1051
優しさを求めるなら優しくいること。
相手の優しさが足りないと感じるときは自分の優しさが足りないのかもしれない。
相手に対し「足りない」と感じる時は自分が相手に与えてないときが多い。自分より相手の気持ちを汲み取る余裕が欲しい。
1052
人の弱さを許せないと自分の弱さも許せなくなる。強くなることだけが全てじゃなく、お互いの弱さを認め合いたい。相手の弱さを認めることで、自分に対しても優しくなれるような気がする。欠けた所を埋めるものはいつも誰かの優しさだ。
1054
1055
変われなかった自分が、人との出会いで変われることもある。なりたかった自分が遠くて、理想と現実の差に落ち込むこともあるけれど、誰かの支えで前に進めることもある。きっかけはその誰かでも、結局歩き出すのは自分で、変わるのも自分。「先」はいつも自分が作る。
1056
今日が駄目で上手くいかなくても、自分にとってそれはマイナスになんてならない。頑張ることはいつも正しくて良いことだけれど頑張れない日の方がきっと多い。その中でもう少し頑張ろと思う気持ちがあれば先に繋がって、「あの時頑張れたから」といつか自分を支えることが出来る。
1057
「苦しい」と見えない何かと戦っている人が幸せになりますように。
我慢に耐えながら明日を信じたいと思う人が幸せになりますように。
眠れない夜に悩みながら夜を明かす人が幸せになりますように。
自分より大切な人の幸せを願える人が幸せになりますように。
1058
幸せを求めるのに、
目の前にそれを感じると、それを失うことが怖くなる。
大切な人を求めるとき、それを失う怖さも一緒について来る。
「この人に何ができるだろう」って。
そう思い続けることで大事に出来たらいい。
1060
好きだから嫉妬する。
好きでもない人なら嫉妬もしない。
嫉妬は愛情の裏返し。それほど好きな人。
深く想うから嫉妬も深い。嫉妬も愛情と許して欲しい。それも含め好きでいて欲しい。それがワガママとしても。
1061
「時間がない」と言われるより、ほんの少しでも時間を作ってくれることの方が嬉しい。
会う時間の長さが大切なのでは無く、自分のために『時間を作ってくれたこと』が本当に嬉しいから。
1062
「大丈夫」は自分のペースでいい。
晴れの気分の日もあれば、
雨の日もある。
大切なことは
駄目な日の自分を責めないこと。
心曇る日は静かに休むことも大事。
毎日晴れの日ばかりじゃないから。
1063
自分の『好き』を貫ける人は強い。
「この人しかいない」「これしかない」と、
ずっと変わらず好きなものはなかなかない。
その気持ちが自分を支えていたり、元気になるものなら、本当に好きな証拠。
1064
人の傷みは本人にしか分からない。
けれど同じ傷みを知っていたならそれを自分のことのように想像することは出来る。心寄り添うとは相手の弱さや傷みにちゃんと気付けること。
1065
迷うのは自分の最善を探しているから。
何かを決めるとき、大事なことほど覚悟がいる。迷うのなんて当たり前のこと。
でも結局決めるのは自分ひとり、それは時々怖いけれど、自分で覚悟を決めたものは後悔が無い。
1066
沢山の出会いの中で、自分にとって本当に特別な人はそれほど多くはない。ずっと後になって「あの出会いは特別だった」と思い返し後悔することもある。だから今、大切と感じる人がいるならより大事に出来たらいい。その特別さを当たり前と思う前に。
1067
諦めることはきっと負けることじゃない。次に進むには諦めなきゃいけない時もある。ただ大事なのは自分がそのことに納得しているかどうかだと思う。もし納得出来ないなら少し時間が経ったとしても何度でもやり直せる。大事な事はいつも自分の心が決める。
1068
この世界に好きな人がいること。
それだけで素晴らしい。
愛がなんなのか分からないけれど、
その人の存在が、きっと愛です。
1069
自分のことを好きになることは大事だなと思う。自分のことだからつい我慢や無理をしてしまうことがある。自分に優しくしたり、立ち止まって大丈夫かな、と思うことは大切だ。
自分を好きになれたら、自分以外の大切な人をもっと好きで大事に思える。
1070
手放した恋に
後悔はないなんて言えない。
けれど間違いじゃなかったと、
それで良かったと、
そう思える恋なら前に進める。
もう会えなくて、
幸せを願うことしか出来なくても、
きっとそれが最後の愛情で、
唯一の繋がりだから。
1071
勝手に想像して、勝手に嫉妬して
勝手に落ち込むことはやめたい。
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1072
自分の全部で好きになったのだから傷つくことはあたりまえだ。
好きにならなければその傷もない。
傷ついたと思うならそれだけ相手を想っている証。
1073
すべて上手くいくことばかりじゃなかったけれど、その過去や失敗があったから今がある。いつも前に進める訳じゃないけれど、助けてくれる人がいるなら本当に幸せ。今、心から笑えているならそんな人達のさりげない優しさのおかげだと思う。
1074
傷付いたと思うなら傷付く心を自分がちゃんと持っているということ。
想像力の無い、傷みの分からない人の言葉にひとつひとつ傷付く必要は無い。傷付いていい人は自分で選んでいい。自分の心を守るものは自分の気持ち次第。
1075
嫌いになるくらいなら最初から好きにならない。真剣な気持ちほど心は変わらない。そんな簡単な想いじゃない。そんな簡単な気持ちじゃない。誰かを好きになることは気持ちの全てを捧げること。愛しさはずっと残る。