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まだドンブラ最終回を反芻してるけど、ドンブラザーズとしての活動を経て「前よりもっと自分や人が好きになれた気がする」って鬼頭先生の言葉、「自己犠牲」に行き着きがちなヒーローものに対しての救いのようなアンサーだなと思う
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ここ二年で戦隊の胡乱値レベルが引き上げられたの、五条悟が生まれて世界のバランスが変わったのと同じ
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相手が自分を愛してくれなくなったなら助けた事が無意味なるのかというと、別にそんなわけはないというのがヒーロー性なんですよね
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平成の原点であるクウガからして、「ヒーローとしての戦いの日々は本当に悲惨でやな事ばっかりだけど、それを通じてあなたと出会えたことは本当に幸せだった」という話なんだけど、ドンブラはそれをさらに先に進めた解答って感じですね
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特に井上敏樹は平成一期で過酷な運命を背負うヒーローを描いて来た人間なんで、令和になって「ヒーローとして生きる先の幸せ」を主題に据えて来たことに重みがある
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ドンブラさぁ〜〜〜〜、ヒーローとして生きることの過酷さって部分を特に序盤は強調してたけど、最終二話で「ヒーローとして生きた先にある幸せ」をハッキリ描いてくれたの本当に嬉しいよ…
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ドンブラザーズ、ムラサメ真実を予想通り持て余してたことやマスターの正体はマジでトゥルーヒーローで通したことが瑣末に思えるレベルで最高の最終回だった…
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でもちいかわの場合、何食わぬ顔で別の話が始まったように見えても、しばらくしたら「あれ？何かおかしいぞ？」になって「マズいッ！！これは「攻撃」だ…！あの時スデに！！「スタンド攻撃」を受けていたんだッ！！！うおおおおジャイロォォォォーーーーーーーッ！！！」になることもあるから…
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ちいかわ、わりとヤバいと思わせてすかすタイプの展開もやってきてるからこそ、ゾウがどっちなのか現時点でマジで判断できない。次回何食わぬ顔で別の話が始まるかどうかを見届けるまで安心できない
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これは明確な「攻撃」なのか単なる児戯なのか、現時点でそれすら不明瞭なのが輪をかけて怖い
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人間だいたい中学のころ辺りに色気づいてスキンケア用品くらいは買うものだと思ってたのだけど、どうやら色気付くタイミングが人生において存在しなかった人は生活の中の選択肢にスキンケアが存在しないまま生きてしまうみたいなことを前のツイッターで知ってわりとカルチャーギャップ受けたんだよな
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それはそうとアサちゃんの情緒が常にあっちゃこっちゃ揺れてるので必然的にフォロー役になりがちだけどあんまり人間のこと分かってるわけじゃないから普通にフォローの言葉が出てこないヨルちゃん、もう宿儺ポジやるの無理
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デンジくんに近づく女に牽制する吉田、逆に二次創作ですら見たことなかったやつだ、いややっぱあったかも、あるな…
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犬塚が雉野に「前の優しいお前に戻ってほしい」って言うのもかなり泣けるんだよな…、犬塚はそれに救われた人間だったので
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ドンブラザーズ、作品の核にあるのが「優しさ」の価値なのがヒーローものとして本当にいいなと思うところ
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いやーー女児の好きなものを研究し尽くしてるプリキュアさんは鬼滅の刃が岩を割って大人気になったこともわかっておる
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ハイフレ、金融頭脳戦部分の重厚さだけでバキバキに戦っていけるマンガなのに、ショタ性欲や変態などキャッチー要素にも富んでいて、シンプルに「読んでもらう」事への工夫と努力がハンパないなと思う
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瀬名さんをめぐる諸々に一旦の決着がつくのと同時に、だいぶおいたわしい感じになってた氏真殿の精神状態も落ち着くの、一区切り感あって良かったな…
それは壁じゃなくて開かない窓 それは石じゃなくて割れない卵