(@aktf_wcbh)さんの人気ツイート(古い順)

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マイケルジャクソンのスリラーっぽい舞台設定で、ニュージーランド全体のカルト的な曲だけど特にマオリの人々にとって非常に大事な曲Poi Eにのせて、ワイティティはじめBoyキャストがハカを踊る動画、ほんといま見るたびに泣いてる twitter.com/Treacle_A/stat…
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なんでLGBTQのキャラクターが出てくるの?という質問には①なんでストレートのキャラクターが出てくるの?と②むしろなんでLGBTQのキャラクターが出てこないの?(Why not?)の二刀流で返したい
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Boiling Point ごった返すレストランの裏側を長回しで撮った作品。評判は聞いてたけど、久しぶりにただただ見てておもしろくてたまらない映画が見れて嬉しい。常に何か悪いことが起こりそうな、沸騰寸前の、凶悪な緊迫感。92分間に社会と人生の縮図があった。演出脚本演技すべて揃ってすばらしいです。
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国外に出ると近年はよく「アジア人差別はあるか」と聞かれるが(自分の家族も含め)、個人的に経験がなくてももちろんアジア人差別はあると断言できるし、決して軽視してはいけない問題だけど、一方で自分が差別することについては考えないのだろうかと思う
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ごく個人的な感覚で言えば、人種によって自分が差別を受けることより、自分が他者に対して差別をする可能性の方が「身近」です。日々、差別をしている可能性を考えながら生きている。
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ワイティティの最新インタビュー記事、記者の下調べっぷりがすさまじく、ワイティティの作風について頷くことばかりで10枚くらいスクショしてしまった。ワイティティの「脚本を書くとき、少なくとも最初は性別を当てないようにしている」っていうのがとても印象に残る wired.com/story/multifar…
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RT この「ミスかミセスですか」に対して「ドクターです」ってその想定の外側から返すやつよく聞きますけど、女性が婚姻状態についていちいち問われないために、男性と同じ「位」の存在になるために、博士号が必要であるべきじゃない 博士号持ってないと男性と同じになれないのはおかしい
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異性同士だったら即ロマンスにしてるであろう関係を、同性同士だと「恋愛よりもっと深い関係」と勝手に高尚にして意地でもロマンスにしないドラマが多すぎて閉口しかけていたが、OFMDが風向きを変えてくれてよかった
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狂気の歌唱力を聴きたくてフレディマーキュリーとボウイのUnder Pressureのアカペラ(伴奏がないバージョン)をよく聴きにいってしまう。そしてまた「歌唱力」の想定レベルを塗り替えられてしまう。 twitter.com/BoredWeb3/stat…
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Queer Londonにも書いてあったけど、クィアの空間として酒やダンスや接触が介在しないスペースっていうのも必要で、カフェとか本屋とかコミュニティセンターとか、そういうのが今後より増えていくといいなと思う。未成年も高齢者も滞在できて、なおかつ接触を好まないaspecも行きやすい空間が
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「時として、書くことはパソコンを開いて、最終原稿と書かれた空白ページを8時間ほど眺め、悲しみを感じて、そして閉じること。それもまた、書くことに分類される」─タイカ・ワイティティ(2022) twitter.com/Lucyddreams/st…
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誰もOFMDがここまで大きくなるとは思わず、ジェンキンス「最初からロマンスとして書いてて(それ自体大したことじゃないかもと思いつつ)途中まで視聴者がそう信じてくれなくて、どれだけクィアベイティングというものが根深く影響していたかを知り、胸が張り裂けそうだった」 theverge.com/2022/4/15/2302…
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最近見たドラマの「自分のアイデンティティを他者に託すな」って話がとてもとても沁みる
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Transgender Issueで書かれてたけどメディアが「トランスジェンダー問題」を取り上げるときそれはトランスの人が生活の中で抱える「問題」─トランスの権利の軽視など─ではなくて、トランスじゃない人がトランスの人に対して勝手にでっち上げた「問題」「懸念」を中心にしてるってまさにそう
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「吾輩は猫である」の英訳ためしに読んでてみたた「何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している」がall I remember is that I was miaowing in a dampish dark placeって訳されてることに感激してしまい買ってきた
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ブロマンスってもともと男性同士の親密な関係を普遍化することで有害な男性性を瓦解する可能性があるコンセプトだったと思うけど逆に今メインストリームでそれをやりすぎてシスヘテロ規範社会が「容認」できるスタンダードになった結果、男性同士のロマンスが封じ込まれている要因の一つになってる
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ブロマンスは男性同士の美しい友情なので許可するが、ロマンスではない、という線引きに問題がある。同性のロマンスは「ゲイシネマ」「LGBT作品」に丸投げする、という姿勢。でもそんなラベルを貼らずともクィアが堂々と当たり前に出てくる作品がもっと世の中に増えてほしい
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軍隊におけるホモセクシュアリティについて勉強してて、一部の同性愛者の兵士が戦後に軍隊を恋しがったのは単純に男世帯だから、ではなく、男性同士で思いやる、気づかう、世話をするのが唯一許される場だったから、というの妙に説得力あった 軍の外側にそのような優しさのある「男の世界」は珍しい
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口数が少ないキャラクターが多いですよねって言われたライアンゴズリングが「マリエコンドウ式の演技学校に行ってたものでときめかないセリフは捨てる」とか言ってたのまためちゃ笑った youtu.be/eQTsGRWtxps
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クィア文学を読み続けててやっぱり肩身が狭いなと思ってたのは「一人ぼっちだったけど今は運命の人(単数)を見つけて幸せ」というロマンス的プロットで、それ自体は否定しないけど、それが規範になると、一人でいること、あるいは合意の上で複数の相手を持つこと(poly)が「異常」に映るじゃないですか
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Husband Materialは、ちゃんとそのロマンスの法則を批判的に見て「あなたが『運命の人と出会って幸せに暮らす』と信じたいのであれば信じればいいが、それが全員の認識だと思い込まないで」と言ってくれる。幸せの形は個人それぞれで違う。当たり前だけど、ロマンスではあまり強調されてこなかった
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ライアンゴズリングのグッチAd、ナイスガイズみがあって大笑顔で見ている
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1. 「クィアベイティング」はクィアを暗示しつつも明示はせず、特にクィアのファンをミスリードするメディア作品を糾弾する用語で、人間には適用されません。 2. そのとき異性と付き合っていようがバイはバイ、パンはパン、クィアはクィアであり、「十分にクィアではない」ということはありません。
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3. セクシュアリティやジェンダーアイデンティティはプライバシーであって、公表される必要はありませんし、その強要もできません(それは暴力です)。誰もが、時間をかけて自分のラベルを考えたり、あえてラベルをつけない権利があります。
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4. 「クィアの役はクィアが演じるべき」という議論は、主に業界の雇用機会の不平等さに言及したもの(ストレートの役者がゲイを演じたり、シスの役者がトランスを演じることはあっても、逆は比較的少ない)。上記の理由などから実行が難しくても、それ自体はvalid(有効な)主張で、一蹴できません。