NHK「チコちゃんに叱られる」。今日の設問は、「女はなぜ男より長生きなのか」「ラーメンのラーとは何か」「なぜ山の上は太陽に近いのに寒いのか」「なぜ男は青で女は赤なのか」。いまいちばんおもしろいテレビ番組。企画会議に参加したい。無理だろうけれど。あとこの番組、実はすごくラジカル。
この社会はオウムについて、これ以上の過ちを犯すべきではない。そんな思いでアピールします。多くの人に参加してほしい。 aum-shinsokyumei.com/2018/05/28/211/
大相撲騒動のときは日馬富士から白鳳や貴乃花親方に飛び火した。日大アメフト騒動も同じ展開を見せている。昨日あたりから日大理事長に飛び火して説明責任があるとかなぜ表に出てこないなどとメディアの多くは怒っている。突撃取材するメディアもあった。なぜ加計理事長はノータッチなのだろう。
オランダで『FAKE』を上映したとき、なぜ日本のテレビはこれほど執拗に個人を追い詰めるのかと観客に訊かれた。日大アメフト監督とコーチはもう充分に社会的制裁は受けている。アメフト界からも永久追放。でも社会の留飲はまだ下がらない。もうこのあたりにしたほうがいい。
誰かがツイッターで安倍首相の「まさに」と「いわば」はほぼ意味のない掛け声なので自分は「あらさ」「こらさ」と変換すると書いていて、なるほどと思って自分も国会中継の動画を観ながら試したら笑いが止まらなくて困った。試してください。たいていの悩みごとはとりあえず消えます。一瞬だけど。
オウム死刑囚がこの6月にも執行かと言われる中で様々な動きが…(篠田博之) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/shinoda…
これはとても重要で大変なスクープだが、他のメディアはきちんと後追いするのだろうか。 twitter.com/YSOUKOMAN/stat…
僕は「オウムを風化させてはいけない」などと常套句を主張するつもりはない。風化は世の習い。人は忘却するからこそ生きてゆける。オウムはちゃんと風化していない。残されたセキュリティ意識が、今のこの社会を歪にしている。だからこそ真相(動機)を明らかにしなくてはならないと考えている。
うるさいってみんな怒り出すと思う。 twitter.com/ukifune06/stat…
この国はそんなことの繰り返し。もしもペンタゴンペーパーズやウオーターゲート事件が日本で起きていたら、メディアは数字がとれるコンテンツにさっさと路線を変え、ニクソン政権は最後まで続いていただろう。ちなみに沖縄密約問題とペンタゴン・ペーパーズ、ウオーターゲートは全く同じ時代だ。
多くのメディアの昨日から今日にかけてのトップニュースは「はれのひ」。他はサッカー一色。こうして時代は続く。毎日新聞が沖縄密約問題をスクープしかけたとき、多くの人は佐藤栄作政権による国民への背信行為よりも、記者の不倫問題に強い関心を示し、問題は矮小化しながら消えていった。
どこから反論すればいいのだろう。いや反論するレベルではない。こんな人から自分は「卑劣」「捏造」「嘘」などと罵倒されてきたのか。 ……短くまとめたくないので、公式HPにコラムを書きました。 moriweb.web.fc2.com/mori_t/
今この時期だから読んでほしい。麻原法廷がいかに常軌を逸した展開だったのか、オウムの事件によって日本社会はどのように変わったのか、麻原と弟子たちはどのような関係だったのか、…これらすべてがこの国の現在に結び付きます。 twitter.com/hashiboa/statu…
「息子が命を奪われた現場にテレビのスタッフがいたと知って驚いた。なぜその映像を報道しないのか」 映画『A』で、なぜ警官たちは撮影されていることを知りながら不当逮捕を行ったのか。オウムに対する警察の不当行為は報道しないことが通例になっていたことは後で知る。 mainichi.jp/articles/20180…
そういえばあのときも、『A』上映後に劇場を後にしながら「あんなシーンなら俺たちも撮ったよな」とか言い合っていた人たちも(確認したら)TBSの報道スタッフだった。撮っても公開しないのなら意味はない。とはいえTBSだけの問題ではない。メディアが監視しなければ権力は腐敗して暴走する。 twitter.com/MoriTatsuyaInf…
米三代大統領トマス・ジェーファンソンは、新聞(メディア)が機能しないのなら政治は存在すべきではないと言った。これがアメリカの強みだろう。メディアが機能しなければ、政治権力は国民に害をなすばかりだ。僕たちは今、その実例を身を持って体験している。
文科省前局長、確かにやってはいけないことをやった。処罰は受けて当然だ。でも、逮捕されて仕事を失い、今後の人生のプランも消え、さらにはこれだけメディアに顔写真と名前を晒されることが当前であるだけの悪事をなしたのだろうか。彼がこれほどの制裁を受けるのなら、もっと他に彼や彼女(以下略)
居住していないマンションの駐車場に立ち入ったとして不法侵入で逮捕される。日本中がオウムへの違法行為を追認し、これを問題視すればオウムを擁護するのかと叩かれた時代でした。だからメディアも委縮する。住民票不受理や子供の就学拒否など違憲行為が正当化される。その後遺症は今も続いています。
本質はその通りだけど、『A』の警官は僕を密着取材と勘違いしたわけではなく、メディアならば自分たちを批判しないと判断したのだと思っています。あの頃は図書館への本の返却が数日遅れたことで横領で逮捕された信者もいました。もちろんメディアはそれを知っています。でも問題視しない。 twitter.com/renya_mutaguch…
一年半前に書いた記事だけど、このころはツイッター自分でやっていなかったので再アップします。日本語、英語以外の文化圏(簡体字・繁体字、仏語、スペイン語、ロシア語、アラビア語)でも広く読まれたと連絡がきました。今回は一転して劇場型処刑になってしまったけれど。 nippon.com/ja/currents/d0…
ありがとう。虚脱状態だったうえにオウムの隠れ信者だとか嘘つきだとか歴史修正主義者だ反日だ飯のタネか頭おかしい三流映画監督か捏造ライターだなどさんざんにディスられてネットを見るのも嫌になっていたので心から嬉しいです。 twitter.com/nabebuta_x1/st…
なぜ拘置所は遺体引き渡しを拒んで焼却を急ぎ(そんな権利はない)、さらに遺骨引き取りに四女を指名していた(絶対ありえない)と言い出したのか。遺体の病理解剖、あるいは死後画像診断などで脳の萎縮などが判明することを恐れたのでは、と考えるのはうがちすぎだろうか。 news.yahoo.co.jp/byline/shinoda…
まずはあきれましょう。怒ってもいい。でも次に、メディアは自分たちの合わせ鏡なのだと思いましょう。 twitter.com/yagainstfascis…
7人が処刑された日、僕は京都にいた。年配の女性に会った。「私は昔、熊本の盲学校でボランティアをやっていました」と彼女は言った。だから子供時代の松本智津夫君を知っています。どんな子供でしたか。僕は訊いた。寂しい子でした。彼女は言った。「盲学校は寄宿制ですから子供たちは土日に家に
帰ります。あるいは親が迎えに来る。でも松本君はお金がないのか家に帰らない。親も来ない。土日に私が行くと抱きついてきました。そう言いながら今は浄土真宗の住職になった彼女は涙をこぼした。やんちゃでした。でも頑張って生きていた。どうしてこんなことになったのか、ずっと考えています。