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無限列車後半戦、やっぱり猗窩座のいきなり出てきた得体の知れない敵から思ったより相手が頑張ったので焦って撤退する情けなさの振れ幅が完璧な石田彰すげえな…となる
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ゼンカイジャーは敵を倒すために集まった仲間じゃない、良すぎる………
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ジャンプ作家の描く漫画家漫画(基本的にイケメンは味方でキモメンは敵か堕落する)できらら系作家を露骨に見下した描写するの、マジで嫌な感じだし、そういう流れ以外できらら系漫画に触れる所、記憶してる限りでは無かったですからね
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シンに対する「人間に魅力がないからウルトラマンが好きになるのに説得力がない」って批判、逆にTVシリーズの方にはその方面の説得力はしっかりあって、ウルトラマンに毎回助けられるけど、それでも彼が来るまでは頼らずなんとかしようとする科特隊の事をちゃんと好きになれるんですよね
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実写のリアリティラインでポケモンバトル描くとどうしても動物虐待感が強くなる、ので作中で唯一描かれるポケモンバトルは地下の違法ファイトクラブで行われるもの、っていう所もこう、色々に自覚的でよく出来てんだよな…
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ジャンプ、ギャグ漫画がシリアス路線に進むとかのテコ入れは古くから普通にあるんですけど、タカヤは格闘漫画から何故か異世界転移してファンタジーになった所が唯一無二の路線変更で、そのまま打ち切りになったのも含めて全員「何だったんだアレ…」って思い続けてるんですよ
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子供、「これ子供には難しくてわかんないかな〜〜」って大人が思うギリギリのラインが琴線に響くと思ってる、なぜなら大人になっても知識と教養が追いついてなくていまいち理解できないけどなんとなくかっこいいものがオタクは好きだからです
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ドンブラが面白いの、井上敏樹の脚本のキレも凄いけど、ここ数年で戦隊スタッフが変な映像を作るノウハウを蓄えまくった結果井上脚本をかなりの精度で異常映像化できてるのも大きいと思う
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呪術廻戦の良さの一つは先行作品から受けた影響を隠さずアピールしまくる俗っぽい(オタクっぽいとも言う)所なので、そういうのが読者に伝わってないのはなんか悲しいところですね
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フロムソフトウェアのゲーム、マップのそこかしこに死体が山積みになってたりあちこち腐ってたり、グロい生物やグロい怪生物が蠢いてたり、毒沼が広がってたり、発狂した人間がフラフラ歩いてたりするんだけど、エルデンリングはそれをオープンワールドゲームの規模でやってるから凄い
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動かないドラマ、原作抜きにしてもやはり良質な和ホラードラマに仕上がってるのが良いというか、和ホラードラマが見てぇな〜〜という需要に岸辺露伴がバチッとハマってるというか(今年は去年以上にホラー色強くなってるから尚更)
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中の人が亡くなったアカウントから縁者の人が訃報ツイートしてくれてたりするやつ、僕はこのアカウントを家族とかに知らせてないし、そういうのを頼まれてくれる友人も今現在いないから、気合いであの世からツイートするしかないかもな…
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「こいつがカスと分かった上で好き、というかカスな部分が好き」が出来るかどうかはオタクかどうかってよりは個人差が大きい気がするし、そのキャラがどういうカスなのかにもよると思う(殺人鬼キャラは許せるけどパクチャリするキャラは許せないとか)
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ジブリ、基本的に牧歌的な空気なのに「暴力」のヤバさ描写はガチなのほんと特殊な作風だな
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ニコニコ時代から特に顔出しや固定ビジュアルの存在してない実況者のイマジナリービジュアルを描いたりするファンアートみたいなのってあって、僕はそういうのにかなり拒否感あったんですけど、Vは予め配信者を「キャラクター」として売り出すことでそれらへの抵抗を無くしてるのが1番デカいと思ってる
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デンジくん、このままじゃデンジチェーンソーにされちまう〜〜ってハラハラしてたらアサちゃんがクソつまんねえ女のおかげで今んとこぜんぜん大丈夫そうなの笑う
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矢吹先生、エッチな漫画を描き続けてきた成果で明らかにトレインの腰つきが連載中よりエッチになっている
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鬼滅、やはり変な所を掘っていくと本当に変な漫画だよ……てなる。吾峠先生のこだわりポイントとぞんざいポイントが独特なので
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名ピカ、諸々の兼ね合いからのポケモンの「ゲームに映らない部分の映像化」であり、その主人公にポケモントレーナーになれなかった(=ゲームで描かれる舞台に上がれなかった)奴を持ってくるのはほんと上手いんですよね
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ツイッターJPの連中とは確かにウマが合わなかったが、ツイッターはツイッターみたいな連中が運営すべきみたいに思ってる人に対しては「みんながきみレベルに落ちたらこの世の終わりだぞ!!」の時のドラえもんみたいな気持ちになるからな
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なんかこう、視聴者好感度を一気に稼いだグエルくんを噛ませにしてくるの、こういうポジになる事9割予想できてたはずなのに負けるの悲しくさせてくるの上手いっすね…
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樋口監督の言うところの「ウルトラマンと初めて会った時の衝撃」ってやつ、要するに「スゲー親切な宇宙人に出会えたうれしさ」なんじゃねーのかなってのを初代通して見て思いましたね(ウルトラマン、マジでいい奴なので)