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それなりに長いこと生きてると、忘れた頃に人生の伏線回収みたいな事が起こる。好きだった作品の続編が出たり。気付かなかった想いに気付いたり。自分に起きた事の意味を理解したり。でもいつ来るか分からない。明日かもしれないし死の間際かもしれない。なるべく多く伏線を回収して人生を終えたい。
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日本の現代劇の戯曲が無料で読めるサイトができてた。小劇場系演劇に興味がある人、舞台は観ないけど文章なら読んでもいい人、自分でもやってみたい人等々に向けて、新しい扉が開かれた感。【[日本劇作家協会] 戯曲デジタルアーカイブ】 playtextdigitalarchive.com
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「寂しい」と言いながら、誰かといると露骨に相手を否定したり嫌悪を示したりする人の「寂しさ」はどうやったら埋まるんだろうな。そういう高齢者は多い。高齢者どころか若い人の中にもいる。少なくとも私にはその相手は無理だ。
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今 #江戸川コナン失踪事件 再放送してるけど、この話は実質映画「鍵泥棒のメソッド」のスピンオフなのだ(脚本が鍵泥棒〜の監督・脚本家内田けんじだし、その映画のキャラがこのコナンに登場する)。「鍵泥棒〜」も連続で放送してほしかったな。ちなみに映画の主演は堺雅人と香川照之!大好きな作品。
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「面白いらしい」「じゃあ観てみるか」ができるかどうか。ある情報が爆発した時に、すぐに自分もそこに手を伸ばせる状況かどうか。「人気」と「即時性」の重要さが更にもう一歩進んだ気はする。そういう所も押さえつつ、まだまだ「本を売れる」可能性はあるんだなと感じてちょっとほっとした。
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(原作の面白さ+アニメの出来の良さ)×視聴環境=年齢問わず大人気、って感じだったんだろうな。進撃の巨人の人気爆発の時は鬼滅の刃ほど「小学生にも人気があった」という印象はないので、「今の子供をどうやって喜ばせるか」の新しい在り方の一つとしても面白いなぁと思っている。
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鬼滅の刃の人気が出たのは、アニメの出来が良かったのが一番だけど(間違いなくアニメ化で人気爆発した)、サブスクがある程度定着したところで「面白いらしい」「じゃあアニメ観てみるか」が秒速で実行できる環境だったからというのもあるらしく。職場でも「うちの子供もそれで観た」と聞いた。