スマホとSNSと動画配信っていうのは正義感を暴力装置にダイレクト入力できる(悪い意味での)三種の神器であってな。これを誰しもが持つようになった現代において、個人的にはもう子供達に「正義とは?」を教えるのやめた方がいいんじゃないっていうスタンスになりつつある。
ただ、これは別に既存マスメディアを擁護してるわけでもなんでもなく、「すげぇ武器使って猿をいじめてたら猿が武器の使い方覚えて反撃してきた!!」っていう古典的な話であってな。既存マスメディアにもう少し(人権に配慮した)自浄作用があれば少しは違う未来だったのかもしれないわけだ。自業自得。
会社で動いている既存マスメディアに対して(一般的に)個人で活動し「再生回数」という指標のみを求めるYoutuberの方が暴力装置を行使するハードルが著しく低いのは明らかで、今後は個人報道に対しての法規制を行わざるを得なくなるはず。そしてそれはおそらく既存マスメディアも縛ることになる。
芸能人の訃報に群がる報道陣にYoutuberが突撃していくやつ。どちらの肩を持つのも嫌だが、これまでマスコミが自分達専用だと思っていた暴力装置がスマホと動画配信によってあらゆる人に行使されるようになった顕著な例であって、暴力装置と暴力装置のぶつかり合いから何が生まれるかは興味深い。
帯広でレストラン入ったら席に着くやいなや「サービスのメロンソーダです」って出てきたんだけど斬新すぎんか?
明治時代のメンコ、よく見ると今川義元の上に「四千万億兆点」って書いてあって笑える。5000兆円欲しいみたいなやつ明治からいるのな。