敵基地攻撃能力をめぐる議論について「今の政府の動きは専守防衛を超えているのではないか。安保法制でタガが外れたまま何でもありになっている」と長谷部恭男早大教授。「他国も守れるよう憲法解釈を変えた時点で、もう専守防衛とは言えない」と阪田雅裕元内閣法制局長官(朝日「憲法を考える」から)
おはようございます。旧統一教会の、布教に名を借りた集金活動の凄まじさ。信者は借金してでも献金せよと説かれ、教祖の「聖本」は3000万円也。安倍氏襲撃犯の母親も、親族に無断で土地家屋を売って破産しました。元首相への蛮行は許されないが、私怨の背景は究明すべきです。 コヒルガオ@北沢川緑道
勅使河原氏は「新たな教区長で、全員が宗教2世。悩みを抱える2世信徒への対応には彼らが相応しい」と紹介した。しかし元信者の40代女性は「教区長はいわば信仰のエリート。信仰に迷っている2世の気持ちがわかるか疑問だ。男性だけなのも男尊女卑の教団の流れを感じる」と。 digital.asahi.com/articles/ASQBN…
おはようございます。袴田さんの再審。検察は正義や人権より 組織と先輩の面目が大事らしい。冤罪確実とされる87歳、その人をどこまでいじめ抜くのか。決め手の物証を「捏造」とされたことが そんなに悔しいか。法務大臣もこれでいいの? ご本人とお姉さんのご健康を祈るのみです。 ヒマワリ@芦花公園
「マイナンバーカードの返納運動が始まっている。放置すれば政権を揺るがす事態になる」…きのうの自民党厚労部会では、マイナ保険証のトラブルに懸念が噴出。自民幹部は「すぐに保険証廃止ではなく併用期間が必要」との見方を示した。保険証廃止の撤回を求める声も出ている。 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
「立憲民主党は『批判ばかり』というイメージを気にしすぎ。小川政調会長が首相を質す際『職責上 厳しく申し上げている』と言ったのも弁解に聞こえた。野党の仕事は、自民党が党内審査で了承した政府案に対し国民の代わりに突っ込むことなのに、質問があっさりしている」とプチ鹿島さん(朝日政治面)
おはようございます。国の葬儀なのに 国会ではなく内閣だけで決め、支持率を削ってまで強行する。首相は「国全体で弔意を表す」としながら 国民には弔意を求めない。矛盾だらけの葬送には、先日まで実弟が仕切っていた自衛隊から1400人。国会軽視と縁故主義…思えば故人に相応しい終章かもしれません。
『安倍晋三 回顧録』について御厨貴さんの評価「あれが歴史的史料として独り歩きすることは危険だ。口述記録では 語り手と聞き手が対等の立場で作業することが肝要だが、安倍氏がしゃべり倒している。将来の反論を想定して攻撃を試みているようで、権力への恐れと謙虚さが感じられない」朝日オピ面から
「わが国は暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜くという決意を示す」ための国葬である、と岸田首相。でもそれは、全力で、時に身を挺して日本の民主主義を守り抜こうとした人だけに許される待遇ですよね。
おはようございます。当方の戦争史に深入りしないゼレンスキー演説。無難というより、国際社会における日本の曖昧な役割を映す内容でした。他方「人々が命をも顧みず祖国のために戦う姿、勇気に感動」という山東発言は懐古的で危うい。平和国家なりの励まし方があったはず…日本の若者はどう聞いたか。
〈更迭の報に思い起こす。4年前の西日本豪雨の夜、当時の首相以下 自民議員が盛大な宴会を開いた。そこには、自らの命令で翌朝 オウム真理教の元幹部に死刑が執行されることを知る法相もいた…命、人の尊厳、正義、国家、法制、罪と罰…はんこ発言の奥にある 重い問題に考えを巡らす〉 朝日「素粒子」
〈政府専用機に思う。150人は乗れたはず、ミャンマーやアフガンへも飛べるはず〉 朝日夕刊「素粒子」から
年ごとの「コロナ死者」発表数(NHK) 2020年  3492人 2021年 14901人 2022年 28372人(10月末時点)
2月のコロナ死者(人口100万比) ①大 阪570(65) ②東 京302(22) ③愛 知301(40) ④兵 庫295(54) ⑤神奈川254(28) ⑥福 岡202(39) ⑦北海道193(37) ⑧千 葉187(30) ⑨広 島121(43) ⑩静 岡 90(25) ⑪京 都 84(33) ⑫奈 良 80(61) ⑬埼 玉 78(11) ⑭熊 本 57(33) ⑮三 重 54(31)
〈「結局、全部やったのは俺だよ」…首相は昨年末、近しい自民党幹部との会食でそう漏らした。防衛力強化のための増税決定などを成し遂げた高揚感が漂う…大きな決断を重ねた首相だが、国民の納得感を得る議論は経ていない。重大な政策転換とは裏腹に、決断時の軽さが目立つ〉 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
〈ひと言でいえば、黒田総裁の記者会見は「大事なことを話さず、やりすごすための会見」だった。政策に疑問を呈する批判的な質問はなるべく受けず、受けてもまともには答えない。そんな質問をする記者は指名せず、都合のいい説明だけをひたすら垂れ流す。その繰り返しだった〉 digital.asahi.com/articles/ASR47…
「現状の不安や不満は自分たちの世代が作ってしまった現実ではないのか。若い人に、ごめんよと思いました。残りの人生、意思表示する姿を見せていかないと。攻撃的に来る人たちもいるだろうけど、それに耐えられるぐらいの厚かましさは持ってるぞ、という気持ちです」と小泉今日子さん(朝日 東京版)
おはようございます。東京23区で6番目に人口が多い杉並区。区長選の結果は岸本聡子さんへの期待、野党共闘の底力、そして投票率の「怖さ」を示します。前回から5.5p上がったことが187票差の勝利を呼んだ。その票を掘り起こした奮闘を労いつつ、参院選への関心が物価や格差問題で高まればと祈ります。
そろそろコロナを「忘れたい」という政権のホンネが… www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
おはようございます。前の参院選で安倍首相にヤジを飛ばした男女が北海道警に排除された件で、札幌地裁が慰謝料の支払いを命じました。差別や憎悪を誘発しない権力者への批判や抗議は、憲法が保障する「表現の自由」だと。あえて憲法判断に踏み込んだ、画期的で胸のすく判決です。 コブシ@烏山川緑道
日本をどうしたいんだろ、この人。 twitter.com/47news/status/…
「政治家の声には力があり、SNSで拡散される。政治家が『表現の自由』を言い出した時点で世の中おかしくなった。表現の自由が必要なのは意見を叩かれたり黙らされたりする人たち。なのに政治やSNSを前にメディアが自ら縮こまっている」と斉加尚代さん(毎日放送ディレクター)朝日「萎縮するメディア」
差別発言で更迭される荒井秘書官は、岸田首相のスピーチライターとのこと。式典等の挨拶のほか 国会での演説や答弁、記者会見での応答要領もこの人が書いていたのだろうか。同性カップルを見るのも嫌と考える人の原稿を、首相はそのまま読み上げていたのか。 「国葬」の弔辞が不評だったのもわかるよ。
「ふるさと納税は都市と地方の税収格差を縮める目的で始まったが、人気の返礼品がある自治体に寄付が集中している。多大なコストがかかっているうえ、特定の業者に税金が流れており、合理性もない」と平田英明 法政大学教授 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
おはようございます。国交省の統計不正で上乗せされた建設受注は2020年度で約4兆円、2013~19年度はそれ以上に(朝日1面トップ)政府は「GDPへの影響は軽微」と言いますが、安倍政権下の経済が下駄を履かされていた事実は消せません。何から何までインチキな8年でした。 八重寒紅@羽根木公園 梅園