これが以前話題になった、学校図書館の本はどんどん入れ替えなければならない理由のひとつですよね。 twitter.com/zukan_neo_pr/s…
面白いことに #懐ラノ は店でしか売れないんです。古本市などに持ち出しても厳しい。どの古本市でもそこのお客さんの嗜好とズレるんですよ。でも店では今一番の売れ筋なんです。それなのに何故古本市に持って出るかと言えば、うちが並べなきゃどこにも並ばないからですよ!懐ラノの魅力を伝えたい!
『15歳からの社会保障』(横山北斗)読了。困った時にどこに相談すればいいか、何が助けてくれるかを、事例ごとに物語仕立てで教えてくれる。これは社会に対する信頼が必要だろう。誰もが知るべき情報であり「自己責任論」をぶっ飛ばす力にもなる。社会は個人を保障するためにあるのだと示してくれる。
一番しんどい時期はお正月が苦手だった。親戚が集まる時も、用事があると言って外に出たがどこも開いてなくて、駅のベンチで本を読んでいた。 だから今日は予定を変えて店を開けます。12時から17時まで開けます。暖房も効いてない店だけど、本と椅子はあります。町に本を読む場所が欲しいよね。
何度でも言うよ。子どもたちに「世の中には面白いことがいっぱいあるよ」と伝えるのが大人の役割。つらいことやしんどいことがあるだなんて、子どもたちもよく知っている。だからこそ面白いことに溢れた世界を見せるのだ。そんな世界を作るのだ。ここには面白い本がいっぱいあるよと伝えよう。
なんでも今期の朝ドラで古本屋が子どもたちの秘密基地になっているとか!しかも大阪が舞台だとか。店主が子どもたちをほったらかしにしつつ、自由にさせているだとか。そのまま大吉堂じゃないですか。店の片隅を開放して居場所にするのが、これで増えたらいいなあ。 #舞いあがれ #10代のひみつきち
超豪華なホテルにひとりで1週間閉じ込められて、何かひとつだけ娯楽を興じ続けるとしたらどれを選びますか。リクエストしたタイトルは必ず用意されて、ルームサービスは取り放題、でも部屋からは出られません。外と通信もできずネットやテレビもなし。うわ、意外と楽しいかも〜
本を読むことと、本を買うことと、本を並べることは、それぞれ別の喜びがある。ああ、なんて楽しいのだろう。
やって来ました!RPGマガジン(全112号の内73冊)をはじめTRPG関連本は画像にないものもあれこれいっぱい、蓬莱学園、ロードス島、クリスタニア、D&D、央華封神、ソード・ワールド、ルナル・サーガ、ホワイトハート版十二国記、楽園の魔女たち、都市シリーズ、パトレイバー、小川一水、などなど。
ラノベに関する悲しい言葉を目にする。僕は所謂ライトノベル的なものに救われてきた。ファンタジーやミステリなどの娯楽小説に助けられてきた。だからそれらのものを大切にするし、堂々と好きだと言い続ける。
古今東西の若者向け娯楽小説を全部集めて全部読みたい。あの時夢中になった本も読んでなかった本も全部並べたい。YAもラノベもファンタジーもミステリもSFもホラーも少女小説もアニメノベライズも何もかも。そんな古本屋でありたい。そんな古本屋どうですか? それが大吉堂です。
ツイッターで反応があっても、それが来店に結び付かない。通販もやっていますよと伝えても、大手に比べて面倒だし手数料も掛かる。それでもこんな店でこんな品揃えでやっていますよと伝えていこう。店売りだけでない手も考えないといけないのだろう。てな訳で、大吉堂をよろしくお願いします。
Eテレの番組を見ていて思うのですが、ラノベ(定義不問)の創成期からの流れや作品を語る番組ができないかなーと。「#懐ラノ を語る」みたいな。定義不問の広範囲な若者向け娯楽小説が大好きな人たちが、真面目にマニアックに楽しく語る番組。見たい人多いよね。えらい人に届け!
海外児童ファンタジーはラノベ読みの人たちにも勧めたい。一時期どどっと翻訳発行されたけど、サーっと消えてしまったものもあり、中には三部作なのに第1巻しか翻訳されてないものも。面白いので気軽に読んでほしい。そのため店に集めます。過去作品もどんどん勧めて、復刊や続編の発行に繋げたい!
何度も言いますが、子どもの読書と言うと小さい子が対象のものばかりで10代向けがほぼない。10代の読書と言うと大人向けのものや難しい本ばかり押し付ける。小さい子対象の時には楽しい絵本も紹介するのにね。もっと若者向け娯楽小説や、10代に向けて書かれたYAを勧める施設や取組みができて欲しい。
この『スレイヤーズ』のように新たに児童文庫としてリニューアルして欲しいラノベって何ですか?(ラノベの定義不問時代不問) #児童文庫化して欲しいラノベ ラノベの過去作品も、アニメやまんがのように別の作家(スタッフ)によりリニューアルされたら面白いのになあ。 twitter.com/toyritz/status…
今日の一冊『スレイヤーズ リナとキメラの魔法戦士』(南房秀久、神坂一・原作)児童書向けに新たに書いたもの。この手法で過去の若者向け娯楽小説を新たな読者に届けることが増えたら面白いんですけどね。海外ミステリやSFなどはそうしていますし。 大吉堂オープンしました→daikichidou.web.fc2.com
大吉堂はYAとかラノベとかジュブナイルとかファンタジーとかミステリとかSFとかホラーとかアニメノベライズとか少女小説とか学園ものとか、若者向け小説なら何でもあるぞという店を目指しているのです。そんな本で埋め尽くしたいのです。楽しそうでしょう。楽しいと思った方は是非お越しくださいませ。
2月13日に大阪市立城東図書館で「懐かしラノベの魅力を語ろう!」というイベントがあります。なんとスピーカーとして参加することになりました!考えてみれば昔のラノベや少女小説など若者向け娯楽小説を今一番手に取れるのは図書館かも知れませんね。イベント詳細→ oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=… #懐ラノ
何度でも言いますよ。この世には楽しいことがたくさんあると子どもたちに伝えるのが大人の役割だ。だから僕は、ここに面白い本がたくさんあるぞと声の限りに叫び続けるのです。
『星へ行く船』(新井素子)読了。実は新井素子をほとんど読んでおらず、今になって少しずつ読んでいるのですが面白いですなあ。これは10代の頃に読んでおきたかった。知らなかったもんなあ。あの頃は情報を得られず、偶然出会ったものを読んでいました。その想いが大吉堂の存在に繋がるのですよ。
ラノベを「読書の入口」になるからいいと言う人がいるが、それは認めているようで軽んじているよね。児童書やYAでも同じ。入口でもあるが、到達点でもいいじゃないか。いずれ卒業するものみたいな捉え方は嫌だな。こちとらそこに生涯を捧げるつもりなのでね。
ラノベや少女小説やエンタメ小説が軽く見られるというのは、うちみたいなそれをメインジャンルに扱う古本屋でも感じます。メディアに登場するのはオシャレで賢そうで有益な本を扱う店ばかり。そればかりか本を扱う人たちからも、本好きな人たちからも軽視されているのは感じます。→
10代向けの本を扱っていると言うと、今の若者は本を読まないでしょとよく言われる。ものすごく言われる。でもね過去数十年いつでも「今の若者」は本を読まないと言われ続けてきた。そして今の若者よりも今の大人の方が全く本を読まない人の率が高いとのデータもある。だから人によると答えています。
大吉堂は、日本で他に類を見ない「10代」をテーマにした古本屋です。YA(ヤングアダルト)やライトノベル、ジュブナイル、児童書、ファンタジー、ミステリ、SF、アニメノベライズなど、今の10代に勧めたい本や、かつての10代が楽しんだ本など「10代の心(実年齢問わず)を刺激する本」を並べています。