1
Photoshopを使って繁華街の写真から人を消しまくってたらレイヤー横にある「現実とリンク」ってチェックボックスをオフにし忘れてるのに気が付いて、上司から「何人死んだと思ってるんだ!」って滅茶苦茶に怒られる夢だった…。
心臓バクバクだった。
4
子供電話相談室。
「私は化石になりたいんですが、どんな風に死んだら良いですか」って女の子からの質問が心に残ってる。
なんか詩的だし、なんなら僕も化石になりたい。
5
友達の不思議な話するよ。
友人が初めて携帯電話を買った時の話。
早速別の友人に「おはよう」ってメールを送ろうと「お」って入れたら予測変換のトップに「お母さん」って出たのね。
予測変換機能自体初めてだったので試しに「お母さん」を押してみたの。
6
よし!僕も怖い話してやる。
僕の曽祖父は釣りが趣味で近所の川に釣りに行くのを日課にしてたんだけど、ある日出掛けたと思ったらすぐ帰って来た。
当時子供だった祖父がどうしたのか聞くと驚いた表情で「行列を見た」と言うと自室に戻って身の回りの整理をし始めた。
9
Twitterは作品見るのも好きだけど、ノイズが良いんだよ。
「温泉行きました」ってツイート見て「自分も行ってみるか…」ってなったり「映画見ました、曲聞きました」で試してみたり、
自分の領域から少し外に出る切欠が見つかるというか、ちょっとしたことで生活に潤いが出てきたりする。
10
「絵が上手い人は絵のスキルアップに人生の大半を捧げた人だから、その他が全部苦手なのだ」って噂話を聞いてから会ったら話はうまいし軽くマッチョだし料理もできるし趣味はアウトドアで美人の奥さんが居たりで僕は灰になった。
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フロムゲー攻略のコツを伝授するよ
尿をギリギリまで我慢してプレイすると脳が危険を察知するのか敵の攻撃がスローに見えるんだ
これで僕はダークソウル3をクリアしてその代償に膀胱炎になったよ
大いなる力と引き換えに呪いを受ける
まるで自分が物語の一部になったみたいだね
ゲームより健康だよ!
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未来の友人が過去の自分へ必死で送った短いメッセージだったんじゃないかっか考えてなんかSFっぽい話だなっておもった。
もう10年くらい前の話なんだけどね。
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続けて出てきたのが「を」それも押すと続けて出てきたのが「助けて」
なんとなく不安なものを感じて夕食の時に笑い話みたいに「健康診断行ってきなよ!」とアドバイスしたら初期の病巣が出てきた。
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この話を聞いたせいか
路地から路地へ続いているような先頭と最後尾が見えない行列を不意に見かけるとちょっとドキッとする。
おしまい。
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「自分がいなくなったらコレはあの人に、コレは処分してこのお金はあの人に返してくれ」と色々後の事を説明したと思ったら自分の物を少しだけ持って知り合いの経営してた個人病院へ行ってしまった。
慌てて曾祖母と祖父も付いて行くと、知り合いの医師に「頼むから一晩だけ病室に止めて欲しい」と
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夢の中でコロッケを食べてて、口に近づけた時に凄く小さな声でコロッケが何か喋ってるのに気が付いて、耳を澄ますんだけど内容は全く聞き取れないまま目を覚ますんだけど、起き上がった瞬間にコロッケをレンジの中に入れっぱなしだったの思い出した。
ポテトコロッケが夢枕立った。
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この行列がどんな人がどんな格好で歩いてるのか、情報が少なくて詳しく分からないけれど「父も自分も死ぬ直前に行列を見るのかな」と思うと少し怖い。
ただどんな行列が現れるのか楽しみでもある。
葬列みたいな怖い奴なのか、結婚行列みたいなのか、サーカスのパレードみたいな賑やかなやつなのか。
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僕の祖父も晩年は足を悪くしてベッドで生活してたんだけど、ある日世話をしていた叔父に「近所でお祭りがあるのか?窓から行列が見えた」と聞いた。
小学校の通学路に面していたので登下校の子供が見えただけだろうと叔父は思ったのだが。
そのすぐ後に祖父は亡くなってしまった。
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交渉している。
何だかよく分からないまま渋々二階の一部屋を貸してくれたんだけど、翌日の明け方に突然具合が悪くなってそのまま亡くなってしまった。
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祖父も祖父祖父も怖がってたって話は聞いてなので何か楽しい行列だと良いなあ…。
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PSDで納品するイラストレーターさん。
「切り抜いたピクセルを削除」にチェックを入れるんだ。
商業用のイラストデータを色々弄るお仕事を時々頂くんだけど、キャンバスの外側に生活費を計算した走り書きとか、ペンの試し書きとか、何かのキャラの落書きなんかが結構残ってるゾ!