくなるのは「あなただから」
会いたくなるのは「あなただから」
愛おしいのは「あなただから」
自分の気持ちの全て「あなただから」
242
遠距離であることは辛いことも多いけれど、遠く離れて会えない分、僅かな時間も無駄に出来ない。だから互いの思いやりはより深い。距離が遠いほど、想いは近くにいるときよりもずっと深くなる。
244
本音を言って嫌われることを怯えるより、本音を言える自分でありたい。本音を言って離れてしまうならそれまでの人。本音だから人を傷付けてしまうかもしれない。それでも本当のこと、本音で付き合える関係がいい。
245
ひとつの季節が終わるたび「また来年も」と約束して、新しい季節が来るたび、変わらず隣にいてくれることを二人静かに喜べたらいい。同じ季節を繰り返し共に過ごせたらいい。
246
正直さを持てばぶつかることばかりで、何が正しいのか分からなくなる時があるけれど、その正直さを認めてくれる人は必ずいる。嘘で塗り固めるくらいなら、自分、または人の正直さをもっと認めてあげたい。
247
自分を本当に分かってくれる人がひとりでもいたなら救われる。そんな人がいたなら失わないように死ぬほど大事にしなくてはいけない。失ってその存在や大切さに気付いても遅い。誰が一番大事なのかは考えなくても分かる。
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あまりに好きで好きで泣いてしまうなら、その気持ちは純粋そのもの。愛しさの陰で失うことの恐れからどうしようもなく切なくなる。好き過ぎると哀しくなってしまう。
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一番好きだから、
一番傷付くし
一番許せないけれど、
一番愛しい。
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ひとりじゃなく、ずっと二人でいたいから、誰よりその気持ちに寄り添いたいと思う。大切な人だから相手の喜びや悲しみを分けて欲しい。本当に「そばにいる」「そばにいてくれる」と思うのは距離ではなく温かい気持ちのこと。