(@aktf_wcbh)さんの人気ツイート(新しい順)

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つい昨日配信されたばかりだけど大大大絶賛されてるのでNimona 見てみたら圧倒されて目を泣き腫らしています。主人公のアイデンティティをめぐる語り、社会における「モンスター」の枠組みなど、紛れもないクィアストーリー。こんな物語ができるんだなと放心する。今年の映画ベストだと思う。
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ムーミン谷、あなたが来たいときにいつでも来てねというゆる〜い繋がりが魅力なんじゃないですかね あなたがどんな人でも歓迎するとというのはもちろん、強制的にその場に縛りつけることをしない 行き来と出入りがしやすい、さわやかな共同体
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パーティーで話してたのに急にいなくなってしまって寂しいムーミンの描写とかあって抉られましたけど、最終的には一人のスペース、一人の時間を大事にしてね、こっちに来たかったらいつでも歓迎するよ、という姿勢なので心底やさしい。「あなたは家族」という強制的な巻き込み方じゃない
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あとスナフキンって90年代アニメで急にその場からいなくなったり消えたりするってコミュニケーション苦手っぽいところネタになったりしてたけど、新アニメでは人に囲まれたりずっと誰かといると閉じ込められたように感じてその場から逃げずにいられないってスナフキンの内面描写をやってて→
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もともとNHSでセラピストとして働いてて今は学校の先生やってる人と話してて、セラピーはパニック障がいとか効果のあるところもあるけど、ほとんどのメンタルイルネスの原因は失業とか低賃金とか社会的なもので、そこが直されないとしょうがないと言ってて心から頷いた しみじみそうだなあと
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生まれてきた子がどんな人間でも平等に扱い保護するという意志のかけらもない政府に出生率を増やそうとする資格はない
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British Vogue のこれ見てたらウィショーさんも出てきて、仕事で一番嫌いなことは?って質問に「すべてのプレス/宣伝活動がとても嫌いです。特に今」って笑顔で言ってて笑ってしまう 26 Hollywood Stars Share Industry Truths youtu.be/o3sukRBllks
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「JKRのこと批判してる人たちは大体彼女のあの文章読んでないし、自分も読んでないけど、大人らしく話し合えば」とか、それらしいこと言ってて高みの見物だなあと思いました。知らないことについてはコメントしないと言うが、この人は知らないでいることを選択できているのだ。
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役者が「政治」や「社会問題」について無関心であること、発言しないことが美徳とされるのは変。すべてのトピックについて声明を発表することはできなくても、最低限自分が関わってる仕事については責任を持ってほしい。「知らない」ということはすなわち、「どうでもいい」と思ってるように感じられる
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RT わたしもこれ当時読んだとき、JKRの反トランスの言動に対するマッツミケルセンの「知らない」って姿勢にウワッと思ったけど、英語圏含めて批判してる人があまりいなくてそれもまたショッキングだった 役者のいわゆる「ノンポリ」の姿勢、スルーされることが多い
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アンチ-ゲイ的な態度のことを我々は「ホモフォビック」「ホモフォビア」と言うけど、「-フォビア」は恐怖症を指すもので、「同性愛恐怖症」って間違ってはいないかもしれないが責任の重さがちがうな…と思ってたらhomomisic「同性愛憎悪」という言葉が最近使われてるのを知った
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The Naked Civil Servant 1908年に生まれ、同性愛行為が違法だったイギリスでオープリーゲイとして生き、晩年はトランスであることを明かしたクィンティンクリスプの伝記映画。なんと公開は1975年、同性愛の脱違法化が成立した年。古い映画だからと勉強のつもりで見たら、ものすごい作品で圧倒された。
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Badhaai Do見た 家族からのプレッシャーにより結婚するゲイ男性とレスビアン女性の話ということで危うくなりそうだなと思いつつ2022年公開だし、欧米圏以外のクィア映画見たいと思って ドタバタコメディからの真面目ドラマへのスイッチが凄くてしんみり泣きました
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ところでこの羽根飾りいつも目を惹かれるんだけどCopilliといってヒスパニック以前の時代(コロンブス以前、スペインによる植民地支配以前の時代)に装着されていたものなんですね 美
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今日から配信らしいのに今日知ったんですがThe Confessions of Frannie Langton、ジョージアン朝の時代、奴隷の家系に生まれ、屋敷に従者として仕える主人公が殺人罪に問われる…というドラマがやるらしい。こういう歴史物で奴隷制やクィアネスを描くものがどんなに珍しいか…すごく見たい。見る。
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そもそもアダムスファミリーってクィアカルチャーの中でも重要で、モニカとゴメスはよく「クィアのためのストレートカップル」と呼ばれているし、ウェンズデイの「彼女はいま女の子が一つのことにしか頭にない年齢にいるの」「男の子のこと?」「殺人のこと」とかアイコニックなシーンもあり→
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学生とかあと友だちグループとかで「anxiety(不安)があって今日行けない」って連絡きてみんな気にしないで、お大事にねってフツーに受け入れてて、やっぱりこの「なんとなく行きたくない/外出できない」不安はリアルだよなと思う 物理的な阻害じゃなく、説明できない不安が襲ってくることがある。
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Tumblr でいま架空の映画Goncharov(スコセッシ監督)についてでっち上げるのが流行ってて、実在しない映画の映画批評やらシーン分析やらファンアートやらに溢れてるので検索するとおもしろい ザ・集団幻覚ここにあり
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4. 「クィアの役はクィアが演じるべき」という議論は、主に業界の雇用機会の不平等さに言及したもの(ストレートの役者がゲイを演じたり、シスの役者がトランスを演じることはあっても、逆は比較的少ない)。上記の理由などから実行が難しくても、それ自体はvalid(有効な)主張で、一蹴できません。
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1. 「クィアベイティング」はクィアを暗示しつつも明示はせず、特にクィアのファンをミスリードするメディア作品を糾弾する用語で、人間には適用されません。 2. そのとき異性と付き合っていようがバイはバイ、パンはパン、クィアはクィアであり、「十分にクィアではない」ということはありません。
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3. セクシュアリティやジェンダーアイデンティティはプライバシーであって、公表される必要はありませんし、その強要もできません(それは暴力です)。誰もが、時間をかけて自分のラベルを考えたり、あえてラベルをつけない権利があります。
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ライアンゴズリングのグッチAd、ナイスガイズみがあって大笑顔で見ている
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Husband Materialは、ちゃんとそのロマンスの法則を批判的に見て「あなたが『運命の人と出会って幸せに暮らす』と信じたいのであれば信じればいいが、それが全員の認識だと思い込まないで」と言ってくれる。幸せの形は個人それぞれで違う。当たり前だけど、ロマンスではあまり強調されてこなかった
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クィア文学を読み続けててやっぱり肩身が狭いなと思ってたのは「一人ぼっちだったけど今は運命の人(単数)を見つけて幸せ」というロマンス的プロットで、それ自体は否定しないけど、それが規範になると、一人でいること、あるいは合意の上で複数の相手を持つこと(poly)が「異常」に映るじゃないですか
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口数が少ないキャラクターが多いですよねって言われたライアンゴズリングが「マリエコンドウ式の演技学校に行ってたものでときめかないセリフは捨てる」とか言ってたのまためちゃ笑った youtu.be/eQTsGRWtxps