一番しんどい時期はお正月が苦手だった。親戚が集まる時も、用事があると言って外に出たがどこも開いてなくて、駅のベンチで本を読んでいた。 だから今日は予定を変えて店を開けます。12時から17時まで開けます。暖房も効いてない店だけど、本と椅子はあります。町に本を読む場所が欲しいよね。
『15歳からの社会保障』(横山北斗)読了。困った時にどこに相談すればいいか、何が助けてくれるかを、事例ごとに物語仕立てで教えてくれる。これは社会に対する信頼が必要だろう。誰もが知るべき情報であり「自己責任論」をぶっ飛ばす力にもなる。社会は個人を保障するためにあるのだと示してくれる。
面白いことに #懐ラノ は店でしか売れないんです。古本市などに持ち出しても厳しい。どの古本市でもそこのお客さんの嗜好とズレるんですよ。でも店では今一番の売れ筋なんです。それなのに何故古本市に持って出るかと言えば、うちが並べなきゃどこにも並ばないからですよ!懐ラノの魅力を伝えたい!
これが以前話題になった、学校図書館の本はどんどん入れ替えなければならない理由のひとつですよね。 twitter.com/zukan_neo_pr/s…