老人になっても若い頃の記憶ははっきり残ると言うから90を超えて意識も朦朧とした俺翁に「藁人形に?藁人形に?藁人形に??」と問いかけたら「ごっすんごっすん五寸釘!」と元気よく答えるのかもしれない。歳をとるのが怖い。
芸能人の訃報に群がる報道陣にYoutuberが突撃していくやつ。どちらの肩を持つのも嫌だが、これまでマスコミが自分達専用だと思っていた暴力装置がスマホと動画配信によってあらゆる人に行使されるようになった顕著な例であって、暴力装置と暴力装置のぶつかり合いから何が生まれるかは興味深い。
名前も絵も最高かよ
このガチャ、センス振り切れ過ぎ
預金残高665円から4630万円誤振り込まれた男がオンラインカジノに全ツッパして10日間で溶かしたという事実、阿武町がさっさと取材してノンフィクション小説化として発表、映画化権で元を取るという戦法しか浮かばない。
玉音放送がトレンドに入っているのでお知らせしておきますと『音でつづるアナウンサーたちの70年』というCDに玉音放送の音源が収録されていまして、これをiTunesにインポートすると「アーティスト:昭和天皇」というパワーワードが爆誕します。
ちなみにニュージーランドの紙幣も鳥好きが吐くほど可愛い。
明治時代のメンコ、よく見ると今川義元の上に「四千万億兆点」って書いてあって笑える。5000兆円欲しいみたいなやつ明治からいるのな。
食堂にて隣の老夫婦がラ ーメン食ってたんだが店員さんに「全然味がしねぇ」とクレームつけて塩ガンガン振ってた。令和2年怪談。
マスク着用が当たり前となった現在、口裂け女はどうしているだろう。裂けた口を隠さなければいけないコンプレックスから解放されただろうか。心穏やかに暮らしているといいのだが。
上野の都美で始まったゴッホ展、行きたいっちゃ行きたいんだけど、行列に並んで名画を観るととてつもない虚無感に襲われるから嫌なんだよな…。ルーヴル美術館でモナ・リザを(遠巻きに)観た時、これは文化という栄養剤を注射されるためベルトコンベアに載せられた肉の列だ、と強烈に感じた。
喫茶店でクリームソーダ頼んだら予想外のフォルムが現れた。
新大久保のドン・キホーテ、ライトアップが常軌を逸しているので東南アジアの夜市歩いてる気分になれる。おすすめ。
牛の絵といえばピカソのこれが大好き
ただ、これは別に既存マスメディアを擁護してるわけでもなんでもなく、「すげぇ武器使って猿をいじめてたら猿が武器の使い方覚えて反撃してきた!!」っていう古典的な話であってな。既存マスメディアにもう少し(人権に配慮した)自浄作用があれば少しは違う未来だったのかもしれないわけだ。自業自得。
2070年の介護士さんへ 老人に「フタエノキワミ」と声をかけると突然奇声をあげるおそれがありますのでやめてあげてください。
会社で動いている既存マスメディアに対して(一般的に)個人で活動し「再生回数」という指標のみを求めるYoutuberの方が暴力装置を行使するハードルが著しく低いのは明らかで、今後は個人報道に対しての法規制を行わざるを得なくなるはず。そしてそれはおそらく既存マスメディアも縛ることになる。
「小学校の道徳の授業を生配信したときにどういうコメントがつくのか」を見せた方が、子供達に社会の本当の在り様を教えるためには効果がある。
帯広でレストラン入ったら席に着くやいなや「サービスのメロンソーダです」って出てきたんだけど斬新すぎんか?
あらためて今回一人旅で行った岐阜県飛騨金山の「筋骨めぐり」がヤバかったのでこういうの好きな人に届いてほしいツイート。筋骨とは飛騨地方で「細い路地が迷路のように絡み合っている公道(ココ重要)」のことで、この写真すべて公道なので許可無く歩き回れます。異世界に迷い込んだ気分になれる。
スマホとSNSと動画配信っていうのは正義感を暴力装置にダイレクト入力できる(悪い意味での)三種の神器であってな。これを誰しもが持つようになった現代において、個人的にはもう子供達に「正義とは?」を教えるのやめた方がいいんじゃないっていうスタンスになりつつある。
このツイートを見た若い世代が「なんやその暗号??」と思っていることを考えるとさらに怖い
上野はパンダと芸術作品の区別がいつまでもできてなくて最悪だけど、日本人が芸術と対峙する時の歪みを象徴しているようで最高だなと思うこともある。
ジャケットが過酷すぎるんよ
どうしても思い出せない映画がある。 ①洋画(アメリカだという確信はない) ②2002年-2008年の間に深夜テレビ(たぶんテレ東)で放映された ③ストーリーはまったく憶えてないが、ラストシーンは波打ち際に設置された水上レストランみたいなところで登場人物達が乾杯する これだけで分かる超人おらんか