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NHK朝ラジオの解説者が「アベノミクスは失敗」と。「株と雇用が良くなったと自慢するが、株価は新年に暴落した。雇用が増えたのは介護医療と情報関係で、政策でなく時代の要請。円安で輸出増にならず、庶民は物価高で生活苦。非正規雇用が40%になり、益々格差がお大きくなった」。同感です。
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ピーコさんが朝日新聞で。「NHKの追悼番組(永六輔さん)に出て、『永さんは戦争が嫌だと思っている。戦争しちゃいけないと。世の中がそっちの方に向かっているので、それを言いたいんでしようね』と言ったら、そこがばっさり抜かれていた。放送を見て力が抜けちゃって…」。NHKは相当深刻です。
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【聞き捨てならない】小池都知事と共に、東京の自民候補の応援に立った安部首相。「都民の判断が示された以上、都知事と協力するのは当然」と。であるならば沖縄県民は何回、基地ノーの意思を選挙で示したか。それを無視しての高江と辺野古での、県民弾圧と基地のごり押し。沖縄県民の判断こそ尊重を。
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亡くなった三笠宮崇仁さんは1998年、来日した中国の国家主席に対し、「旧陸軍軍官として南京に駐在した。自分の目で日本軍の暴行を見た。今に至るまで気が深くとがめている。中国の人々に謝罪したい」と、表明したそうです。未だに日本の侵略戦争を認めようとしない人たちに、聞かせたい言葉です。
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学校でのいじめで子どもが自殺。両親は二度とこうした事がないようにと、町と長崎県に損害賠償を求めた。すると町は裁判で、学校にも責任はあるが「いじめに気付かなかった両親にも過失がある」と主張したという。学校の責任を、子を亡くし苦しむ両親に押しつけるとは、余りに卑劣。怒りに震える。
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今朝のNHKラジオ。森永卓郎さんが「賃金が上がらないのはなぜ?」という質問に
「以前は付加価値を生むのは汗して働く労働者だと、利益が労働者に分配されてきた。しかし最近は『労働者は原料や材料など同じで、利益を生む道具だ』との考えかが支配的になり、労働者に利益を還元しなくなった」と。
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選挙区で共産党に降りてほしいと思っていた人から電話。「でも、小池知事の態度を見ると、怖くなってきた。『排除します』なんて、あれは何、女王様なの。おまけに維新とも連携する。もう許容範囲を超えたよ。お宅しかないじゃない、かくなる上は。俺が共産党に入れるなんて、考えたこともなかった」と
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長崎では民進3人、自由1人の全員が希望の党から出るそうです。これまで積み重ねてきた4党と市民連合の約束と連帯と信頼が反古にされましたた。残念ですが、かくなる上は市民の皆さんの気持ちをしっかり受け止め、四選挙区で共産党が頑張るしかありません。大義も未来も私たちの側にあります。
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若者勝手連の1人から「ラインで頼んでいたら、家族で初めて共産党に入れると返事が。嬉しいです」と朝一で報告。県内のある中学校のクラスで、各党の政策を比べて人気投票。断然の一位が共産党だったそうです。「あんまり立派すぎて実現できるかしら」と心配する生徒も。その生徒こそ立派です。
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TBSの報道特集が、長崎県の石木ダム建設を特集しました。佐世保市の水不足解消が目的ですが、番組が示したグラフのように人口減と節水型機器の普及で、同市の水需要は減り続けるばかり。暴力的に住民を追い出しダムを造るなど、いつの時代の事なのか。全国から #石木ダム建設反対 の声をぜひ。
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昨日の長崎市での共産党街頭演説会。ビラ配布しながら対話した人の報告。「3人が3人とも『共産党は良いことをいうけど、結局中国の仲間でしょう。信用できない』という反応。うち1人に『中国共産党はキライです』というとビックリしていた」と。こうした見方の克服が大事と痛感しました。
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憲法学者の小林節さんとは、私も一回だけ食事を共にしたことがあります。かつては自民党のブレーンでした。自民党の人から「なぜそんなに遠くに行っちゃったんですか」と聞かれたら、「変わってしまったのはあなた方です」と答えるそうです。素晴らしい。「しんぶん赤旗」日曜版(6/6号)より。
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