中原淳一 official(@himawariya_info)さんの人気ツイート(古い順)

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[中原淳一のことば] 青に合う色は割合に少ない。青もぐっと濃くなって、紺になると組合せて美しい効果を見せる色も少なくないのだが、明るい青には下手に別色を合わせると下品なものになってしまう。それを最も無難ににげる色としては白か紺か水色位のもので、他の色はその分量も難かしい。(1/2)
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[中原淳一のことば] 茶色は秋の色。茶色の服を見ると急に秋の来たことを知るような気持だ。ピンクや若草色のように春を象徴するような色でさえも茶色と組合せてみると、急に秋めいた印象になって一緒に茶色の中に溶け込んでしまう。
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2023年は中原淳一 生誕110年。 明るい一年であることを願っています。 2023年も中原淳一の世界をご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
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1/18(水)〜3/3(金)銀座蔦屋書店にてフェア「中原淳一的生活」が開催されます。 それぞれの風土に育まれた伝統を現代に繋げていこうとものづくりをされている生産者さんを中原淳一の言葉と共にご紹介し「美しい愉しい暮らし」を提案します。 中原淳一生誕110年を迎えるこの年、ぜひお楽しみください。
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[中原淳一のことば] たもとの長いのは何か緊張を欠くし、それに不経済だから必要はないと、戦争中は袖丈を一尺(38cm)ときめられ、長い袖は贅沢だというので元禄袖にさせられた。 いかにも合理的な話のように見えるが、その実これは実情をしらないお役所仕事である。
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規定によって長い袖がご法度になったためこれまでのようにひょいとタスキをかけて仕事をすることが出来なくなった。それに長い袖を短くしたために切った布は、別段何の役にもたたず、くずになったのだから経済的にも効果はなかった。 ー『形式はいつの場合にも必要があって生れた』より
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中原淳一初の大人のための実物大パターンつきスタイルブック『中原淳一のスタイルブック わたしのおしゃれ』が6/17(土)文化出版局より発売に。おしゃれにまつわるエッセイとスタイル画、『それいゆ』等に掲載のワンピース、ブラウスなど10点を紹介。S、M、L、LLの4サイズ展開 books.bunka.ac.jp/np/isbn/978457…