早見沙織さんをゲストボーカルに迎えたアコースティックライブです。 4月11日(日)18時開演 3月20日(土)10時より発売開始 tickets.kyodotokyo.com/asp/evt/evtdtl…
サクラの楽曲は、今までに歌曲600曲以上 劇伴曲も1000曲以上あります。 その膨大なキャリアから、今回のセトリを選ぶのは 大変だったけど、かなり楽しかったですよ。 部屋中に候補の歌メロの楽譜を並べたら 足の踏み場も無い状態になって 25年の歴史の重さを改めて、思い知りました。
#舞台新サクラ大戦 昔のサクラの楽曲を聴くたびに 『あ〜手間ひまかけて、予算もかけて  一曲一曲丁寧に作っておいて良かった』 つくづく思います。 メロも歌詞も、美しくそして強いし 何といってもオケが豪華(お金かかってるもんね) だから何年経っても色褪せないんだと 思います。自褒め(笑)
皆さ〜ん! 3月17日に、コンサートの詳細を発表させて 頂きます。 『40周年+1年記念コンサート』から その1とその2です。 去年、やむなく延期した企画。 あと少し、お待ちくださいね。
ライジンオーも今年で30周年! コロナでなかったら、またイベントやりたかった。 【第1話】絶対無敵ライジンオー〔サンチャン〕 youtu.be/snnbhT-ZPho @YouTubeより
昔は、名前のクレジットの文字が大きかったのね。 twitter.com/KuchingKing888…
サブスク解禁で、自作曲を改めて聴き直しております。 たくさんの量を書いて来たもんだ と、一曲一曲の創作の過程を思い出しながら。 それにしても『いつか星の海で』 は、好きな曲だなぁ〜。
このところ色々な媒体でアニメ業界をテーマに インタビューを受ける事が多いのですが 聴く側の人の年齢が若くなって来ています。 私にとっては、つい最近の出来事なので 当然ご存知だろうと話すのですが 彼らにとっては大昔の事のようで そもそも知らない事が多くて、ギャップを 感じる事が多いです。
昔の資料を調べてみました。 作曲数 89年 512曲 90年 468曲 91年 531曲 92年 516曲 この4年間が特に多い作曲数でした。 この頃は、ちゃんとお仕事を記録していたので 分かりやすいですね。(今は大体の記録のみ) ご興味ありましたら、どんな作品をやってたか 年表でチェックしてみてくださいね。
曲数の数え方ですが 私が作曲した曲、編曲した曲、TVドラマやCMの曲も 全て計算しています。 著作権協会に登録されている曲数は5000曲弱ですが 『なんとかのBGM』のようにまとめて登録されていたり 編曲、CMなど、そもそも著作権の無い曲も含んでいます。 ただ、アイキャッチなど短い曲は含みません。
40年とちょっとで1万1千曲。 一番作曲した年は一年に600曲書いた事もあります。 このところ『質』を大事にしているし (昔もですけど) 『密度』が以前より増して来ているので 一年に200曲も書けません。 どんどん量産のペースが落ちていますので 今度の1万2千曲到達は、10年後かもしれないなぁ。
先ほど、作曲数1万1千曲を越えました。
この機会にぜひ。 誕生日企画です。 作曲家・田中公平氏、音楽担当作品のサブスク解禁 『ガオガイガー』『エクスカイザー』『ライジンオー』など | ORICON NEWS oricon.co.jp/news/2184429/f…
2月14日は私の誕生日。 また一つ歳を重ねます。 まだ、大した業績も達成出来ていない私ですが、 残された人生を精一杯生きる所存。 皆様、これからもよろしくお願いします。
『子供だまし』 と言う言葉がありますが、実はそれが一番難しい。 そう簡単には、騙されてくれません。 出来うる限りの本物を見せないと。 『アニメの曲は、子供たちがお母さんの子守唄の  次に聴く曲』 この言葉を大切にして、 なんとか本物を提供して行きたい!と常に 思っています。
クラシック音楽の何が凄いか?って 『譜面を手に入れられる!』事です。 譜面には作曲家の全てのポリシー、技法、感情、などなどが 書いてある『壮大なネタバレ』だからです。 それに比べて『ポップス』『ジャズ』などの 新しい音楽の譜面は手に入れる事がなかなか難しい。 出版されてないから。
日本には シューマンのように名もなき若い作曲家を 世間に紹介する同業者は ほとんどいません。 私は駆け出しの頃に渡辺宙明先生に 自曲を激賞されて その喜びを糧にここまで来れました。 渡辺先生には本当に恩を感じています。 私も若い優秀な作曲家をちゃんと評価する 作曲家でいたいと思います。
今、こんな感じです。
私の楽曲のうちで『ウィーアー』と『ゲキテイ』が コラボ企画と、カヴァーの申請が飛び抜けて 多い2曲です。 今回そのゲキテイに、意表をついた歌手さんからの カヴァーの申請がありました。 これまで、数々のアーティストさんに 歌ってもらった曲ですが 今回のは一番ユニークです。 乞うご期待!
藤井聡太さんやイチローさんや尾田栄一郎先生のような 本物の天才にも 天才なりの物凄い努力と苦労があるはずです。 そもそも、本人は自分では天才と思っていないかも 『自分は天才』と思い上がってもいないでしょう。 だから我々普通人が 『自分は才能が無い』なんて、甘えている暇は無いのです。
天才もず〜っと天才では無いしね。 才能のある無しは、他人が判断するもので、 自分で決める事では無く、 地道に続けて行く事で、初めて見える景色も ありますし。
『この人にはどうしても勝てないと思ったから  この道を諦めました』 良く聞く話です。 私の若い頃、周りにはそんな天才がワンサカいました。 それで諦めてたら、何回止めていた事か。 私は、私に出来る道を頑張って生きてたら、 知らぬ間に40年作曲家で生計を立てられました。 自分は自分ですね。
新番組劇伴担当の最高年齢記録を狙っていましたが、 これを抜くには、後30年やらねばならなくなりました。 絶句、、、、 凄いぞ!渡辺先生。 mantan-web.jp/article/202101…
#バック・アロウ この作品の劇伴曲は、一部の打ち込み曲を除き ほとんど生オーケストラのスタジオを録音です。 リズム楽器も木管も金管もストリングスも 全て大編成の生録音。 それも、日本を代表する超一流ミュージシャンばかり。 だから、音のエッジが立ってキラキラしてるのです。 期待してね。
20代の頃、60歳越えの人なんか、凄い老人と思っていました。 波平さんより歳取ってるなんて。 でも、いざ自分がその歳頃になって見ると、 全然、中身は成長していない自分に気づきます。 60歳までにケリをつけよう、と思っていた人生ですけど、 まだまだ時間が足りないと足掻く自分がいます。