1626
3.11から10年。予算委員会で福島出身の岩渕友議員が質問。
「ふるさと喪失」慰謝料を認めた仙台高裁判決に対する東電の上告理由を尋ねたが、東電社長は答弁を拒否。「ふるさとなどという法益は存在しない」という冷たい主張はさすがに国会で語れないらしい。なぜ被害者にそんな言葉を向けられるのか。
1627
五輪は開催できるのかと問われ「対策を徹底することで、国民の命や健康を守り、安全、安心の大会を実現することは可能」と菅首相。
対策が徹底できないから緊急事態宣言の延長に至った。根拠のない楽観論では済まされない。
#東京五輪の開催中止を求めます
#StopTokyoOlympic
tokyo-np.co.jp/article/102800
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「人流が増えたり、外国人から感染が広がることを避ける水際対策をしっかりやっている。そこはない」
この間想定を超える爆発的拡大を招いているのに、五輪の影響だけは明確に否定できるというのか。どれだけ感染が深刻化し医療がひっ迫しても「安全安心」と言い募るつもりか。tokyo-np.co.jp/article/120343…
1629
「敵基地攻撃能力」の議論を進めると防衛大臣。「敵地」攻撃であり、相手にとっては先制攻撃にほかならない。引き金を引けば戦争となり、そうでなくとも際限のない軍拡競争が緊張関係を高める。
危険で不合理な道ではなく、中国であれ北朝鮮であれ、対話の努力を徹底すべきだ。www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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国会で最も重要な議案のひとつである予算審議中に、改憲論議を進めようとする改憲勢力。直面するコロナ禍での命とくらしを守るより改憲優先か。
志位さんも指摘しているように、憲法審査会は一般的な憲法論議の場ではない。改憲発議を目的としている。いま動かす理由などない。www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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大阪市がコスト増の試算を撤回。衆院で維新が「誤報」とメディア攻撃、松井市長が「ねつ造」と注意した後のこと。
この試算は元々一定の仮定を置いたもので目安の一つと明示された。維新が示す、コロナの影響を無視した黒字の財政シミュレーションこそ、虚構の数字ではないか。mainichi.jp/articles/20201…
1632
参院本会議で小池晃さんが代表質問。米軍は出国前と入国直後のPCR検査を、日本政府に知らせず勝手に取りやめ水際対策を緩めていたのかという問いに、岸田首相は答えず。
地位協定の改定は「考えない」、二言目には「日米同盟の抑止力」、対米関係で思考停止の自公政権に命を預けるわけにはいかない。
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渋谷のウクライナ侵略への抗議デモ。私も一緒に歩いた。実際に歩いた人数は報道よりずっと多かったように感じる。第一グループにはウクライナをはじめ各国の方の姿が。ロシアの方の参加も。
いま世界に怒りと悲しみ、憤りが広がっている。侵略を止めるため、立ち上がるときだ。news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…
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ご紹介ありがとうございます。
初盆に現金を渡したことはあったと認めつつ、選挙区外の群馬県内と井野副大臣。
しんぶん赤旗日曜版の編集部は選挙区内の有権者から証言を得ており、入手した「会葬一覧」も選挙区内のリスト。
さらに言えば、井野氏は比例重複立候補であり群馬県内ならすべて選挙区内。 twitter.com/emil418/status…
1635
「緊急事態宣言はどういうものなのか。それが五輪・パラリンピックにどのようなインパクトをもたらすのかをうかがいたい」とバッハ氏。
いまごろその認識か。日本の感染拡大や菅政権の迷走ぶりもご存知ない様子。それでも「我々は安全な大会をやるという決意だ」と勇ましく。
mainichi.jp/articles/20210…
1636
一律一人10万円の給付を「方向性を持って検討する」と安倍首相。
「一世帯30万円」は対象範囲が狭くて複雑、指摘されるたびに変遷し、与党内からも批判で軌道修正。それでも踏ん切りがつかないらしい。
補正予算案は直ちに組み替えるべき。
揺らぐ政権に、もっと声を上げよう！www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
1637
「米軍基地から拡大したことにより、（米軍が）悪者という見方をするべきでない」と自民・山口選出議員。
深刻な感染拡大を招くなか、命と健康を脅かされる国民より米軍をかばうのか。
感染対策も情報提供も不十分なのは、日米地位協定の構造的な問題という認識もないのか。
chugoku-np.co.jp/local/news/art…
1638
会期末、未明までの国会で土地利用規制法案を採決強行したことに断固抗議したい。
審議すればするほど問題点が浮き彫りになり、大臣も政府も説明できず立ち往生する場面が何度もあった。調査の名で市民監視を強める悪法。使わせることなく廃止するため、引き続きがんばりたい。asahi.com/articles/ASP6J…
1639
五輪関係者15人が新たに陽性、計45人に。
東京をはじめ各地で急速に感染が拡大し、バブルの内外でリスクが高まる。しかもバブルは機能せず、双方向で感染が広がりうる。
五輪による感染拡大がいよいよ懸念されるが、対策は追いついていない。五輪をやめ、コロナ対策に集中を！asahi.com/sp/articles/AS…
1640
「福島の復興に避けて通れない、先送りできない課題だ」と菅首相。海洋放出の結論ありきが取り返しのつかない復興の障害をもたらしうるとは考えないのか。
東電は、放出まで40年かかるとしている。その時間を別の処理方法の探究に充てるべきだ。#汚染水の海洋放出に反対します
jiji.com/sp/article?k=2…
1641
原発の運転期間制限をなくそうという規制委員会。山中委員長は「現行制度よりはるかに厳しい」というが、10年ごとの認可というほか具体的には何も示されていない。老朽化による安全リスクを踏まえ40年とした趣旨も、最長60年は「例外中の例外」とした事実も無視するつもりか。mainichi.jp/articles/20221…
1642
NTT社長との会食について「個別事案は答えを差し控える」と連発する武田総務大臣。菅正剛氏との会食は「ございません」と明言していたこととの矛盾を指摘されると「政治的判断だ」
菅首相を守るためには答弁し、自らに向けられた疑念には答えない、そういう政治的判断らしい。this.kiji.is/74299907028254…
1643
官邸のHPで文字化もされていた。
「敬意や感謝、他の人たちへの支え合いの気持ち、…人と人との絆の力があれば、目に見えないウイルスへの恐怖や不安な気持ちに必ずや打ち勝つことができる。私はそう信じています」
医療支援の強化とまともな補償に背を向け、耐え難きを耐えろと？
#敬意・感謝・絆
1644
「全国の漁業者の理解を得られないALPS処理水の海洋放出は絶対に断固反対。いささかも変わらない」と全漁連会長。萩生田大臣は「風評影響の対策をする」というが東電任せ。
「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」というなら、理解を得られない海洋放出は断念すべき。tokyo-np.co.jp/article/169887
1645
映画館、ライブハウス、劇場、美術館や博物館ーー「生活必需品ではない」と簡単に線引きし、まともな補償もない。
「健康で文化的な生活」とはなにかについて、いかに貧しい認識しかないかを語っている。
#文化芸術は生きるために必要だ
1646
墨田区錦糸町で国会トークセッション。関東大震災で多くの朝鮮人が虐殺の犠牲となった地域でもある。植民地支配の下、差別と弾圧が吹き荒れた。
いま、佐渡金山の世界遺産登録をめぐり「歴史戦」を語る安倍元首相ら。公文書にも記録された強制連行の事実を否定し歪曲。反省なき政治はなお続いている。
1647
9月の実質賃金、6か月連続で減少。物価の上昇に賃金が追いつかない状況が半年にわたり続いている。
今年10月の最低賃金改定は8月までの諸指標に基づき行われており、物価上昇分をカバーできない。この間の急激な物価上昇を踏まえ、最賃の抜本的な引上げへ直ちに対応すべきだ。newsdig.tbs.co.jp/articles/-/198…
1648
ご紹介ありがとうございます。
正体隠しや使途のごまかしなど、配慮義務ではなく禁止規定とすべきと意見が寄せられてきた。「配慮義務の方が広くカバーできる」というが、統一協会の被害救済に実効あるものとすることが求められるはず。
被害救済に取り組む現場からの意見を正面から受け止めるべきだ。 twitter.com/emil418/status…
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米空軍、CV22オスプレイの飛行を停止。2017年以降4件、過去6週間で2件の不具合が発生し、原因がわかり対策が講じられるまで地上で待機させるという。
東京・横田基地にも配備され住宅至近でのホバリングなど日々負担をもたらしている。防衛省の説明はなし。なんと無責任か。www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
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岸田首相は「専守防衛を堅持する」というが、敵基地攻撃能力は攻撃される前に相手を打撃する能力であり、「反撃能力」といくら印象操作を試みても実態は先制攻撃にほかならない。
だいたい憲法９条を変えようと主張している岸田氏が、「憲法の枠内」と言っても説得力なし。mainichi.jp/articles/20220…
日本共産党参院議員・弁護士。 2016年7月参院選、東京選挙区で初当選。22年、2期目に押し上げていただきました。憲法が、希望。ご相談は国会事務所03-6550-0817 または東京事務所03-5302-6511へ