よくある勘違いですが、小児科医は小児医療のプロですが育児のプロではありません。自分も助産師の妻と3姉妹の育児をしていますが、本当に苦労してます。娘のメンタルヘルス、病気との対峙など幸せの中にも困難が多いです。今回は家族全員のチェックと承諾を受けての配信 flight.theletter.jp/posts/dec54350…
深い話。成人後も金を無心する実の母親に苦しむ女性が、里親の葬儀で再会した里親の孫と結婚 「自分を苦しめるのも人だが、助けてくれるのも人」常識で考えられない毒親は確かに存在する。親子といえど違う人間。人生を蝕む人間から逃げるのは正解で、子育ては社会で行うべき newsdig.tbs.co.jp/articles/-/372…
症状としてショック、けいれん、腸管からの出血症状、下痢、乏尿が特徴で、来院時には既にDICです。最重症例では初期から脳波活動性が乏しい事も少なくありません。自分も診療中に吐血と下血を繰り返し血圧上がらない子供を前にして最後まで希望を捨てないと心に決めながら絶望を感じた記憶があります
今から77年前、日本国憲法に女性権利明記に貢献したベアテ・シロタ・ゴードン。22歳のウクライナ系女性とは。権利は遠いようで近く、確立されたようで容易に奪われる。娘達が生きる未来に権利が保たれるよう自分も微力ながら貢献したい。内田先生⁦@mai_uchida⁩ の記事 gendai.ismedia.jp/articles/-/956…
150年前のワクチン接種証明証が発見され興味深い。当時から集団接種をしていた証拠もある。「種痘」が対象にした天然痘は致死率30%の恐ろしい病気だが今は根絶。 エビデンスの乏しい当時「接種すると牛になる」と恐れられていたのは、科学の発展した現代の状況見て妙に納得 yomiuri.co.jp/medical/202204…
母子手帳、マイナンバーカードとの一体化を目指す重点計画が閣議決定。2026年からプライバシー重視型マイナンバーカード導入、今年度から一部の自治体で一体化実施。全然イメージわかないが、どうやって一体化するのだろう news.yahoo.co.jp/articles/8f5b8…
米国national sleep fundationは、1-2歳の幼児は11-14時間、3-5歳の幼児は10-13時間、6-13歳の学童は9-11時間、14-17歳の青少年は8-10時間眠るよう推奨しています。お恥ずかしい話、うちの三姉妹は誰一人この推奨時間を守れていません。日々格闘しています
脳の研究者の小児科医が「寝ること、起きること、食べること、からだを適度に動かす。ここを小さいころからやれば脳はきちんと育ちます」と言うだけで救われる。 育児はパートナーがいても孤独。産後うつや育児ノイローゼは母親の甘えでない。社会が母親に育児を押し付けてる gendai.ismedia.jp/articles/-/939…
長野の公園閉鎖事件に新事実。1人のクレームが対応しきれず子ども達の安全を確保する為の閉鎖。何をしてもクレーム入れてくる人間はどこにもいるので、最近はクレーム入れられた組織がその主張に妥当性や合理性があるか判断し、無ければスルーできるか問われる世の中 slideshare.net/kazumakoizumi1…
【小児医療フォロー推奨シリーズ】⑩ 西真岡こどもクリニック@nishimoka0404 知る人ぞ知るメガクリニック。この組織の話を聞くと概念が変わる。小児科医でも得意な先生が少ない不登校や思春期問題に取り組む。特に不安の強い子の為のドライブスルー外来、カフェ設立は画期的 nishimoka-cl.com
我が子が病気になったら両親は心理的・経済的負担が増えるだけでなく、自身の健康にも悪影響が出る事が最近の研究でわかってます。産科医療補償制度にせよ子どもが病気を抱える事で負う経済的な負担を、国や公的機関が増やしてはいけませんよ。エビデンスを元に解説しました flight.theletter.jp/posts/0daace70…
ワクチン3回目を接種し3か月以内では65%の発症予防効果(3か月以降でも54%)。10-30代の3回目接種率は40代以上と比べ30-50%と低い事も合わせて知っておきたいデータ。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
みんパピで書いた論文が公開告知を忘れてました。母親の接種決定にフライヤーの安全性に関する記載が最も有効という内容。firstで書かせてもらいましたが、全員の賜物。特に木下先生@mph_for_doctors 重見先生@Dashige1 三ツ浪先生に感謝。無料公開にしてるんで是非 sciencedirect.com/science/articl…
富山県でスイミングスクール参加の5歳死亡。進級検定中の事故のようだがプール監視員3人と試験監督で起きた。スイミング見学行った事ある人ならわかるが、どこで子どもが無事でいるかの把握は人の力だけでは相当難しい。生体情報システム導入、中央監視システム必要では news.yahoo.co.jp/pickup/6461040
仕事納め。生まれた命、看取った命。今年も沢山の小さな命と家族に寄り添った。彼らの成長していく姿は嬉しい。一方で、看取った命とその家族に今頃何してるかなと想いを馳せる。この気持ちはいつか慣れて無くなるかと毎年怖いが、今年もこの気持ちを感じられた自分に安堵。人の死に鈍くなりたくない
義母も父の母親からとの姑問題に頭を悩ませていた事は幼い頃から見ていたし「奥さんできたら仲良くしたいわ」と言ってたので正直意外だった。無意識だったとは思うが、その無意識から出る言葉こそナイフなのだ。今は2人でランチ行ったりしてる
「本当のモンスターはダウン症についてわからない・知らない事による不安そのもの」 是非読んでほしい。ダウン症児を外来で見てると、障害とは社会が作る「生きづらさ」と感じる。奥山さんはお話すると気さくな方。記事を見てからコウノドリ出生前診断の回見ると重みが違う asahi.com/articles/ASP98…
ファミマこども食堂が3年ぶり再開。周囲でもコロナ禍で開催できなかったこども食堂が相次いで再開している。こども食堂は食事提供の機会を与えるのはもちろんだが、そこでポロッと出る子どもの様子や本音から病気や虐待が見つかるケースも。まさにセーフティネット forbesjapan.com/articles/detai…
【小児医療フォロー推奨シリーズ】⑤ NS先生 @nuno40801 小児医療啓発界の若き精鋭。わかりやすく解説する論文数は群を抜く。時にスナイパーのように他者の謝った啓発を騒ぐ事なく淡々とファクトチェックする。ご自身の学習の為にまとめられたブログ小児科学習帳は知識の宝庫 pediatrics-memo.blogspot.com/?m=1
ケアリーバー2万人を対象にした調査。児童養護施設は18歳超えると退所し自立を促されるが、退所後の大学進学率は1割、生活困窮する人も少なくない。自分は施設に紹介する立場だが、彼らのその先に直面する問題も認識しておきたい nordot.app/90158361986066…
コロナ禍でも誤解してる一般の方が多くいたが、要望を出した医師会はほぼ開業医で構成。その医師会が勤務医の宿日直減らすのやめて〜働き方改革適応しないで〜と言ってる。 勤務医側も医師会を批判し終わるだけでなく、労働組合など自分達で主張できる組織を持つ時期にきてる sp.m3.com/news/iryoishin…
ちなみに先日実施したアンケートはこちらです。想像以上に集計に時間がかかりました。印象的なのは「私達を全員反ワクチンにしないで」という声でした。小児科医の我々に残された課題は大きいです twitter.com/doctor_nw/stat…
もちろん当調査は当アカウントをベースにしたアンケートですので、強いバイアスが存在してる事はご注意下さい。あくまで参考に
圧倒的に保育士さんの数が少ないからこうならざるを得ないだろう。待遇改善が最優先だと思うが 「保育士の配置基準「75年ぶりの改善」とたたき台に明記も「保育現場に混乱が生じる可能性がある」として、配置基準そのものの改定を否定。加算は9割に効果」 tokyo-np.co.jp/article/243533
16-24歳男女を対象とした調査で4人に1人が性被害。加害は学校で学校関係者によるものが最多で、知らない人は第2位。性被害の特性として人に言えないのが回収率2%台に現れたか。これ対象が小児の調査だと回収率はもっと低いはず。加害者と依存状態のケースが多いため asahi.com/articles/ASQ6K…