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店員「セットのコーヒーはいつお持ちしますか?」
学生「俺が死ぬ直前〜wwwギャハハハ!」
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社会人「あーあ、最近何も面白いことないなー」
店員「お待たせしました」
社会人「え、誰?コーヒーくれるの?あ、ありがと」
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令和ちゃん「さあさあ!博打だよ!今日のお出かけの服装の袖は長か半か、はったはった!」
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モチベーション維持のため、些細なことで勇者認定してくれる老人を脳内に居着かせるというのをよくやります。
「おお!この文書に隠された邪悪な誤字を見つけるとはお主は勇者!」
「完全に上司の顔色を伺いきるとは!勇者よ!」
「堅牢なコンビニおにぎりの包装を縦に真っ二つとは!勇者じゃ!」
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「いやらしいポーズだな」
そう言うといやらしい目つきをした男はいやらしい格好の相手にいやらしく手を這わせた。そのあまりのいやらしさに相手がいやらしい声を上げる。
「いやらしい声を上げやがって」
いやらしい言葉責めが続く。そのいやらしい響きだけでいやらしい場所が早くもいやらしさを求め
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村長「何と!あれだけ立ち入ってはならないと忠告していたのに村外れのほこらに入ったというのか!これだからよそ者は!事後立ち入り承諾書のフォーマットが村のサイトにあるからダウンロードして記入したものに捺印して月末までに原本を役場に提出しなければどうなっても知らんぞ!」
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いのちの限界を超えて
私は来たんだよ
ネギはついてないけど
出来れば欲しいな
あのね早く万博においでよ
どうしたの?
遠巻きにずっと見つめてる
君のこと
ミャクミャクにしてあげる
ポカをしても頑張るから
ミャクミャクにしてあげる
だからちょっと
関西来てみてね
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「先生、次の調理工程お願いします」
「食材を耐熱皿に並べてオーブンに入れます」
「はい」
「ジャガイモとのお別れは大丈夫ですか?」
「え?」
「最後にジャガイモに声をかけてあげてください。ジャガイモが寂しくないよう、周りにジャガイモが好きだったベーコンやチーズを入れて
「先生、先生」
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新入社員の皆さんはそろそろ電話も使い始めるかと思います。"外線はゼロハッシンしてね"と言われると戸惑うかもしれませんが、これは電話のシステム的な話であり、簡単です。外線をする前に「ウイングガンダムゼロ 、発進!」と叫んでから受話器を取るだけです。
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いつまでもずっと一緒にいてくれるって勘違いしてた。味が薄い時、パンチが効かない時、あなたにいつだって頼っていた。力強いあなたはいつも私を支えてくれた。
あなたがいなくなったビンはとても寂しくて。でも、キャップをあけるとあなたの匂いがして。沢山吸い込んでみた。涙が、止まらない。 twitter.com/yosinotennin/s…
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シンデレラ「私もお城の舞踏会に行きたい」
ミサト「作戦を説明するわ、シンデ君」
シンデレラ「えっ」
ミサト「シンデ君は馬車ァーに乗ったら、お城まで一気に向かって。そのまま王子のハートを貫いて撃破するのよ。レイ、あなたはシンデ君を援護して」
レイ「了解」
シンデレラ「えっ誰」
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「俺はこの戦場から帰ったらマナー講師を再開するよ」
「そりゃいいな、俺の無作法も直してくれよ…
しまった!敵だ!」
「ぐあっ!」
「おいしっかりしろ!どこをやられた!手遅れになるぞ!」
「…こ、こういう時はっ…『傷は浅いぞ』と安心させるのが、マナーです……よ…」
「マナー講師ー!」
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花
屋
の
店
先
に
並
ん
だ
隣
の
パ
チ
屋
の
行
列
93
残
酷
な
天
使
の
よ
う
に
中
年
よ
深
夜
に
酒
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「ククク…この感じ、ヤツがやられたか」
「ククク…だがヤツは我ら四天王の中でも最弱」
「ククク…それゆえに人の数倍努力し、我慢し、ただひたむきに強くなろうとしていた」
「ククク…いつか皆さんみたいに、立派な四天王になるっす!と瞳を輝かせていた」
「ククク…ぐすっ」
「クク…ふえぇ」
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冷凍餃子がフライパンで焦げるという事例研究の為フライパンを回収し、目をキラキラ輝かせて「こんなパターンが!」「こうしたらどうでしょう!?」と研究する研究員の方たちの楽しそうな写真とか見られたら私のような頑張る企業人好き系統の人に刺さりますという小さなアピール(見たいだけ)
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娘「寝る前に本読んで」
父「きんぎょがにげた。どこへにげた」
娘「飽きた。アレンジして」
父「あっちに逃げた。畜生なめやがって。3番通路をふさげ。誰一人通すな。野郎ども早く向かえ」
娘「もりあがってきた」
母「まんまと逃げられたじゃない。あなたも役に立たないわね」
娘「悪の女幹部来た」
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いいわね、シンジくん。明日は会社に行くことだけ考えて?しっかりして、朝だけ起き上がって行くの。他は何も考えなくていいわ。落ち着いて。ただ行くだけ。まず行くだけでもうあなたは偉いの。
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上司「令和ちゃん」
令和「…台風一過は、寒くなるんだよって先輩が」
上司「寒くするにも段階があるでしょ」
令和「どれくらいでしょうか。具体的に、正確な数字で教えてください」
上司「いやだからね」
令和「とりあえずすごく暑くなるよう戻します」
上司「ほらー!それー!もうー!」
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「院長。病院だからこそ、ちょっとした付加価値をつけて患者さんに楽しんでいただきましょう。案があります」
「やってみてくれ」
緑川光ボイス『次は…230番の方。3番の窓口まで、お進みください』
「心拍数が上がってる患者が増えてないか」
「はい」