図書室のyasu🐈(@Library_Yasu)さんの人気ツイート(リツイート順)

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高速道路に「ここは上り坂」「渋滞ポイント」と書いた標識が立っているけれど、具体的な指示がなくドライバーの為すべきことをそれとなく察せよだけで済ませる日本的マネジメントを感じる。具体的に書いた方が良いと思う。「アクセルを踏め」
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本来は小単位かつ自由な移動を実現するための枠組みであった「新交通システム」はただの軽便電車になってしまうし、LRTの「トランジット」の部分はおざなりになるし、BRTは「ラピッド」の観点が抜けていつの間にか連接バスのことになってしまう本邦の運輸行政……
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大阪駅のホームで〈びわこエクスプレス〉に乗ろうとしたところ、ホームを歩いて来たお洒落そうな見た目のカップルのうち彼女の方が「これ何?」と言ったところ彼氏が「余分な電車を使った列車だよ」とホームライナーの存在意義を一言で的確に説明していて、思わず「何者?」と口に出してしまった
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けものフレンズ1期みたいな世界を歩いたら石炭博物館に着いた
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一人旅というのはアウトドア派の引きこもりで、また遍歴という行為そのものが社会的コミュニティからの逸脱、一種の無責任さを孕む。その辺、沢木耕太郎が『深夜特急』で書いていて、実際そういう意識は腹の奥底でじんわりと持っておくのがいいと思う
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大手私鉄が譲渡車を受け入れるやつ、昔の西武は打算的にやってたし、名鉄は旅客急増からの緊急避難的なものでいずれもまぁ納得感。むしろ一時の京成が冷房車が欲しいけどなかなか新造できなくて京急から1000形を借りてたやつの方が事例としては近しいかも知れない
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仮に猫耳幼女記念大垣駅前タワー(全高410m)が建設されたとして、入場料1,000円+展望台行きエレベーター運賃500円みたいな徴収の仕方をすると多分「中に入ったらまたカネを取られた」って評判が立つと思うんだけど、入場料2,000円(エレベーター代も含む)だと誰も文句を言わないはずなんだよなとか
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「馬力が足りない」、「雪をぶち破るタイプではない」。1961年、動力近代化のため満を持して新造されたロータリー除雪機関車DD14形式はその除雪能力の低さから関係者を失望させ、猛烈な悪評にさらされた。しかし、今われわれはDD14形式を豪雪地区の路線に無くてはならなかった存在として知っている
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ある大雪の日、ガソリンスタンドに寄ったときの店員との会話が映画的で良かったなと思い出す。 「大雪のせいでローリーが来ないからレギュラーは一人10Lまでっす」 「この店、雪も降りこみゃガソリンも無いの。じゃあハイオク満タンだね」 「そう来なくちゃ。兄さんのクルマ、馬力出ますよ」
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広くSI単位系が導入されるようになる前の時代、さまざまなサイズを示すための指標として用いられていた原器を手に入れた
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この辺の議論は1970年代の新交通システム黎明期に都市工学畑でも指摘されている話で、そこで「ビルのエレベーターに誰も運賃を支払わないことが当たり前だ」という例え話をよく見かける
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くりでんミュージアムの一角にごろんと佇んでいる液体変速機。なんとこれ大変珍しいことにオフィス家具などで有名なあのオカムラ製なのだ。実は同社は古くから国鉄の入換動車向けなどの変速機を手掛けている。じゃあこれも入換動車なのかというと、否。名鉄からやって来たキハ10→LE10のもの
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宇都宮ライトレールの沿線を見たのだけれど、非常に現代の郊外型の生活に根ざした路面電車だという実感があった。従来の路面電車は都市中心部を志向し回遊するための乗り物であったが、こちらは都市の外縁部の郊外へ向かって走る。工業団地とロードサイド型商店街を貫く軸
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東武100系、経年なりに草臥れているけれど豪華なものを作ろうという明確な意思を持って作られたものであるので、「じゃらん」で中の下くらいの価格帯に居る地方都市の結婚式とか忘年会とかライオンズクラブの例会とかの需要を引き受けているタイプのホテルみたいな雰囲気がある
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Wikipediaの宇都宮ライトレールHU300形の項目に台車形式を“E-KS10”とする記述があり出典として『鉄道ファン』724号(2021年8月号)が提示されているのだけれど、実際に見に行ってみたら”E-KS10”ってこれ台車じゃなくてトラックやバスでお馴染みZF社製の減速機の形式じゃないか。誰か訂正して欲しい
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親子3人並んで座れるように先頭車1位側の腰掛を幅広にした名鉄5700・5300系のデザインコンセプトが大好き